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実務研究実績報告書のまとめ方
- 実務研究実績報告書の書き方や内容について全く無知のため、困惑しています。
- 研究歴や実務歴などの実績を1,000字程度でまとめる必要があります。
- 書き方については箇条書きや小論文的な詳しい説明など、皆様からの指南を求めています。
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実は,入試でこのような書類を見たことがなく,学外者の論文博士の審査で学位申請者が書いた書類しか見たことがありません。修士修了後に「○○○ビール」研究所で酵母菌の研究を続け,10年間の研究内容をまとめたのでドクターをくれ,というような状況とお考えください。 基本的には,前に書いた, 何年何月~何年何月 ○○株式会社○○に勤務し,以下の研究開発に従事。 1.研究員として×× 2.研究員として×× 3.研究主任として×× 特許 何年何月 ○○で特許 のような形式になろうかと思います。私が見たものは,年代順の箇条書きもあったようですし,小論文のような書式も見たようにも覚えます。このとき,各項目について,「○○を従来よりも大量に生産する株を発見して培養し,それにかかわる塩基配列を決定したところ・・・」のような学術的に詳しい記述をすれば,1000字(A4判1枚)くらいにはなると思います。業績リストが別であれば,「その内容は業績1として公刊した」などと加筆すればいいと思います。
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- kgu-2
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企業では、発表、公表の自由がありません。論文などが別の用紙であれば、No2の方のように、所属で、研究歴が分かるようにする、ということだと想います。 履歴書では、研究に従事していたかどうか分りませんので。 特に、海外での研究歴は、評価されます。海外出張も、書いておきましょう。 相手の会社名などを面接で、訊かれたら「秘密ですので」と、やんわり断る。数年前なら、「○年経つので、もう秘密ではないと想うので」と、前置きしてから、話す。 科研費の申請書類だと、論文の題名、著者名に続いて、申請者の役割、の欄があります。 ○年○月 ~○年○月 研究所員 「・・・」の研究に従事(論文題名)、立案、測定、解析を行った、などを描くと、実績が明確になります。 開発に関することなので、秘密事項に関わり、詳細は記述できない、と逃げることも可能。 研究上の秘密を守る、という姿勢を明確にできます。
お礼
ご多忙のところ2度目のご回答を頂き、誠にありがとうございます。 大変嬉しく思っております。 就労先が企業ではないので、kgu-2様から頂いた懸念については問題なさそうです。ご心配下さってありがとうございます。 kgu-2様のご指南のお蔭で、だいぶんイメージが掴めて参りました。 <「・・・」の研究に従事(論文題名)、立案、測定、解析を行った、などを描くと、実績が明確になります。→わかりました! ・・・考察は不要でしょうか? 度重なる稚拙な質問をしてしまい、申し訳ありません。 ご縁を頂戴しました事に感謝いたします。 余談ですが、海外出張は経験ございません。海外の学会へ、一度は行ってみたいです。憧れます。
企業の研究開発部門に在職されている,と仮定します。 何年何月~何年何月 ○○株式会社○○に勤務し,以下の研究開発に従事。 1.研究員として×× 2.研究員として×× 3.研究主任として×× 特許 何年何月 ○○で特許 この研究中に得た成果を,以下のように公表した。 1.何年何月何日 ○○学会○○研究大会において口頭発表 2.何年何月 <ここは文献リストの書き方と同じ> 3. ※以上のリストから修士論文/博士論文にすぐ手がとどくな,という印象になればいです こういうことを骨子に,自分の能力をアピールするようふくらませればいいんじゃないですか。
お礼
早速にご回答下さり、ありがとうございます。 この質問において、私の説明不足がございました。 誠に申し訳ございません。 論文・学会発表などは、別書式にて報告しなければならないようです。 よって、「リスト」は別書式の報告書への記載となりそうです。 恐らく、こちら(実務研究実績報告書)は、それらの「内容」について記述するものと考えられます。 どの様に記述するべきか、未知(無知)なため具体的なイメージができません。 引き続きご教示下さいます様、よろしくお願い申し上げます。
補足
私の説明不足があり申し訳ございませんでした。 「実務研究実績報告書」には、「内容」についてを記述するものと考えられます。 引き続きご教示下さいます様、よろしくお願い申し上げます。
- kgu-2
- ベストアンサー率49% (787/1592)
>研究歴・実務歴などの内容について、1,000字程度でまとめよ、とあります。 論文で、1000字が埋まるのなら、羅列で十分。これが正功法。論文だけではなく、本も有力(幅広く知っている、と評価される)なので、先ず本、次に論文の羅列。埋まりすぎるのなら、最近のものに絞る。 私なら、半分くらいを論文の羅列(共著者名などは、極力省略、論文も他○○報と字数を確保)。 残りの500字で、自慢の論文か、入学後の研究に関する論文の要旨と院での研究の関連を書き入学の目的をアピールをします。これは変則で、正攻法では入学できそうもない場合に用いますが。 すなわち、正攻法で合格しそうならそれで、難しいなら奇襲攻撃。
お礼
早速ご回答下さり、ありがとうございます。 現職就任より5年目で論文は2本です。 正攻法では全く歯が立ちません・・・。 また、私の説明不足があり申し訳ございませんでした。 上記報告書とは別に、著書・論文・学会・講演など活動の「報告書」なるものがあります。 恐らく、この「実務研究実績報告書」には、それらの「内容」を記述するものと考えられます。 引き続きご教示下さいます様、よろしくお願い申し上げます。
補足
私の説明不足があり申し訳ございませんでした。 「実務研究実績報告書」には、「内容」についてを記述するものと考えられます。 引き続きご教示下さいます様、よろしくお願い申し上げます。
お礼
ご多忙のところ2度目のご回答を頂き、ありがとうございます。 大変嬉しく存じます。 大枠がやっと掴めてきたように思います。 passersby様がご回答下さったお蔭です。 ・研究歴概略の列挙 ・研究内容について、小論文的に経緯~結果、考察を記述(論文2本を元に構成) ・この研究は業績1.として公刊(講演)し、社会貢献に資すると考えられた、などなどでアピールし、締めくくる。 という流れでよろしいでしょうか。 なんだか頼りきってしまって、申し訳ありません。 ご縁を頂戴しました事に感謝いたします。