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親孝行ということ
私は親から嘘は付かないで正直に生きろと育てられ、今はもう成人しました。 先日両親が、選挙で某政党に票を入れて欲しいと言ってきました。両親は某政党を非常に応援していて今までも何度か私にも入れろと言ってきましたが、私はその政党の政策が納得いきませんので別の党に投票しています。そしてそのことを質問されましたので「自分には自分の考えがある。認めて欲しい」と言いました。でも親はその度になぜ入れないのかと言い、多少ですが言い争いになります。 そのことを友人に相談したら「その政党に入れたと嘘を付けばいい。どうせわからないのだから」とアドバイスを受けました。確かについて良い嘘かもしれませんが、私は親からの教えがあり嘘を付くのが非常に嫌いで、できるだけ付きたくありません。そしてそれが親に対する思いだと私は思っていました。 でもこれは親孝行になっていないのでしょうか。入れてもいない票を入れたといい喜ばすのは、本当の親孝行ではないと思うのですが。難しく考えすぎなのかもしれませんが嘘を付かないことにこだわりを持っている私は間違っているでしょうか。
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成人になり選挙に参加でき1票の重さを感じることができた事はすばらしいです。親の言う事に耳を傾けそのことが納得できるまで大いに話し合う事が大いなる親孝行です。親は子供に対してどこまでも話し合ってくれるはずです。きっと貴方がそれを望まない気持ちがどこかに有るのではないでしょうか。両親が具体的にまた客観的に資料を見せて説明してくれる。そのプロセス過程が大事。めんどうくさいと思わず、貴方の主張する政党とご両親の奨める政党それぞれに歴史と実績と主張する政策が大いにあるはずです。選挙も近いですし、政治を良くしなければいけない責任は有権者一人一人に必ず有りますから。今貴方が出来る最大のご両親孝行は親子政治討論会です。勇気を出して時間を作っていやがらず2時間でも3時間でもコーヒーとか紅茶を飲みながらお話する事自体でご両親は貴方が成長されたと心から喜ぶ事まちがいありません。
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- oobankoban
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皆様”正直”に票を入れ、それこそ親孝行、と言ってらっしゃいますが、私は嘘をつくほうに一票で、そのほうが親孝行と考えます。 ”嘘は付かないで正直に生きろ”は、”人間として正しい言動をして生きろ”ということを教えたかったが、まだ幼かったhayaさんにはわかりやすい、嘘を付かないで、の言い方をしたのだと思うからです。 人を傷つけないための嘘はその人の優しさの表れだと思うから、私は嘘つきが好きです。 些細な嘘は付くが人間としては真っ当であることと、嘘を付かないことに固執するあまり人を傷つけたり嫌な思いをさせることと、どちらが人間として正しい生き方でしょうか。 ご両親に理解して貰うまでとことん議論されることは、正しいことのように思われる方もいらっしゃいますが、理解されないままに「親の言うことを聞かなくなった。」と取られる可能性の方が高く、その場合親から見たら、子供が自分からどんどん離れてしまう、突き放されたような淋しさに打ちひしがれる事になってしまいます。 親子であろうと別人格の人間である限り、違う考え方をするのは当たり前なことですが、それを理性では解っていても感情で納得するのは難しいのだろうと思います。親にとって子供はいつまで経っても子供なんです。 子供は60過ぎたって80過ぎの親から見れば、”世の中を知らない未熟な存在” まして政策うんぬんに至っては、絶対ご自分の意見が正しいと信じているわけですから、hayaさんがいくら説明してもケンカになるだけで結果は”親不孝”が私の考えです。 正しい嘘を付くのもお嫌ですか? 但し、どんな嘘であれ、付くからには付き通さなければなりませんから、その覚悟と強さが必要ですけどネ。 ちなみに私は子持ち。親も同居していて、あきらかに間違った言動をしたとき注意すると「あんたも偉くなったもんだ!」と嫌みたっぷりに応酬されます。
お礼
ありがとうございます。ついて良い嘘は付くべきというご意見も、ある意味もっともだと思っています。だからこそ私も友人のアドバイスを受けるべきか少し悩みました。 確かに親は私をいまだに完全に子供扱いしていますし、親はそういうものだと私も思っています。ただ親がその政党を支持している理由が、下にも書きましたとおり「人とのしがらみ」の要素が多く、私としては明らかに間違っているのではないかという考えがどうしても拭えません。 それだけに私もこの嘘が正しい嘘なんだろうかと戸惑ってしまうところがあります。 もっと軽い正しい嘘ならば私もつけるのではないかと思うのですが、私も親の間違いを正してあげたいと思う気持ちもあり、なかなか嘘を付く気持ちが生まれません。 ですので、私は私の支持政党を親に押しつけることはしませんが、少なくとも親に「しがらみ」があることだけはこれからも言っていきたいと思っています。 貴重なご意見ありがとうございました。別のご意見も非常に参考になりました。
