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ずばり、年金制度の未来について
こんにちは(^^) いつもお世話になっております。 今年、晴れて成人いたしまして年金の支払いについての手紙が届きました。私は学生猶予は受けるつもりはありません。今月から自身で支払っていこうと思っています。 というのも、高校の時分から一人暮らしをして、自分の生活を立ててきたので(学費は親に甘えています)当然のように思っていたからです。どちらかと言うと裕福な家庭なので、親は支払いなどは構わないと言ってくれていますが、将来の自分の為にこのような生活を送っている状態です。 そのことについて友人と話すと、みな決まって「わからない」と言います。もちろん、猶予するも親に払ってもらうのも各人の選択でしょうが、「今後も払う意思はない」という言葉に対しては、疑問を感じます。 友人の主張としては、将来、年金制度が破綻するのは目に見えている(これは確かに同意です)。だったら自分でお金を管理して貯蓄に回した方がいいし、今の日本の状況じゃ人にお金を預けるなんて馬鹿げている、とも。 自分の意見を押し付けるわけではありませんが、ただでさえ年金支払者よりも年金受給者が増えているさなかに、今後このように年金を支払わない人が増えた場合、ちょっと将来が怖いです。 そこで質問なのですが 1)将来、年金制度が破綻するとして、かけたお金は最低限保証されるのでしょうか?それとも掛け捨てですか? 2)私は、毎月の年金も払わないようなら貯金もできないと思うので…貯金は年金+αとして考えているのですが、これから払う身分として、貯金のみで考えるのとどちらが賢いのでしょう? これまでにも散々議論されてきたことでしょうが、お答え頂けると嬉しいです。ご回答お待ちしていますm(__)m
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現在の年金制度がそのままの状態では続かないのは目に見えています それで、即破綻するかですが 結論から言えば、破綻しないです 現状のシステムで立ちゆかなくなれば、何らかの方法で修正を加えます (これまで何度も修正されて、現在のシステムです) 基礎部分は、税金投入(現在も1/3は税金で、これから1/2に上がりますし)で(原資は消費税等になるでしょう)、現在の保険料の支払分は+αとして支給の様になると思います(全額が+αになるとは思いませんがトータルで損にならない様にするでしょう:保険料を払っていない方との差は出る様にするでしょう) >(1) ・制度内容は変更されるが年金制度自体は存続する ・掛け捨てにはならない >(2) ・貯金より現行のままの年金制度の方が利回りはよい・・お得 ・貯金、個人年金は、さらに+α分としては有効・・それのみでは不足する
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- alesis
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それぞれでどれくらいリスクがあるかを比較してください。 貯蓄はすべて自己責任です。失敗しても誰も助けてくれません。 年金制度は、国が保障する制度です。現在、国会や新聞紙上などあらゆるところで議論しており、皆で考えている制度です。時代時代に応じて作り変えられていきます。掛けた保険料だけではなく、税金を投入してまで、給付額を確保しようとしています。年金の支給額がなくなるときは、国がなくなるときです。 民間会社の個人年金はどうでしょうか。 会社が存続しておれば、支払われますが、会社がつぶれたらおしまいです。 アメリカの現在の状況を見ればわかるように、大手の金融機関であれ、No.1の自動車会社であれ、会社というものはつぶれるときはつぶれます。 リスクは分散させるものです。年金+貯蓄+民間会社を組み合わせて使うのが一番賢いです。わざわざ一つに絞ってリスクを高める意味が私にはわかりません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね、年金を投資と捉えるか、別のものに捉えるかで、行動は大きく変わりますね。 ありがとうございましたm(__)m
- srafp
