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ボクシングについて

ボクシングにはWBAとWBCという団体があるのは解ったのですが そこで質問です 1 これらの違いや選手がどちらかを選ぶ選択基準は何なのでしょうか? 2 聞いた事がありませんが両方のチャンピオンになる又は参加するという事も可能なのでしょうか? 3 日本のチャンピオンやランカーが世界に挑戦する時はそれらを返上しないといけないのでしょうか? 日本チャンピオンやランカーは別に世界ランキングも持っている場合がある? 4 亀田興毅選手の戦績をみると日本を飛び越えて世界に挑戦しているみたいなのですが、はじめから世界目的で試合している人もいるのでしょうか? 私の想像の中では日本チャンピオンもしくは上位の人間しか世界に挑戦できないのかな?と思ったりもしています・・・ 5 漫画の話で申し訳ありません はじめの一歩の56巻でリカルドマルチネスの戦績が68戦68勝65KO21防衛となってましたが 21防衛という事はチャンピオンになる前に47勝もしてチャンピオンになっていないというのはどういうことでしょうか? 6 WBAとWBCではどちらがメジャーなのでしょうか? よろしくお願いします

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回答No.2

1・6 【違い】 こちらの回答が詳しかったです。http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1213218627 その補足と抜き書きはこちら。 WBA (World Boxing Association 世界ボクシング協会) ボクシングの世界王者認定団体の一つ。ベネズエラに本部を置く。ベルトは黒色に赤の縁取り。 1921年NBA(全米ボクシング協会)として発足した世界最古の王者認定団体。WBCもIBFもWBOももとをたどればWBAに行き着く歴史ある団体。 1962年WBA(世界ボクシング協会)に名称を変更。 試合ルールの特徴 スリーノックダウン制(ラウンド中に3度ダウンしたら試合終了) スーパー王座制度を導入。 WBC (World Boxing Council 世界ボクシング評議会) ボクシングの世界王者認定団体の一つ。メキシコに本部を置く。ベルトは緑色。ふちに書かれている国旗は参加国のもの。 1963年WBA(世界ボクシング協会)と意見をたがえたため発足。 WBAが前身であるNBA(全米ボクシング協会)の路線を踏襲し,米国主導のものだったため,当時急速にボクシング界に影響力を持ち始めていた中南米諸国の働きかけにより独立。独自に王者を認定するようになり,今日では世界最大の王者認定団体となっている。 試合ルールの特徴 フリーノックダウン制(ラウンド中に何度ダウンをしても,レフェリーが続行可能と判断すれば試合続行。逆に一度のダウンでもレフェリーが危険と判断すれば即座に試合はストップされる。レフェリーが試合を止める権利を行使しやすいように設けられた制度), 偶然のバッティングにより出血した際には,出血しなかった方はそのラウンドで1点減点(米国では適用されない) 偶然の出血で試合続行不可能となった場合,4R終了までなら引き分け,それ以降ならストップラウンドを含めた判定となる 【選択基準】 ・自分に合う階級に挑戦しやすい選手がいるかどうか。 ・その選手についているプロモーターと話ができるか。もしくはそのプロモーターと仕事ができるマッチメイカーとやりとりができるかどうか。 2 各団体が統一戦をするメリットがあると判断できる試合であるなら可能です。 下記のページの各階級をご覧ください。☆マークのついた選手が統一王者です。データが8年くらい前で止まっていますが、参考までに。 (NO.1の回答で出てきたバーナード・ホプキンス選手は04年に統一したので残念ながら載っていません。) http://www007.upp.so-net.ne.jp/k-makoto/datastation/boxing/champion/champion.htm 3 【返上について】 日本王者はベルトを返上しなくてもいいんです。 ただ、世界戦をする際にタイトルを返上すれば、お金になるので興行面の支えになりますよね。そのため、返上する王者もいます。ただ、挑戦が失敗すればタダの人になってしまうのでキープしたまま挑戦することも多いです。記憶に新しいところでは昨年内藤大助選手に挑戦した清水智信選手がタイトル保持したままでした。 これとは別にOPBF(東洋太平洋)王者は、WBCの地域王者であるため、世界タイトルに挑戦するときは必ず返上しなくてはいけません。 【ランキングについて】 世界ランキング入りをしている選手は、世界へ挑戦できるレベルにあるので世界へしましょう、という観点から日本ランキングには入れないことになっています。 4 亀田選手に限らず、世界の各団体がメリットがあると思われる選手はランキング入りするでしょうし、実際、世界で活躍しています。 たとえば、木村隼人選手は、日本のB級ライセンスのプロテストに落ちましたが、韓国でプロテストを受け、日本ランキング8位の小室裕一朗を破っています。その後韓国王者とWBOアジアパシフィックスーパーフライ級暫定王者になしました。日本のスタンダードな勝ち上がり方をするのでさえ一方ならぬ苦労はありますが、それ以外のルートを作り出す木村選手と彼を支える平野会長のハートは並大抵のものではないと思います。 5 日本ではあまり聞かないんですが、世界王者が勘を鈍らせないため(調整試合)ノンタイトルマッチを組むことはよくあります。

no_thanx
質問者

お礼

詳しく回答頂きありがとうございました

その他の回答 (1)

  • sotom
  • ベストアンサー率15% (698/4465)
回答No.1

まあ、その2団体以外にもたくさんあるんですけどねw IBFとかWBOとか。 日本が公認しているのは、その2つだけです。 >>1 よくわかりませんw >>2 複数の団体に跨ったチャンピオンも、過去にはたくさん存在しました。 バーナード・ホプキンス選手は、WBA,WBC,IBF,WBO統一チャンプでしたw http://www.boxing-news.info/contents/177 >>3 東洋チャンプが世界ランカーというのは珍しくも何ともない。 しかし、OPBFタイトル挑戦時に、日本チャンプのままっていうのは あまり聞いた事がない。 >>4 プロモートの問題。悪しき例ですな。 >>5 ハイペースな試合の選手で有名なのは、チャベス選手ですね。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%82%BB%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%99%E3%82%B9 とにかく、来歴を見ましょうw 正真正銘の偉人ですな。

no_thanx
質問者

お礼

回答ありがとうございました