- zep1100
- ベストアンサー率41% (127/309)
こんにちは、zep1100です。 結論から言うと、hayaさんは間違っていないと思います。 間違っていない、という表現より正しい、という表現を使いたいと思います。 時として、必要な嘘というものも確かに存在します。 そして、議員や国でさえ平気で嘘を付くこの昨今 hayaさんの嘘は付きたくないというそのこだわりはとても素晴らしいことだと私は尊敬します。 さぞかしご両親も立派な方なのではないかと察しますが、 それでも思想を強制するきらいがあるところは残念です。 さて、支持政党の件で言い争いをされてしまうことがあるとのことですが、 その際のやりとりはどういった内容なのでしょうか? 入れろ、嫌だの平行線ですか? とりあえず、一度腰を据えて 何故親がその政党にhayaさんが票を入れて欲しいのか、 又は何故自らが投票をするのか、 という事を良く聴いてみては如何でしょう? もしかしたら、hayaさんはそれに共感するかも知れません。 しかし、それでもなおhayaさんは自分の応援する政党の政策を支持したい、と感じれば その思いを素直にご両親に伝えては如何でしょう。 熱心に伝えればご両親もhayaさんを尊重してくれるのではないでしょうか? これ以上ご両親と言い争いたくない気持ちもあるでしょうが、 これ以上しないためにも一度腰を据えて話をしてみるのも手かもしれません。 ご両親との争いは望むところではないと思います。 出来るだけ早く心のもやもやが消えると良いですね。 それでは。
お礼
ありがとうございました。 スミマセンがお礼を#9の補足にまとめさせていただきました。
補足
ご回答ありがとうございます。たくさん頂きましたので、お礼をまとめてしまうことをお許しください。 私は自分の考えに正直に生きていきたいと思っています。それは多少頑固にも見えてしまうかもしれませんが、冷静に見ても自分が間違っているとあまり思えませんし、そういう教育をしてくれた両親を誇りに思っています。 ただ親も同じく頑固だけに、一回これが良いと言い出したら聞かないところがあります。皆さんのおっしゃるとおり何度か2~3時間じっくり話し合いましたが、親の支持する政党の良いところしか言わず、悪いところを私が指摘しても「そんなことよりー」という姿勢で聞こうとしません。 普段はしっかりした良い親なのですが、少し古いタイプの人間なので支持政党を選ぶ基準だけは残念ながら「人とのしがらみ」などを優先して、政策を冷静に判断するというところまで及んでいないと私は見ています。それだけに私もそんな基準で選んだ政党には票は入れたくないと主張、指摘しているのですが、本人は全く「しがらみ」だと気づいていないようで困ってしまいます。ですので言い争いもいつも平行線をたどってしまい何も解決しません。 でも皆さんにも嘘を付く必要はないと回答して頂きましたし、私はこれからも自分の主張を伝えていきたいと思います。また「私が嘘を付いてもいいのか」と正直に聞いてみようと思います。 気の済むまで話し合いをしてみる覚悟で行ってみようと思います。
- MAFUYU
- ベストアンサー率26% (24/89)
差し出がましいようですが… 多少ですが言い争いになります…とありましたが、 一度徹底的に話合ってみてはいかがでしょうか。 その政党に納得がいかない理由、“別の党”の支持理由… そしてこのことで悩んでいるその本心。 話せるようならお友達から言われたことも話に出して、 そんなことはしたくない。なぜなら…というご両親への思い。 そしてこの質問をそのままご両親にぶつけてみてはどうでしょう。 素晴らしい理念をもって子育てをされたご両親です…きっと分かってくれると思いますよ。 それでもだめなら… 「お父さん、お母さん。嘘は付かないで正直に生きろって、私を育ててくれたよね。すごく大切なことを教えてもらって感謝してる。そうありたいって思う。だから私、自分の心に嘘はつきたくないんだ。」 なんて言われたら…私が親なら黙っちゃうと思います。
お礼
ありがとうございました。 スミマセンがお礼を#9の補足にまとめさせていただきました。
- satiro
- ベストアンサー率9% (60/630)
あなたは正しい◎ 友達の意見は論外× 親孝行は別の時にするべきで、成人した人間は自分の考えで投票すべきであり、自分の意見をしっかりもつべきです。
お礼
ありがとうございました。 スミマセンがお礼を#9の補足にまとめさせていただきました。
親孝行と言う概念は、人それぞれだと思います。 親の勝手を受け入れるのも、孝行のうちかもしれません。 ですがご両親は、hayaさんに対して、 自分らしく、後悔のない人生を最後まで歩める人間に成ってほしい、だからこそ正直に生きろとおっしゃってられるのではないでしょうか。 友達に方便を使うよう薦められて居られるようですが、投票用紙に支持政党を記入するのはhayaさんご自身です。ご両親に嘘を付くことは、同時に自分自身の内心の親孝行をしたい(正直にありたい)と言う信念にも嘘を付くことに繋がるかも知れません。 成人だからこそ、親と自分との間に考えの差異が出てくるのですから、口喧嘩は、それはそれとして、自分が正しいと思った行動と決断してみてはいかがでしょうか?