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> だったら自分でお金を管理して貯蓄に回した方がいいし、 > 今の日本の状況じゃ人にお金を預けるなんて馬鹿げている、とも。 あの~「人に預ける」と言う言い方における「人」とは、「特定の個人」の時もありますが、広くは「自分以外の者(会社・団体)」であり、金融機関や国が含まれます。そして、「貯蓄する」は、「金融機関に預ける」と言う事を通常は指しますよね。 「貯蓄する」ではなく、「自分の能力だけで株や債券の売買を行い、その売買益で財産を増やす」で無ければ、言っている事がメチャクチャですよ。 > ただでさえ年金支払者よりも年金受給者が増えているさなかに、 > 今後このように年金を支払わない人が増えた場合、 > ちょっと将来が怖いです。 特定の政党を支持する訳ではありませんが、そのほかにも幾つかの問題を纏めて解決する方法として、民主党は国民年金の保険料は消費税を充てるという政策を打ち出しております。 また、私見ですが、今日の制度疲弊に拍車を掛けたのは、単に社会保険庁職員や厚生省役人の不正だけではなく、自民党と連立与党を組んだ某政党が「年金制度は100年間安定」と条文に書かせるために無理な改正を要求したせいもあります。 > 1)将来、年金制度が破綻するとして、かけたお金は > 最低限保証されるのでしょうか?それとも掛け捨てですか? 「世代間扶助」という制度の趣旨から言えば、日本という国が存在している限り、破綻はありえません。 単に、自分達の老後に貰う公的年金額が、祖父母世代に比べて極端に減額されているか、制度が廃止されているだけです。 公的年金は、こう考えてください。 ・毎月約1万円の保険料 ⇒祖父母世代へ支給される年金の財源 ⇒将来の権利を月単位で獲得→金額は約束していない。 ・老後に貰う年金 ⇒現役世代が納める保険料が多いほど、金額は維持される だから・・私は年金制度は暗に「早く結婚して、ジャンジャン子供作れ!」と要求していると思っております。 > 2)私は、毎月の年金も払わないようなら貯金もできないと思うので… > 貯金は年金+αとして考えているのですが、 其れは大変まともなお考えと、感服いたします。 > これから払う身分として、貯金のみで考えるのとどちらが賢いのでしょう? 財産形成と法を守ることを同系列で比較する事は、卑怯ですね。 日本の法制度に文句があるならば、日本国籍を捨てて海外に移住するか、態度をハッキリと公表して国の制度改革に邁進していただかないと、納めている方々に迷惑をかけます。 別の方の質問に書きましたが、『制度が危ないから払わない』と言う方は、『皆が一生懸命に船を操っている時には理由も無く船倉に篭って何もせず、食事の時間になると出てきて文句を言いながら2人前を平気で平らげた上、食事の量や質に文句を言っている』この様な人と同じです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >特定の政党を支持するわけじゃありませんが~ 詳しくお考えを話してくださりありがとうございます。 確かに制度そもそもが人口が右肩上がりの時代に作られたものですし、時代が移ろっても制度の水準を保つのはちょっと無理があったかもしれませんね。 >「世代間扶助」という制度の趣旨から言えば~ 私も、年金を払う際は日本に生まれたことへの対価と両親や人生を全うされている方々への敬意として年金を納める所存です。 >財産形成と法を守ることを同系列で比較することは~ 大変失礼いたしました。この質問は、私としてはどう考えても年金を払うことを当然のように思っていたので、いやに自信たっぷりの友人の口振りが気になって、そんなに貯蓄の方が将来が確実なのかと気になり、お尋ねいたしたものです。ですから初めにも申した通り、たとえどのような回答を頂こうとも年金制度を遵守します。不快になられたのなら申し訳ありません。 ありがとうございましたm(__)m
- boke-chan
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1)最低保障も無いし、掛け捨てでもない。(半分とか、3分の2とかになる) 2)どこに貯金? そこが潰れない保障は? 年金が破綻した時は、日本が破綻した時です。 その時は、年金など心配している状況では無いでしょう。 年金も生き残るために、今後も 徐々に姿を変えて続いていくと思います。 その中には支払合計より受給が少ない場合もあると思いますが、 いつ死ぬかで金額は変わりますので、一概には言えないですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >最低保証もない~ そうですよね。国が作った制度とはいえ確実とは言えませんね。 >いつ死ぬかで金額は変わる~ 考えてみればそもそもそうですよね。 ありがとうございましたm(__)m
年金制度は形は変っていくことでしょうが、破綻はしないと思います。 貯金だけでは不安と思います。 貯金+年金+α
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうなんですか。なんだかんだ騒がれているような事態にはならないように出来ているのですね。 ありがとうございましたm(__)m
お礼
ご回答ありがとうございます。 >即破綻するかですが~ そうですよね。真面目に払っている人が損をする…そんな馬鹿な話があるはずありませんよね。 >貯金より現行のままの~ やはりそうですか。恐らく友人の口振りから貯蓄というよりはある程度、投資なり運用は兼ねると思いますが、年金の方が確実な手段ですよね。 ありがとうございましたm(__)m