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ボクシングのトレーナーについて

 ボクシングをかじっているものです。  トレーナーのついて、偶然か。それとの確かか。アドバイスを頂戴したいと思います。  昨年プロライセンスを取りまして、今年デビュー戦(4回戦)を戦いました。  ボクシング関係者の方なら、ご存知かと思いますが、前日計量があり、メイン試合と重なっていた為、出場選手が多く、たまたま偶然で 対戦相手と遭遇しました。  自分としては、あまり目を合わせないでいました。  計量後、食事を取りに行ったときのことなんですが、トレーナーが相手の状態をチェックしていて、腹筋に締りが感じられないと、だからボディをできるだけ狙うことで、鍵が見えるかもしれないと言われました。  私自身、そんな見た目で狙うのは、危険だと思いトレーナーの信頼性を疑う?つまり、ほんとうかよ。と思いました。  試合当日、確かにリングインすると、相手は腹筋に締りがなく、だけど、ボクサーで腹を鍛えていない奴はいないと思い、トレーナーの言うアドバイスを実行することが怖く、1ラウンド目、相手の出方を見ていると、パンチの重さも感じられないので、思い切ってボディを狙うと、1発でダウンし、KO勝利となりました。  トレーナーの信頼性を確信しましたが、自分の中で、これからも信頼していきたいのですが、本当にそんな対戦相手の状態まで見て、弱点とか、いくら経験豊富だといっても、「まぐれ」で、たまたま当たっただけで、本当なのかな?って、つまり、腹の筋肉を見ただけで、弱いとかわかるものなのかなって、感じるんですね。  無論、トレーナーの言うことは信用はしていますが、今回の一件であまりにも信頼してもどうかと思い、経験豊富なトレーナーは、そういう相手の弱い部分を見つけることができることが多いのでしょうか?

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回答No.1

アメリカで使える伝統空手と護身術を教えている者です。 出来るトレーナーやコーチはそれなりのトレーニングをしているという事を忘れないでください。 自称トレーナーと言う人もいるでしょう。 (つまり、トレーナーとしての実力を持っていない、と言う意味です) トレーナーと選手にはどれレベルでも次元の違う知識と経験の違いがあるのです。 当然な事と言ってしまえばそうなんですが、その時限の違う実力を持たなければ指導員にはなれない、と言う現実的違いがあるのです。 指導員養成と言うものを重要視している私は指導力がなければ指導は出来ない、指導力には選手としての実力以上のものを持ち自分の選手なり相手の選手の弱点を「見抜く」力を持たなくてはならないのです。  この土地でNational Coachと言う肩書きまでもらい一流の選手をコーチし、アスレチックトレーナーとしてのスポーツコーチとして、スポーツである以上ルールに基づいて選手を勝たせなくてはならないのです。 選手の弱点を探し出しそれを直しトータルの実力を引き上げ、相手の弱みを見極めそこをアタックするという事は常識でもあるわけですね。 そして、それを見抜けない選手には教えてあげるしかないわけです。 リングの上の戦いは選手だけがしているわけでは決してないのです。 とかく上昇中の選手があたまでっかっちになるのは仕方ない、コーチ・トレーナーの実力を感じられるだけの能力はない、と私達は初めから決め込んでいます。 レベル・次元が違うのですから仕方ない事なのです。 だからと言って選手を見下げるような自称トレーナーは失格という事でもあるのです。 私はいつも「指導員は教える相手に十分疑惑の念を持たせるべきだ」とし、指導が勝利に導く事で信頼を作り上げろ、と言う項目を指導員養成の中に含めています。 昔の様に俺を信じろと言う言葉だけでは今の時代では無理なのです。 これが有無を言わせぬ実力を持たなくては指導員ではない、と言い切る私なわけです。  使える能力を植えつけることが出来る、という事がすなわち指導員でありコーチでありまたトレーナーなのです。 最後に、「腹筋に締りが感じられない」と言う言うのは、「あなたにも見えると思うものを示したに過ぎない」のです。 ボディーをアタックしろと言うアドバイスには、あなたの実力とそして、10も20もの「相手はボディーが弱いだろうと感じる理由」を感じ取っているはずなのです。 でも、あなたには感じられない・見えない理由を教える状況ではなかったはずです。 そして、あなたには相手のボディーをアタックできる実力を持っていると説明しても意味ないと感じたのでしょうね。 ボディーをアタックできる実力と判断した選手にこれをアドバイスはしないですね。 練習試合ならするでしょう、なぜなら、ボディーアタックが出来るように教えるのが指導員だからです。 これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

その他の回答 (2)

  • doskoii
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回答No.3

一応ボクシングを実際にやっていたので言わせてもらいますと、普通トレーナーは対戦相手の所属ジム(練習内容、誰がどんな指導をしているか、なんという選手が所属しているか)、選手の戦績と試合内容、ファイトスタイル、得意技、短所などを知ろうとします。(そういった情報がもちろん全て手に入るわけではありませんけど。) 軽量の時は相手の体格や健康状態などを見ますが、(戦歴の浅い選手は特に)見た目に腹筋があまり鍛えられていない場合、打たれ強くなる訓練が足りない、そしてやはりボディが打たれ弱いことが多いですよ。トレーナーはその場で相手を見て経験から判断したんだと思います。トレーナーも人間ですから判断が狂う場合もありますが、この場合4回戦ですからトレーナーの経験に耳を傾けたほうがいいでしょう。もっとトレーナーと本音で話したりジム内に相談できる相手を作った方が気持ちが揺らぐことなく試合ができていいと思いますよ。

  • kickbox
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回答No.2

そのトレーナーさんは、たまたまではなく、的確にアドバイスをしたものだと思います。 相手の体つきを見て、癖や、弱い部分を見つけたり出来ます。 けっこう、当たり前とされてることのようです。 自らのトレーナーを信じて、戦ってください。 試合で一番大事なのは、 自分を信じる気持ち。 指導者を信じる気持ち。 仲間を信じる気持ち。 だと、自分はそう思っています。 ご活躍祈っています。