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ボクシング。ダウンしても勝つ鬼塚最強伝説について
鬼塚の強さを教えてください。 ビデオで見ると打たれ強いみたいでした。 でもタノムサクとの対戦は鬼塚の負けみたいな事を言う人が多かったです。不思議です。 その後の試合で新聞の見出しに鬼塚ダウン防衛というのがありました。 ダウンしても勝つなんて凄いと思いました。 でも当時、ボクシング経験者でも鬼塚をインチキという人が多かったです。 あんなに強いのに鬼塚の一体何がインチキなのか分かりません。 どういう根拠で鬼塚を悪く言うのでしょうか。
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先日来失礼な回答をして申し訳ないです。感情論に発展しない質問なので回答します。 >タノムサクとの対戦は鬼塚の負けみたいな事を言う人が多かったです。不思議です。 当時はラウンドごとに採点に優劣をつけるマストポイントシステムの知名度が日本では低かったからです。10-10が認められた採点ならば鬼塚は完敗してたでしょう。そのイメージで試合を見れば押された試合展開でしたが、マストポイントシステムは1試合を通してではなく1ラウンドごとに採点が独立しています。タノムサクが明らかに優位なラウンドは多かったですが、それまでは10-10がつけられたような展開のほとんどが鬼塚に流れれば115-113で鬼塚が勝っても問題ない試合でした。 確か彼は3度目の防衛をした後に眼疾に悩まされていました。当時は網膜剥離は即引退勧告だったので隠して試合をしていたようです。それが公にされてからは彼の評価は多少変わったと記憶しています。 鬼塚の前の王者だった19度防衛のカオサイ・ギャラクシーに1位で指名挑戦できたのに、彼の引退を待って王座決定戦をタノムサクとした事にも反感があり、勝利を疑問視されるような内容も重なって、当時は彼への中傷が多かったと思います。 ただ選手時代は賛否両論の選手でしたが、それなりの相手に5度防衛してるのでもっと評価されても良いんじゃないかなと思います。最近彼が評判悪いのは亀田兄弟への太鼓持ちのような解説をしてるからですね。
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- itsusora
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正直に言って、僅差の判定勝ちが多かったのと、 世界戦前の成績と比べて、物足りなかったからと言うのもあると思います。 ただ、タノムサクに関していえば、負けといわれてもやむおえないと 思います。
- BAKAEMON-G
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リアルタイムでファンだった者です。 実際ファンの目から見てもこりゃ負けだろ! と思っていました。 特にタノムサクのと初回対戦は酷い物だったと思いましたね。 タノムサクとの再戦も判定勝ちでタノムサクからチャンピョンになるにはKO勝ち以外は方法が無いとか言われて・・・ また同時期にかの辰吉丈一郎がいた為スッキリした勝ちのない鬼塚選手はメディアから叩かれてました。 協栄マジックとか言われて。(因みに亀田選手の疑惑の世界奪取の時も亀田は協栄ジム) 話がそれましたが試合中に攻め込まれる場面が多いんですよ。 しかも有効打を結構貰う。 じゃあ打ち返しているかと言われるとチョット“?”ってな所でして。 だから防衛戦で明らかに勝ちだったのは松村謙一を除くとアルマンド・カストロ戦位ですかね。 指名試合にもかかわらず圧倒的な(判定だけど)勝利でした。 乱文失礼しました。