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パキシル離脱症状時の体のこと
今、パキシルを止めようと思って離脱症状を堪えているのですが、 この時の体内では具体的にどうなっているのかご存知の方はいらっしゃいますか?(例えば血管収縮や心臓に負担がかかっているなど) 症状は以下の通りです。 1、微熱ぎみ 2、血色が悪い 3、頭重 4、常に頭の中でシャンシャン音がする 5、ぐるぐる回るような眩暈 6、入浴などすると、息切れして全身がだるい 7、車酔いのような気分の悪さ(酷い時のみ) 他の質問などで、「パキシルを急に止めると非常に危険」という言葉をよく目にしますが、 例えばどういう危険が考えられますか? ただ安静にしていて、体から薬を抜いてしまおうと思っているのですが、その場合の危険はありますか? また、もし上記の症状を緩和する方法を知っている方がいらっしゃたら、是非教えて頂けると幸いです。 (医師の診察や、別の薬の服用以外でお願いします。) よろしくお願い致します。
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- ri-bell133
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うつ病歴1年、先日パキシル10mgを医師の診断で断薬しました。 中止して4~5日経った頃、質問者様と同様の症状(1~7ほぼ全て)に襲われ驚きました。 慌てて医師に電話しそのことを告げると、この時期的なものもあるのだろう(梅雨入りの頃は人によってはうつ状態がひどくなるようです)ということを言われ、また薬を服用することになりました。 私は発症時からパキシル10mgで、増えることは無かったのだけどやはりいきなり10→0はきつかったようです(自分の考えですが)。 なのでやはりこれからは様子をみて少しずつ減薬という方向でいくことになりそうです。 薬を止めるまでのここ数ヶ月はもううつのことなど頭になかったほど回復してたので本当にびっくりしました。 医師の判断での断薬もこんなに辛いのに、個人での勝手な判断での断薬なんてあり得ないなと実感しました(しようと思ったことはないですが)。 なので、やはり精神的・身体的危険を回避するためにも様子をみての減薬が一番いいのだろうというのが結論です。 長々と失礼しました。。。
今の自分と同じような状況で非常に共感を覚えます。 僕はパキシルは処方されていませんが、ソラナックスが無いと感情がコントロール出来にくいです。 薬に依存しているようで止めたいのですが、飲まないと感情がぶり返して非常に辛いです。 ですので質問者さんの気持ち分かりますよ。 http://www.oct.zaq.ne.jp/afalx209/hataclinic/medicine/SSRI/index.html ここに書いてありますが パキシルは「脳内の神経伝達物質であるセロトニンが減少するのを防ぐお薬」だそうです。 急激に止めるとセロトニンが脳内から減って感情が不安定になりやすいのだと思います。 2週間と言わず2ヶ月単位などで徐々に減らす事が良いのではないでしょうか? ダイエットと同じで急激な変化を行うとリバウンドを起こすと思います。 ちなみに薬を減量するのはなかなか医師としてもリスクが高い行為だと思います。 離脱症状が表れれば「医師が判断を誤ったんだ!」と言われ恨まれるかもしれないじゃないですか? 僕が医師ならずっと出し続けますね(笑) ですのでご自身の判断で徐々に減量してゆっくりと抜きましょうよ。 ちなみに「治療効果は約1ヶ月~1ヶ月半ぐらいで出てきます。」とあります。 飲み始めてから効果が出るまでにかなりタイムラグが大きいですので注意しないと本当に薬に振り回されますよ? ひとつ提案ですが、 医師に「パキシルを減量して欲しい。その代わり不安定になった時用にソラナックスを出してくれ」と言ってみてはいかがでしょうか?
