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甘いものを食べた時特有の気持ち悪さ
これは単なる消化不良が原因なのでしょうか? 少量でも気持ち悪くなる人もいれば 大量のケーキを食べても全く平気な人もいますよね(特に女性) わりと普段の食事量が多い男性でも 甘いものはたくさん食べれなかったりしますよね。 血糖値や他の何かも影響しているのでしょうか?
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甘いものを食べると、苦虫を噛み潰したような顔をしたり、 食べたあと気持ちが悪くなったりすることがありますが、 その原因に、アルコールと血糖値の2つがあると思います。 アルコールは人体にとって有害な物質ですから、アルコ-ルを飲むと、 肝臓はアルコールの解毒にかかりっきりになります。 たとえば、焼酎を2合も飲めば解毒に24時間以上もかかるのですが、 酒飲みは3合以上飲んだりします。 そのような人の肝臓は休む暇がなく疲弊しきっているので、 肝臓のもう1つの大事な仕事である、ブドウ糖を取り込んで貯蔵することができない場合があります。 このような人が、甘いものを食べると、苦虫をかみつぶしたような顔になります。 食べようとすると、身震いするくらいイヤな感じがし、実際に食べると、気持ちが悪くなります。 もう1つは、血糖です。 脳の食欲中枢は血糖をセンスしてコントロールしていますから、 血糖値が高いときは、甘いものは欲しくありませんし、 無理に食べても、イヤな感じがするだけです。 大量のケーキを美味しく食べられるのは、女性にかぎらず、 男性でも肝臓が元気で、よく運動する人、よく筋肉を使う人は、 ケーキを大量に食べても美味しいと感じます。 肝臓の健康次第だと思います。