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西川社長の交代と、郵政民営化の後退
毎日jpに、 --- http://mainichi.jp/select/today/news/20090612k0000e010071000c.html 小泉純一郎元首相や中川秀直元幹事長らが「(西川氏を交代させることは)郵政民営化の後退だ」などと反発。 --- とありました。 なぜ、西川社長の交代が、郵政民営化の後退と考えられているのでしょうか?
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社長交代したからといって現在の経営の方向性は変わらないでしょうから「後退」するなどと発言するのは小泉や中川にしてみれば総選挙までやって 郵政民営化法案を押し通し小泉政権が三顧の礼で迎え入れた西川さんがやってきたことを否定されるのは自分達の政策が否定されるのに等しいと思っているだけでしょう。 民営化の後退とはまるっきり別問題だと思いますけど。 西川さんを辞めさせても引き受け手がいない現状で鳩山さんもその後どうしようと考えていたんでしょうね。 まあ本当は郵政民営化に反対だった発言をしたその時の総務相だった麻生さんが問題を長引かせた元凶ですね。
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- free_777
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> なぜ、西川社長の交代が、郵政民営化の後退と考えられているのでしょうか? わたしも理解に苦しむのですよ。論理に飛躍がありすぎる。かんぽの宿の問題で私の中にすぐ浮かんだのは、何兆円もの税金を投入した長銀を外資が転売して、数千億の利益を得た事がすぐ浮かびました。 また、あの構図です。今度も日米の金融資本の食い物にされ、過疎の郵便局が無くなって地方の人達が困る顔を思い浮かべると、とても悲しくなってくる。 自公政権は、もう駄目です。麻生氏が鳩山総務相の更迭したことを知って、私は呆れました。確実に次の衆院選は、与党は必敗です。これだけ郵政で問題が発生しているのに、なんのおとがめなしで、西川氏が続投とは。 そもそも郵政の利権の黒い霧だけではない、年間自殺者3万人以上、若者に非正規雇用が広がり全く信じられません。 今度の衆院選は、腐敗したマスメディアが許しても絶対に国民は許さないでしょう。 ■【鳩山氏辞任】戸井田厚労政務官が辞任 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090612/plc0906121635013-n1.htm ■首相、鳩山総務相を更迭 西川氏の続投支持 http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090612/plc0906122003019-n1.htm ■首相発言要旨=鳩山氏辞任 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009061200861 一方こういう事を国民は知っている。これは日本郵政の西川氏とも一連で繋がっている。 ■日本郵政から切り捨てられたザ・アールの奥谷禮子 http://facta.co.jp/article/200712044.html ■宮内・規制緩和のイカサマ商法 http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/miyauti%20kiseikannwanoikasamasyuohou%20yuutyo350tyouennnitakarugaisi.html ■宮内「規制改革」ワンマン社長の勝手がすぎる http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2006-08-07/2006080702_01_0.html ■ シリーズ(3)亡国の医療制度改革-(2006/3 掲載) http://www.saitama.med.or.jp/top/03.html こんな事が、世の中で許されて良いのだろうか。あまりにも最悪だ。 まだ、与党に投票しようという人間が居るのだろうか。
- lequeos
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「民営化」法の作成過程で、いわゆる民営化反対組(の一部)の理解を得る意味でいくつか重要な妥協がなされましたが、その一つがこの「人事(と経営計画)の認可権」です。 本来、「民間(になることを目指す)」会社にそういう条項を設けることはあり得るはずはないのですが、法案を仕上げた側の小泉さんらにしてみれば、内閣が“改革派”であり続ける限りこの条項は実行されないはずなので、そういうことで手を打った部分です。すなわち、権限はあるけれどもそれは本来行使されるはずのない・またしてはならない権限のはずでした。 ところが、本当に権限を行使して人事を認めないなどと言い出す大臣が出てきてしまった。「民営」会社に国が積極的にケチをつけ口を出すようになれば、これは実質公社が国営株式会社になっただけに過ぎないから、当然「民営化」は「後退」するわけです。もし2005年の総選挙で「民営化」方針が信任されたのだとしたら、そういうことは許されてはならない、というのには一応の理屈は通りますね。
- iguwanadog
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別の財界人を持ってくればよかった。 ただ、西川氏は今までのことで傷が付くのが怖かった。 また、いろいろ噴出するのも怖かった。