- ベストアンサー
デスクが欲しいので、材質に詳しい方お願いします。
私は、資格をとるために勉強をしているのですが、床に座りっぱなしだったため、腰を痛めてしまいました。(低いテーブルで、正座の状態です) そこでデスクとチェアセットを買いたいと思うのですが、なかなか気に入るものが見つかりません。通販で購入しようかとも思ったのですが、材質を読んでも素人のため、全く分かりません。シンプルなデザインで長く使いたいと思っているのですが、購入するときのポイントを教えていただきたいのです。 長く使うためには、このぐらいの金額を見込んだ方がよいとか。この材質を使っているものが良い、又は悪いなど。 私が、通販のカタログで目をつけたものは、「天然木化粧繊維板(ビーチ材)、天然木(ラバーウッド<ウレタン樹脂塗装>)」となっています。予算は、2~3万円と考えているのですが、安く見積もりすぎですか?よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
デスク:ラバーウッドは柔らかい木ですがウレタンでも大丈夫です。もちろんUV塗装なら表面が更に固くなります。引き出しはA4サイズがはいるもの。 構造は「円」のように引き出しが付いているタイプですとあまり揺れません。袖足は幅が狭い机の場合、手前側に逃げがないと机から出る時に椅子を引かなければなりません。手前が"("のようになっていれば椅子を回すだけで出られます。また、できれば地面に接する板もちゃんと加工されて入るほうが賢明です。畳の上に設置するのであれば、スキーの板みたいな板がかませてあるのタイプ。でないと畳が傷つき、塗装も剥がれる恐れがあります。 安いタイプなら、鉄製チューブでグラつきがないタイプで、お好みのデザインが良いかと思います。大人が10年くらい使うのであればダップ、ウレタン、つき板どれでも大丈夫です。乱暴に扱ったり熱い物を置いたり、水が掛かったりしなければ長持ちします。 椅子:背もたれが高いと負担が掛からず楽です。狭いと作業しやすいです。 大きいとゆったりできますが、作業時には使いません。安いタイプならガス圧で高さ調整ができ、背もたれの角度や高さを調整できるタイプがいいでしょう。
その他の回答 (2)
- okowa
- ベストアンサー率48% (172/355)
現在はほとんど外国製です。逆に外国の値段に合わせると、国内産では手を抜かざるを得ません。 例1)外国製は無垢(木をそのまま使っている) 国産はつき板(紙程の厚さの木がベニヤに貼ってある)や、メラミン化粧版 例2)外国製はタモ材(バット等に使われるしなやかで木目が美しい) 国産はラバーウッド(成長が早い木なので木目はそれほど美しくない) 例3)外国製はあり組の箱組み(表面の板に箱が付いているような引き出し) 国産は普通orベニヤをタッカー(ホチキスのようなもの)止め こたつ等は、温度の関係からハニカム構造のつき板が、無垢より適していますが、温度差や軽量化を必要としない「机」にはコストダウンのために使われます。しかし、大人が乗ってもへこみませんので、天板はどちらでも大丈夫です。引き出しは粗悪なタッカー止めや、こすれる部分が無垢でないと、使用中に壊れます。 よって、本体の素材などは国内外共どちらでも良いので、揺れそうにない飽きの来ないデザインで決めましょう。引き出しは、確認できないので購入後、あまりに酷いタッカー止めなら返品。まあまあなら、工作用の角材などで補強しておきましょう。 天然木のデスクを選ぶなら、中国がお勧めです。なぜなら針葉樹林があるからです。(ブナ、タモ、ナラ) 余談ですが、引き出し(天板の下でなく)付きであれば移動できるタイプがお勧めです。学習机もビジネスデスクも右に付きますが、右利きの場合、右手でペンを持ち、ノートを置くと本は右手の向こうより、左側に有った方がいいですよね。つまり、右手は机の真ん中より右端に有った方が良いのです。すると引き出しは左側に有った方が良い事になります。(もちろん引き出しから物を取るのは右手のほうが良いのですが。)120cm幅ならどちらでも良いのですが、狭い場合は窮屈になります。
お礼
ずうずうしく、再びお答えを頼んでしまい、すみません。 前回同様詳しく説明していただき、本当に感謝します。 日本製でも外国製でも、どちらでもかまわないのですね。引き出しのことまで、詳しく説明していただいて、とても分かりやすかったです。okowaさんの説明を参考にして、選びます。大変お世話になりました。
- basil
- ベストアンサー率35% (148/420)
机の予算としては、材質や大きさなどで予算はいくらでもかわると思います。単に勉強机として機能すればよいだけなら、カラーボックス等にベニヤ板を乗せるだけでも十分でしょうし、永くインテリアとして愛用してゆきたいなら厚手の板木材で作られた、オイル仕上げなどのものを使われるのもなかなかよいです。このあたり、どの様なものが欲しいのかを決める必要があるかと思います。 単に勉強ができるだけの机が欲しいなら、化粧合版などでも十分機能するとおもいます。1万円あれば十分な予算だと思います。通販などでいちばん安いものを求められたらよいと思います。 余計なお世話になりますが、腰に負担をかけずに床で勉強するにはやはり正しい姿勢で正座するのがいちばんです。最初はしびれて大変ですが、ちゃんと座布団などをつかっていればすぐに慣れます。成人の方なら脚の形が悪くなる様なこともほとんどないようです。
お礼
早速の回答ありがとうございます。今のところは、勉強机としてと思っているのですが、この先家庭を持った時にも、物書き机として利用したいと思っているので、長く使っていきたいと思っています。いろいろ調べてみたのですが、通販で売られている机の材質は、あまり耐久性の無い材質を使っていることが、わかりました。 正座が、一番いいのですね。正座に疲れるとすぐ足をくずしてしまいます。時には、あぐらをかいていました。というより、ほとんどあぐら状態で勉強してました(笑)足を折り曲げている状態を続けるのもきついし、腰が痛くて仕方ないので、机を買おうと思ったのです。中腰で靴下を履くのも以前に比べて、かなりしんどくなってしまいました。余計なことまで、書いてしまいました。もう少し考えて見ます。
お礼
とても詳しく説明してくださって、ありがとうございます。 机から出るときに逃げがないと椅子をひかなければならないというところ、「なるほどな~」と思いました。見た目ばかり気にしてしまって、詳しい方だとやっぱり違いますね。書いてくださっている材質で、10年もつなら、十分です。 とても参考になりました。ありがとうございました。
補足
お礼の返事を書いた後、しばらくしてカタログを見てたら、外国製だったことに気づいたんです。 私が持っているカタログの商品は、ほとんど外国製で、中国、マレーシア、台湾、タイでした。申し訳ないのですが、もう一度お答え願えませんか? 日本製と外国製どちらが、いいのでしょう?材質が同じなら、変わらないものなのでしょうか?