補足
分かりやすい情報をありがとうございました。 なるほど…離脱症状は、『突然止めてしまうと急激に薬の血中濃度が下がり、反動として』起こるものだったんですね。 で、減薬は普通、3ヶ月単位で減らしていくのが基本ということですか…。 先生がなかなか減薬してくれなかったのも、回答者様がおっしゃるようなこともあるかもしれませんね。 あるいは、そのサイトにあったように、「うつは一進一退を繰り返しながら、少しずつ改善していく」ものだから、減薬によってある離脱症状でのぶり返しを懸念していたのかもしれませんね。 でも、患者にとってはお金もかかることなんだし、それはちょっと私は困ってしまいますけどね…。 一進一退どころか、薬の効果が出てからはずっと調子良かったので…。 まあ、先生も判断が難しいのでしょうけどね。みんながみんなマニュアル通りというわけにはいかないでしょうから。 『服薬期間は、セロトニンが充分に貯まる期間として、約1年間かかります。効果が出てきた後も、セロトニンを充分に充電するために、1年間は服薬して頂くことが必要です。』 ともありますね。 私は、3年間パキシルを服薬していました。 セロトニンも、充分に充電しすぎるほどしまくったのではないかと思います。 急に断薬をしたことによって、そのセロトニンも減ったかもしれませんが、とくに感情が不安定になることなどはなく、上記のような肉体的な症状だけなので、たぶん大丈夫でしょう。 薬は体の不調を正してくれるものですが、体の異物でもあり、「毒」でもありますからね。何の異常もないのに飲むものではないと思っています。 ところが、体の不調を治すために飲んだ薬によって、体が不調になるという…ものすごく本末転倒な結果になっています。 初めから、ちゃんと薬の性質を知って、きちんとマニュアル通り止めていればこんなことにはならなかったのでしょうけど…、もう後の祭りです。 また今更パキシルを飲むのは嫌なので、このままぶっちぎって体から抜いてしまおうと思っています。少々荒治療ですが、仕方ありません。 しかしもう、金輪際、パキシルのような面倒な薬は御免こうむりたいですね~。
- mac_res
- ベストアンサー率36% (568/1571)
私もパキシルを飲んだことがあります。20mgを6ヶ月でした。 全然効きませんでした。 三環系坑うつ薬に変えるとき、一気にやめてしまいましたが、何の症状も出ませんでした。効かない人には、離脱症状も出にくいようですね。 パキシルには、10mg錠と、20mg錠があります。 まず何とか、10mg錠に減らしてもらいましょう。そして10mg/dayまで減らしたら、1日おきに10mgを飲みます。半減期は14時間程度と長くはありませんので、1日おきができればやめられると思います。
補足
ご回答ありがとうございます。 パキシルを20mgから減らしてもらうように、担当医に何度もお願いしたのですが、やはり何度言っても「減薬すると、鬱をぶり返す危険性もあるし、人によっては前よりも鬱の症状が酷くなる人もいます」などとおっしゃって、上手く丸めこまれてしまうんですよね~。 先生も、生活のために精神科医をやっているのでしょうし、積極的に患者に薬を止めるように指示することはないのかな?などと穿った見方もしてしまいます。 なんだかもう、このパキシルという薬も、心療内科も、正直うんざりで、もう二度と行きたくありません。 本当はいけないことですが、勝手に減薬もしてみました。 まずは2週間で20mgから10mgに減らし、 その後2週間で10mgから0に減らしました。 20mg→10mgに減らしたときは全然平気だったのですが、 10mg→0はやはり急過ぎたようです。 ネットで情報を集めたら、普通なら、10mg錠を半分に割ったり、またその半分に割ったりして、もっと細かく減薬していくのが良かったみたいですね。 今となっては、もう手元に薬も無いのでどうにもなりませんが…。 他で調べたら、パキシルと同じような効果のある、「セントジョーンズワート」というサプリメントで、若干離脱症状を緩和出来るという情報を入手したので、とりあえず試してみようと思います。
