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リキュールについて

お馴染みのガラスのボトルに入ったリキュール(カンパリとかパッソアとか)を私はいつも買うのですが… その他にも大きいペットボトルみたいな容器に入った安いリキュールがありますよね? あれらがとても気になっています。 同じリキュールなのでしょうか?使い方は?なぜ安いのですか?味が少し落ちるのでしょうか? 教えてください。お願いします。

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  • ベストアンサー
  • tsubuyuki
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回答No.1

単純に種類の違い、と言いたいのですが、比較されているものが分からないので何とも言えませんね。 なので、一般論を。 まず、コストの問題から。 ガラス瓶よりPETボトルの方が遥かに軽いので、輸送コストがPETの方が割安ですね。 加えてガラス瓶は割れる・欠ける等、輸送に気を遣うものなので、その分輸送コストも上がります。 (実際にはそこまで気を遣う運送屋さんは少ないようですが。) 加えて、大量生産するなら専用瓶よりも専用PETの方が生産コストが低いと言う話も聞きます。 コストの面から考えると、瓶よりPETに軍配が上がりそうです。 よって、PETの方が販売価格を下げやすい、と言うことですね。 ちなみに昨年は同様の観点から、あのヴォージョレー・ヌーヴォーもPETのものが販売されたようです。 売り上げはPETの方が良かったとか。 続いて時流のお話。 最近はリサイクルの観点から、PETが流行です。 洋酒のガラス瓶や陶器のボトルなどのリサイクルはあまり聞いたことがありません。 日本酒の一升瓶やビール瓶など、規格物であれば洗浄して再利用も可能ですが、 洋酒の独特のボトル形状だとやはり再利用はしづらいようですね。 生産元も海外ですから返送するのにもまたコストがかかり、メリットは感じられません。 PETは砕いて原料として取引ができますから、ここでメリットが生きてきます。 以上2点から(その他もありそうですが)、PETの方が販売価格が低くできる。と考えられます。 なので、PET売りが増えてきている。と言うのが現状ではないでしょうか。 味の問題ですが、同社同種のものであれば、中身は同じものと考えるのが自然です。 容器による販売価格の差は前述の通りと思います。 ただし、保存期間を考えるといかがなものでしょう? 色付きのガラス瓶に比べ、色付きのPETは遮光性で劣ります。 酒類の大半は光に弱く、光を浴び続けると劣化も早くなります。 ワインやウィスキーなどを思い浮かべていただけるとわかりやすいと思いますが、 大抵は光がほとんど当たらない暗い場所で寝かせられますよね。 太陽の真下で熟成・・なんて聞いたことがありませんね。 遮光は酒類の保存にとって大事な要素なのです。 つまり使い分けとして、 買ってすぐに飲みきる自信があればPETで安く、 長く楽しみたいなら瓶で保存を、 と言うことでしょう。 ちなみに前述のヴォージョレー・ヌーヴォーは保存を見越したワインではありません。 若いうちに早く飲みきるためのワインですから、PET売りも可能だった、 と言うだけの話です。

noname#89966
質問者

お礼

中身は同じ用途の物と考えて良いみたいですね。 今回は宴会で使用するので保存より値段重視です。なのでペットボトルの方を買おうと思います。 詳細な説明大変参考になりました。ありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.2

一口にリキュールといってもいろいろあります。 たとえば、現在多く見られるのは缶酎ハイです。 これもリキュールと表示されているものが多いです(最近はドライ、メタボ対策のためかスピリッツ表示が増えていますが。) tu-t-uさんがさしているPET容器のリキュールがどのようなものかわかりませんので、一般論で記載します。 PETボトルで販売されているリキュールに安価なものが多いのは、 缶酎ハイや飲食店で使われる酎ハイの濃縮タイプのものが多いためです。 これを炭酸飲料で割れば、それで酎ハイとなります。 最近は高級感を出すために、酎ハイをカクテルと称しているものもありますので、ご注意を。 また、PET容器の利点は大きくても割れにくい・壊れにくいという点があります。 ガラス瓶は大きくなるに従って、割れやすくなるので一升瓶クラスまでしか使われません。 逆に、小さい容器はPETボトルは製造が難しいので、あまり使われません。 また、ガラス瓶は高級感がありますが、PETボトルではこれが出しにくいのです。 中身が良いリキュールかどうかわからなければ、お店の人に確認するか、 商品名を書き込んでみてください。 おおざっぱですが、 以上

noname#89966
質問者

お礼

ありがとうございました。

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