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病院の処置に疑問がある場合
先日父が脳梗塞で他界しました。5月6日にたてなくなって入院し、ほとんど意識がなかったため、集中治療室に入っていましたが、命には別状がないとのことでした。6日後に一般病棟にうつって少し様態が安定したようでしたが、その夜になくなりました。一般病棟にうつった当日起こして寝せるというリハビリがあったそうなのですが、これが適当な処置であるのかどうか疑問に思っています。最終的な死亡理由は血管が裂けてしまったとのことでしたが、この日のリハビリが原因ではないかとの疑いが消えません。こういった相談はどのような機関にすればよいのでしょうか?
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- okoto
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下で書いたものです。 生命保険会社の診断書というのは、あくまでも保険金を給付するためのもので、死亡した際の一般的なものとしては、 ・死んだ原因が事故(ここでの事故とは交通事故や火事、溺死など)か自殺か、それ以外(病気と言うこと)かどうか ・それが保険加入前か加入後におこったのかどうか でほとんど決まってしまいます。 今回の状況の子細はよく分かりかねるのですが、少なくとも事故や自殺でなかったということが重要で、大きな病気がおこってその経過中になくなった場合、病気がなければその経過もなかったということで病名と死亡日が分かれば、それ以上の理由は給付に不要ということとなり、特段の問い合わせもないんじゃないでしょうか。(むろん、加入してそれほど時間をおかずに亡くなった場合は、加入の前か後かをきちんと調査しますが) なお、「がん特約」などがあれば、がんをどのように診断したか、「脳卒中特約」があれば、脳梗塞などをどのように診断したかというのが、生命保険会社が用意する紙に「具体的に書いてください」的に書かれていることも多いです。 もし、生命保険会社に「脳梗塞が原因で死んだのではないんです」と言うと、生命保険会社はそれが事実かどうか確認する以前に、家族が脳卒中でないと言っているので特約部分は支払わなくていいんですね?ということになると思います。 追加 病院にお聞きされるときは、やんわりとお聞きされた方がいいと思います。
- okoto
- ベストアンサー率62% (46/74)
脳梗塞の後で出血がおきることはその病気の成因上、時々あることだと思います。だからといっても、やはり脳梗塞の治療では血を流れやすくする薬を基本的には使わざるを得ないですし、その他も含めてまずは脳梗塞としての手当をするしかないと思います。 もし、主治医の先生から病気のことや治療のことをきちんとお聞きしたいのであれば、主治医の上司や病院の管理者(院長)宛に「お聞きしたいのですが」と要望をだされてもいいと思います。また、医療安全相談センターというのが各地方にありますので、そこにおたずねされても良いと思います。 ただ、何か物事を糾そうとか、紛争も辞さないといった雰囲気が少しでもある場合には、受け付けてもらえないため、結局裁判や調停しかないと思います。 生命保険会社向けの診断書については、生命保険会社が給付金を出すか出さないかの判断をするための材料に使われることを目的として情報を提供して良いかとの本人もしくは家族の同意(同意は保険会社に出す?)を得て書くことから、家族が知りたいことではなく保険会社が知りたいことが書かれていたらOKなんだと思います。今回の例ですと、保険に入ったのが2、3ヵ月前とかでなくずいぶん前の場合、死亡とその理由(病気、事故、自殺)が分かれば目的を達したということだと思います。尚、家族が思うことを書く書かないは全く関係なく、あくまでも保険会社と主治医との関係です。
お礼
ありがとうございました。大変参考になりました。今回は脳梗塞での2回目の入院だったのですが、入院当時主治医の先生が命に別状は全くないので心配しないでくださいと母と弟に言われたそうで、その経過について詳しいお話を聞きたいと思っています。院長先生に主治医の先生にお会いしてお話しをさせていただけるようお願いの手紙を出してみます。 保険書類についてもありがとうございました。保険会社側も病院に不手際が会った場合には保険金を支払わなければならない可能性もあるため、深くは追給しないということですね。