「パキシルを急に止めると非常に危険」というのはカラダそのものに負担がかかるという意味ではなく、 回復しかけている症状をまた再発させてしまうという意味です。 医師からパキシルを処方されている方が個人の判断で投薬を中止すると 長期的に見た場合、症状の回復の妨げになるケースがほとんどです。 ちなみに「ただ安静にしていて、体から薬を抜いてしまおうと思っているのですが」とありますが、 パキシルは性質上、体内に蓄積させるのに時間がかかります。 当然、抜くのにも時間がかかるわけで、2、3日安静にした程度では抜けませんよ? どういった経緯で投薬を中止しようと考えたのかは定かではないですが医師と相談するべきです。
補足
ご回答ありがとうございます。 う~んと…そうですね…。 経緯を話さないと意味が分かりませんよね。 私は、3年ほど前に、鬱状態になり、心療内科にかかりました。 当時は仕事の人間関係でとても悩んでいて、ストレスで自分でもどうしたらいいのか分からず、すがる思いで心療内科にかかったのです。 でも、仕事に行けなくなるほどの重度の鬱状態ではありませんでした。 その時に先生は、私の場合は「病気ではありませんが、気分を良くするお薬を出しておきます。」というような軽い感じで薬を出されました。 一日パキシル20mgとソラナックス10mgを処方され、飲み始めまして、その1ヶ月後にすぐに効果が表れ始めました。 たぶん、薬の助けによってだと思いますが、それまで物事を全てネガティブに考えがちだったことがポジティブに捉えられるようになり、 少しずつ自分の考え方の癖を変えていくことによって、前向きになり、仕事もうまくいくようになると、人間関係も気にならなくなりました。 完全にそうなるまでには、病院にかかってから2,3ヶ月くらいです。 その頃から、もう気持も安定してきたし、そろそろ薬が無くても大丈夫なんじゃないかと思い、担当医に相談しました。 すると、「ソラナックスはもう飲まなくてもいいですが、パキシルはもうしばらく様子を見ておきましょう」という答えでした。 その時は、医師の意見に従いました。 でも、やはり半年経っても1年経っても、精神状態は安定しているし、やる気や食欲など、何も問題ありません。 なので、何度かパキシルの減薬の話を担当医にしましたが、「そんなに焦らず、ゆっくりと減らしていきましょう」と言われ、パキシルのほうは減りませんでした。 それから2年通い、今からちょうど1年前に、仕事が入ってしまって病院の予約の時間に行けなかったことがありました。 パキシルも手元になくなってしまったので、「どう考えてももう必要なさそうだから無理に止めちゃえ!」と思って、いきなり止めてしまったのですが、離脱症状が激しくて耐えられず、別の心療内科に駆け込む羽目になりました。 そこの病院の先生は、話もわかってくれそうな感じだったので通おうと思ったのですが、どうにも待ち時間が長すぎて、結局もとの心療内科にかかることになりました。 それから1年経ちますが、未だに何故か減薬してくれず、20mgのまま飲んでいたのですが、やはり、どうしても納得がいきませんでした。 薬代や診察費など経済的にも負担になるし、どう考えても不必要と思う薬を飲み続けるのは納得がいきません。 一度離脱症状の苦しさを経験して、ちょっとした心の風邪程度で、軽い気持ちで手を出した薬に、これほどまでに苦しめられることに恐怖感すら覚えてしまって、とにかく早く止めたくて仕方がないというのが本音です。 他の心療内科にかかることも考えましたが、また同じようなことになるのが嫌だし、あちこち病院探しするのが億劫です。 パキシルの離脱症状を抜け出すには、最低でも2週間~3週間、長い人では半年くらいかかると聞きました。 そのくらいかけてでも、とにかくパキシルを体から抜いてしまいたいです。 ・・・と、長くなりましたが、経緯は、そんなとこです。 やはりもう、あとは根性で抜くしかないんでしょうかね・・・。
補足
ご回答ありがとうございました。 そうですね。正に正論だと思います。 ありがとうございます。