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床の断熱施工について

中古の社宅(鉄筋コンクリートの団地)に入居します。 ご近所周りで上下階に挨拶していたところ、 建物自体がかなり古いため、 夏暑く、冬寒いから覚悟して置くようにと口々に言われました。 そこで荷物を搬入する前に、 もしも素人でも、床下についてできる事があれば、 手を打っておきたいと思っています。 何か良い策はありますか。 今のところ考えているのは、 ホームセンターで20mm厚のスタイロフォームか カネライトフォームなどの断熱材を買ってきて、 敷き詰めてからウッドカーペットを敷く事です。 もともとの床はクッションフロアです。 その下がどうなっているのかは分かりません。 ただ、断熱材を敷く事で夏はかえって暑くならないか? 台所とか居間とか水周りの湿気による影響はないか? 劣化したら飲食をする場所ですし安全性は問題無いか? などが心配です。 原状回復できる事が条件です。 冬はアルミシートでも敷いて、 その上にホットカーペットを使う、のが無難でしょうか。

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  • OldHelper
  • ベストアンサー率30% (761/2514)
回答No.2

古い鉄筋コンクリートの社宅なら、床も壁もコンクリート直で、 クッションフロアを貼ってある、ペンキ塗り、クロス張りしてあるかもしれません。 コンクリートの箱の中に直接入るという感じです。 コンクリートは蓄熱しますので、南や西の壁は直射日光を受ければ夜になっても暑いです。 逆に冬は冷気をもっていますから、室内の暖房が利きにくいです。 上下に住戸があるのなら、断熱対策は壁です。 冷暖房のカロリーが、コンクリートの壁を温めたり冷やしたりに取られないように 外壁に面するところには厚手のカーテンをたらして、空気層を作ります。 窓以外の所にも5センチ以上の隙間を作ってカーテンをたらします。 床は市販の断熱シートを敷いてタイルカーペットで十分だと思います。 冬場はその上にホットカーペットを敷けばいいでしょう。

noname#173475
質問者

お礼

ありがとうございます。 床ばかりに気を取られておりました。 厚手のカーテンはすぐにできそうですね。

その他の回答 (2)

回答No.3

理屈では判っていても現実は厳しい点もあるでしょう。 上下は居住者の漏れ効果を頂き、壁も同様ですがかなりの熱が逃げますので、本当に考えられるとすればこちらの対策も必要です。 全体に敷き詰めるというのは、カビ対策もしっかりとしてください。 家具で仕切る、厚地の2重カーテン、ベッドなどで床と直接触れずに、ホームコタツの下に畳を敷くのも有効な手段の一つです。 経済的には居住空間はなるべく小さくしてその中の範囲を集中的に冷暖房する手立てを考えられたほうが良いのでは。 (ただし灯油暖房はお勧めできません)

noname#173475
質問者

補足

ありがとうございます。 カビ対策とは具体的に何を行うのが良いでしょうか。 確かに、床等全部に施工しても、 実際に居住する(居る時間が長い)範囲は 少ないように感じますね。 住む状態をイメージして考えてみます。

  • iikurashi
  • ベストアンサー率27% (26/93)
回答No.1

断熱材を敷くという行為は 夏は 光熱費が安く住むという点です。 魔法瓶ですと お湯はさめにくい、冷水は温まりにくいという 事です。 これを冬と夏に置き換えるだけです。 冬は寒いというのは、上下階で住まわれていると言うことは 戸建てに比べて条件は良いです。 多分 隙間風が入ってくるので 寒いという事だけと思います。 夏は、暑いのはどこでも暑いです。 夏 暖かくない家は無いと思います。 ただ、断熱等によりエアコンをかけても すぐに冷えるという事ですね。 二重サッシにして 玄関の隙間をなくせば 良いと思います。

noname#173475
質問者

お礼

魔法瓶の例え、大変よく分かりました。 二重サッシも検討したいと思います。