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東北(雪国)の鉄道の特徴?
東北(雪国)の鉄道の特徴について教えてください! 関東には無い標識(ラッセル車専用の停止位置、雪に関係している標識等)や、信号機の仕様の違い、関東との車両の装備の違いなど、雪国ならではの特徴を具体的でなくても構いませんので、教えてください。 また、教えていただいた内容は学校のまとめ新聞に載せる予定です。 よろしくお願いします。
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最近はそうでもないですが、寒地向け車両のアコモデーションの特色というと ・暖地向けと比べて開口部の小さな二重窓 ・乗降用デッキ ・雪解けの水による滑り防止のための板張の床) 乗客にわかりにくい部分だと ・ドアレールの融雪のために電熱線が装備されている ・電装関係の容量が大きい ・暖房装置の容量が大きい その他、外見でわかるというと、運転席の回転窓(または旋回窓)でしょう。 http://www.railway-museum.jp/exhibition/194.html あと、寒冷地向け車両としては除雪用機関車があります。ラッセルヘッドが付くDD15やDE15、キマロキ置き換えでロータリーヘッドが取り付けられるDD14(DD13系列)やDD53(DD51系列)などです。 以下は新潟配置車の写真です http://www1.odn.ne.jp/~cci21440/higashiniigatanagaokadl.htm http://www6.airnet.ne.jp/kumohayu/DD53&DD14hikaku.html
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- windwald
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電気の「大きさ」というのがいったい何のことか分かりません。 50Hzや60Hzというのは周波数です。 周波数とはある決まった時間に交流の波が何回来るかのことです。 下のグラフは0.1秒にくる波を表しています。 青色のグラフが60Hzのもの、赤色のグラフが50Hzのものです。 Hzとは1秒間に来る波の回数を表す単位ですので、それぞれ0.1秒間に6回、5回の波が来ているのがお解り頂けますでしょうか。 新幹線は基本的に在来線が交流なら、周波数は同じです。 国土としての東日本にある東北・上越新幹線が50Hz、西日本の東海道・山陽新幹線が60Hzです。東海道新幹線は関東地方にも走りますが、大部分が60Hz地域となるためわざわざ60Hzの交流を使っています。 また、北陸新幹線は50Hz地域と60Hz地域をまたぎます。途中この2種の交流を切り替えます。 ただ周波数は同じなのですが、在来線は20kV=20000V、新幹線は25kVと電圧が異なります。 電気分野ということで「どんな人」を変更しました。 話がだいぶ横道にそれてしまいましたね^^;
お礼
ご回答ありがとうございます。 「Hz」は大きさの単位ではなく周波数の単位なんですね。 大きな勘違いをしてました^^; 確かに、ラジオとかの周波数はHzでしたね。 ご指摘、ありがとうございました。
- windwald
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半自動はもちろん四国九州にもあります。 国鉄時代~ちょっと前までは冬季の車内暖気保温のためでした。 冬は日本全国寒いですからね。10℃を割ったらもう寒さは染み入ってきます。 最近は夏季の車内冷気保温のためにも半自動が使われていますが。 >北日本の交流は50Hz、西日本の交流は60Hz これは鉄道の特徴ではなく、電力会社の発電装置が東日本と西日本で異なっていることに寄ります。富士―糸魚川のフォッサマグナを境に、東日本が50Hz、西日本が60Hzです。 これは明治時代まで遡ります。当時、外国から発電機を買って発電をしていたわけですが、輸入元が違うため、いろいろな周波数の機械が日本にやってきました。その後ある程度統一されていったのですが、西日本と東日本の違いは統一されずじまいでした。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 電力会社の発電機が50Hzと60Hzの差を生んでいるんですね。 理科の電気の授業で、先生が「この辺(自分は関東首都圏内です)と西日本では交流の電気の大きさは違うぞ!」としつこく言ってました。 いま聞きたいのは在来線での話なのでどうでもいい事ではありますが、新幹線の交流電気と在来線の交流電気では大きさ(Hz)は違うのでしょうか? 分かりやすい回答、ありがとうございました。
- windwald
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完全なデッキを普通列車ようにも用意するのは北日本の特徴です。 ただ、四国や九州にもデッキのある普通列車はあります。 急行列車や特急列車のお古を利用しているものですが、 そうでなくてもデッキ的なものを用意しているものもあります。 ドアの半自動はやってない地域のほうが珍しいくらいです。全国区です。北国の特徴などではありません。 北海道に限らず、日本中の地域で、地元私鉄や路面電車を「デンシャ」、JRは電化されていたとしても「キシャ」と呼び分ける地域は多数存在します。 これは鉄道車両の走行方式による呼び分けではなく、便利なものは「デンシャ」、不便なものは「キシャ」という呼び分けであると考えます。 交流電化は確かに北日本にもありますが、九州もそうですね。これは電化された時期に交流電化が流行ったことに寄ります。 北日本最大の特徴は、ワンマン列車が前乗り前降りだと言うことです。その他の地域は、駅員による運賃収受を除けばバスと同じく後ろ乗り前降りですので、大きく違います。これは冬季に、開放する扉数が少なくて済むというメリットがあるものと思われます。
お礼
早速のご回答ありがとうございます! 半自動ドアの扱いは四国や九州にもあるのですか? 北日本~東日本(北陸地域あたり)までしか無いものだと思ってました。 余談ではありますが、鉄道ファンなどの雑誌で北日本の交流は50Hz、西日本の交流は60Hzと見たような覚えがありますw ご丁寧な回答ありがとうございました。
- kendosanko
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こちら北海道です。東北でなくてすみません。 北海道の場合ですが、 全部のJRがそうだってわけじゃありませんが、一番の違いは、ドアが半自動式になっていて、駅に着いたら、ドアを自分で開けて出入りすることです。防寒のため、駅ではドアは開放にしないってこと。 また、ドアを開けても、すぐ客室じゃなく、デッキという空間があります。そのデッキから客室には、またドア(両開き式)があります(要するに2重ドア)これも防寒のためです。通学時間帯のデッキは、地元の中高生のたまり場になってます。 また、デッキから一番近い座席は、一人がけになってます。 さらに、窓も防寒対策がなされてます。 北海道もJRの電化率は低く(たしか20%ほど)、「電車」はあまり走ってません。設備的には、ディーゼルが主流なので、地元民は「電車」といわず、「列車」「JR」といいます。 直流電化の関東の大手私鉄と違い、東北、北海道のローカル線は交流電化です。関東→東北に移動するとき、直流電化から交流電化に切り替わる地点があります。
お礼
早速の回答ありがとうございます! 関東にも「半自動ドア」が実施される路線がありますが、デッキはありません。関東(自分は首都圏です)では通勤電車が主流で、2ドア車デッキ付は特急列車くらいしかないです。 分かりやすくご回答いただき、ありがとうございました!
お礼
夜遅くのご回答ありがとうございます。 ドアレールに電熱線が入っているんですか。だからドアが開かないなんてことにならないんですね。 また、旋回窓は付いているのは知ってましたが、どういう意味があるのかまでは知らなかったです。窓から雪を飛ばすものだったんですね。見当もつきませんでしたorz ご丁寧な回答、ありがとうございました。