お礼
ありがとうございました。 スミマセンがお礼を#9の補足にまとめさせていただきました。
- comb
- ベストアンサー率34% (41/119)
嘘はつかなくてもいいとは思います。嘘をつく必要はないです。 読んでいて思ったんですが、親との言い争いがすれ違っているような気がしました。 親御さんのお気持ちは、きっと 「政策に納得がいかないから別の政党に投票する」という消極的姿勢が納得いかないのではないでしょうか。 積極的理由があって投票する(例としては、この政党に日本の将来を担って欲しいという気持ちなど) 訳ではない点から、親を説得することもなく、 親もあなたの気持ちが分からないでいるのではないでしょうか。 親御さんは積極的に応援されてらっしゃるわけですから、きっとあなたにも同じ気持ちでいて欲しいんでしょうね。 hayaさんのおうちは、政党の方針の好き嫌いや社会について意識・関心を持って会話をされているご家庭のようで、とても素敵に思いました。 勝手な推測ですが、認めてもらえるだけの説得をすることでその悩みもなくなるんじゃないかな・・・と思いました。 親孝行がどういうものか分からないですけど、 同調することじゃなく、ずっとコミュニケーションし続けることかなと思います。
お礼
ありがとうございました。 スミマセンがお礼を#9の補足にまとめさせていただきました。
あなたが友人のアドバイスをそのまま受け入れられないということは、あなたは「自分の支持政党は自分で決める。それを親と言えども干渉されたくない。」と確信しており、なおかつそれは親の教育が正しかったと思ってらっしゃることですね。 そのままでいいと思います。 今は何が親孝行か親孝行じゃないか、などを考えるより、自分に嘘をつかない道をこれからもずっと選んでいくべきですね。親孝行かどうかはもっと人生を重ねてからわかってくるものです。 あなたが嘘をつかないで正直な気持ちをご両親に伝えることで、いっときご両親は失望したり怒ったりするかもしれません。しかし、それはあくまでいっときのこと。今嘘をついたら一生その嘘をつき通さなければならなくなります。 嘘をつくことをいけないことだと教えてくれたご両親なら、子供が正直であることを悲しむはずはありません。支持政党が異なることは親子にとっては瑣末なことですから。
お礼
ありがとうございました。 スミマセンがお礼を#9の補足にまとめさせていただきました。
あなた自身が納得するような、生き方をお勧めします。 あなたが胸をはって誰にも恥ずかしくない!!って堂々と言える生き方を ご両親は望んでおられると思います。 それが、親孝行じゃないですか?
お礼
ありがとうございました。 スミマセンがお礼を#9の補足にまとめさせていただきました。
- ebinamori
- ベストアンサー率21% (96/439)
私は大して興味もなかったので親が入れて欲しいというのに入れました。 しかしきちんと考えがあるのならば 何も親の言うとおりにする必要はないでしょう。 それは親孝行とかは関係ないでしょう。 嘘なんかつく必要がない。 家族で主義主張が一致しなければいけないなんて絶対におかしいです。
お礼
ありがとうございました。 スミマセンがお礼を#9の補足にまとめさせていただきました。
お礼
ありがとうございました。 スミマセンがお礼を#9の補足にまとめさせていただきました。