- cvdaip
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No.1です。 (1)医師とのコミュニケーションについて。事実であればこれは問題だと思います。説明する義務がありますので、時間を割いてすべきだと思います。都合のいい日時を相手に指定させるのがよいですが、その旨伝言しても音沙汰がなければ病院の相談窓口に相談されるか、経営もしくは管轄しているところに相談されると良いと思います。 (2)死亡証明書?の件。死亡診断書の事でしょうか?死亡診断書であれば、直接死因の欄に脳梗塞と書いて終わりです。前医の情報やリハビリのことを書く欄はありません。生命保険関連の書類でしょうか?それであっても書く必要はありませんし、問題ありません。 (3)真相の件。目的は何ですか?真相を知りたいだけですか?あなたは真相をもうご存知ですよ。リハビリが原因で亡くなった、そうなんじゃないんですか?それは医療過誤ではありません。 医療行為で人が死なないと考えることが間違いです。出産でも必ず一定の割合で妊婦は亡くなります。造影剤でも死ぬことがあります。皆が医療行為に伴う死を糾弾するのであれば、私は医師を辞めます。日本中の医師が辞めるか、人が死なない科に移ると思います。今の医療崩壊の一端はそこです。 繰り返します。お父様が亡くなられたことは残念なことです。原因はリハビリだったかもしれません。しかし文面で見る限り医療者側に非はありません。(専門ではありませんが、リハビリ開始時期は適切だったと思われます。)訴えても弁護士費用を損して、弁護士が儲かるだけです。
お礼
先日厚生労働省にお勤めの方とお話をする機会があり、同じ質問をしてみたところ、日本医師会にコンタクトしてみたらどうかと提案がありました。現場にいらっしゃる立場から、他にも何かそういう機関をご存じであればご教示ください。 真相を知りたいということに対して、(3)の回答には驚きました。沢山、真相が医療機関では事実が隠蔽されているような印象を受けました。もちろん人間ですから間違いはあると思います。100%完璧な人はいないでしょう。しかし間違ったら間違ったで、隠さずに情報公開してはいかがでしょうか?そういった情報は患者側が医師を選択する要因になります。昔の人のように一医師がこういったからといって若い年代は「はいそうですか」という風習はなくなっています。セカンドオピニオン、サードオピニオンを聞きながら自分の判断で、医療の過程を選ぶ時代です。 現役の医師が、リハビリが原因で亡くなったという判断をしたということを病院側に連絡したいと思いますので、何故そう思われるのか理由をご教示ください。 弁護士の件ですが、昭和の時代ならまだしも、今は自宅の庭の雪が除雪されていなかったのでその庭で滑って怪我をしたといって訴えられる時代です。どこかの国のように弁護士が優秀であれば、殺人をしたと思われる人も無罪になれるツールです。弁護士を通して起訴するかどうかは、全く個人の問題であり、医師が意見を述べる必要はないと理解しています。
補足
(2)生命保険関連の書類死亡診断書の事でしょうか?ー>そうです。死亡診断書であれば、直接死因の欄に脳梗塞と書いて終わりです。ー>周知しております。生命保険関連の書類でしょうか?それであっても書く必要はありませんし、問題ありません。ー>何故記載の必要がないのでしょうか? (3)真相の件。目的は何ですか?真相を知りたいだけですか?あなたは真相をもうご存知ですよ。リハビリが原因で亡くなった、そうなんじゃないんですか?それは医療過誤ではありません。ー>何故目的をお知りになりたいのでしょうか? リハビリが原因で亡くなったということを何故断言できるのですか? 医療行為で人が死なないと考えることが間違いです。出産でも必ず一定の割合で妊婦は亡くなります。造影剤でも死ぬことがあります。ー>周知しております。 訴えても弁護士費用を損して、弁護士が儲かるだけです。ー>個人の意見ですがそれは適当と思われる機関が判断するべきではないのでしょうか?そういった判断基準は何でしょうか? 前回の質問に答えていただいていないようなので、再度記載しますが、私が明確に知りたいのは日本には医療の過程を判断するような米国には存在する機関が (1)存在する (2)存在しない (3)知らない (1)~(3)でお答えいただければ幸いです。
