• ベストアンサー

レポート

学校(高校)のレポートで 障害者福祉の理念 障害者福祉の仕組みと利用法 障害者自立支援法 を調べることになりましたが、良いサイトが見つかりません。 ネタとなるような良いページがありましたら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

ニチイの介護の教科書から抜粋しました。参考になればと投稿しました 福祉の理念とは『人間らしい生活』を保障する ノ-マライゼ-シヨン(Normalization)を日本語に 直訳すると『普通にする』という意味になります。 (1950年代北欧(デンマーク)で誕生、日本は1981年に国際障害者年と して掲げられた。) ・マズローの欲求段階説。(アブラハム・マズローの考え方) ・生理的欲求 ・安全欲求 ・承認や自尊の欲求 ・自己実現の欲求 *自己実現とは(自分らしく生きる) ・介護保険制度 第1被保険者 65歳以上加入 第2被保険者 40歳~64歳迄の人が加入 ・身体の観察 バイタルサイン(Vital Sign) 日本語に直訳すると、『生命徴候』とか『生きているしるし』という意味。 バイタルサイン測定には、体温、脈拍、呼吸、血圧などの測定です。 記入方法を簡略する場合、『KT,P,BP』で記入も有る。 ・KT= 体温 参考) ・PT(理学療法士) ・ P = 脈拍 ・OT(作業療法士) ・BP= 血圧 ・ST(言語聴覚士) ・自立とは (1-33) ・身体的自立 --- 様々な動作を自分で行うことができること。 ・行動的自立 --- 今迄の行動習慣を維持し、一人で行動できること。 ・精神的自立 --- 行動を自分で考え、選択し、決定できること。 ・経済的自立 --- 生活を支える基盤であり、通常の生活が維持できること。 ・QOL(Quallity Of Life)とは『生活の質』近年『生きがい』とする考え方が定着 (2-269) ・生命の質 --- 病気や身体の障害がないこと。 ・生活の質 --- 動作や行動などで自立した生活を送ることができること。 ・人生の質 --- 社会の一員として役割をもつて生きること。 ・生きがい --- 満足感。 ・手段的ADL(IADL:Instrumental Activities Daily Living   生活する上で必要な動作 1.食事の準備 4.電話 7.外出 2.熱源の取扱い 5.自分の薬の管理 3.財産管理 6.買物 *介護とは、日常生活支援を行う *看護とは、療養上の支援(医者・看護師が行う医療行為) *相談援助の原則 (2-30) *バイステック7つの原則(USA=Mrフェリックス・バイステック)  1.個別化の原則 利用者や家族の個別的なニーズや生活状況に応じて個別的に対応すること。  2.意図的な感情表出の原則 利用者や家族が感情を自由に表現できるよう対応すること。  3.制御された情緒関与の原則 利用者や家族が感情を温かく受け止め、表現された感情意 味を理解し、援助 目標に沿った反応を示すこと。 4.受容の原則 利用者や家族のあるがままの姿や気持ちを、そのまま受け入れること。 5.非審判的態度の原則 相談者の価値観や社会通念で、利用者や家族を評価しないこと。 6.自己決定の原則 利用者や家族の意思に基ずく決定が出来るように条件を整え、その決定を支え ていくこと。 7.秘密保持の原則 利用者や家族に関する情報を他人にもらさないこと。 以上7つの原則を常に念頭において、援助の場面で活用すること。

関連するQ&A