- tarin-0100
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cvdaipの投稿内容に同感すると共に なんでも医療の揚げ足を取る今の風潮にクギを刺した事にも拍手したい! 彼の解答にはこれ以上加える事は有りませんが、もし加えるとしたら 病人を寝かせっぱなしにするより、出来れば座位 あなたの言う 起こす は 看護の基本なのです。 寝かせっぱなしにして 呼吸不全になった とか 一般に言う 胸に血がたまった とか 褥瘡になった とか 訴えるのなら まだしも 起こしたからウンヌン言うと 担当医や看護師から じゃー 貴方は何が言いたいの? と笑われ大恥をかきますよ。
- cvdaip
- ベストアンサー率44% (49/109)
目的は何ですか? 死の真相を知りたいのですか?医師に罰を与えたいのですか?慰謝料をせしめたいのですか? 医師からの説明はありましたか?疑問に思ったことをその都度質問しましたか? 倒れた後、あなたはどうなって欲しいと思っていましたか?意識は戻らなくとも一分一秒でも長く生きて欲しいと思ってましたか?それともリスクはあっても元の元気な姿に戻って欲しいと思っていましたか? はっきり申し上げて寝起きのリハビリをしただけで血管がさけたとは、もうなにをやっても同じ結果だったと思います。脳梗塞後のリハビリは早く始めなければ意味がありません。元気な元の姿に戻る可能性はリスクと引き換えです。 なぜ死を受け入れないのでしょうか?なぜ犯人探しをするのでしょうか?悪いのは病気です。医師が出来ることはいい意味でも悪い意味でも人の生死に関してごくわずかです。 最近の日本人は人が死ぬということを忘れてしまったのでしょうか?
補足
お医者様に詳しい説明をしていただけないため、困っています。電話も診断中ということで、とりついでもらえませんし、病院に行っても受付でお会いしたいといっても診断中ということでした。待っているといっても、先生の都合の良い日にお願いしたいといっても予定がたたないとのことです。医療関係の方とお見受けしましたが、そうであればなおさらどのように先生にアプローチするのが失礼でないのかご教示ください。書面でしょうか?アメリかであれば歯科関係ではデンタルアソシエーションという機関があり、歯科医の判断に疑問があれば、そこに診察記録やかかった医療費などの記録を提出すれば、デンタルアソシエーションに属している歯科医がその治療過程、治療方法、治療費が適性なものであったかどうか審査する機関があります。日本にはそういった機関はないのでしょうか?私が特に疑問であるのは担当医に記入してもらった死亡証明書に前医または紹介医についての情報が全く記載されていないのと(実際には存在するのにもかかわらず)、治療内容にリハビリが記入されていないという、その理由をとりあえず知りたいのです。入院時には命には全く別状ありませんとの診断だったそうです。また脳梗塞の人にもできるだけ早くリハビリをした方がよい時もあるというのはインターネットで確認しましたが、個人個人の状態によりその時期、リハビリの内容は異なるのは当然かと思いますので、前の日までに意識が殆どなかった患者に対して、何故リハビリ治療を施行されたのか、どういった判断基準なのかそういった説明を受けたいのです。もちろん弁護士に相談し、法的に問題を解決すればよいのでしょうが、それでは全く疑ってかかっているというアプローチにしかならないのではないでしょうか?それをさけるためにもまず、「真相」を知りたいと思って居ます。リハビリが原因で血管が裂けたことではないことを望んでいます。
お礼
丁寧なご回答ありがとうございました。生命保険の契約書を再度見直してみます。 事を大げさにしたくないと母にいわれておりますので、穏便に済ませたいと思います。