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法人税の納税金額と節税について質問です。
●法人の決算が9月にあり、このままいくと、あらゆる金額を引き、 おそらく500万円前後の経常利益です。 納税金額は、おおよそ150万円前後でしょうか? ●後、確か法人の場合、一括で払うのではなく、 決算が9月の場合、11月末までに半分納税し、 その半年後に、残り半分を納税すると認識しておりましたが、 間違いはございませんでしょうか? ●現時点で可能な節税方法ですが、やはり物品購入位でしょうか? できれば、生命保険は利用したくありません。
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税金の額について。 会社の規模や、会計処理の仕方によっても変わるかと思いますが、おおよそは合っているかと思います。160~170万ぐらいと考えておけば、余裕はあるでしょうか。 納税時期について。 このご質問からすると、今までに半分を納税したことはないのですね。 9月決算で、税金が仮に150万円ならば、11月に150万円を一括納付です。 その後、21年5月に前期年税額の半分、75万円を納付します。来年の21年9月決算の利益が今年と全く同じだったら、年税額は同じですから、年税150万-既納付分75万=75万を、21年11月に納付となります。 消費税も基本的にこの繰り返しです。 節税について。 これは、会社の内容がわからないので何とも言えません。 一般的には、従業員に決算賞与を支給。家賃の1年分の前払い。生命保険。などでしょうか。役員賞与の届出はしてありませんよね。 税理士さんと相談なさって実行された方がいいですよ。 必要な物品は前倒しでぜひ買うべきだと思います。 ただ、利益の半分以上は残るわけですから、無駄なものを買っても仕方ないと思います。
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>「履歴からすると、11月は一括納付ではない様な感じ」 単純に「いっぺんに払えないので分割納付した」という意味でしょう。 20年以上前は法人税の延納(半分を納期限までに納めて、残りを3ヶ月後に納める)制度がありましたが、廃止されてます。 決算が何月であろうと「決算月の2ヶ月後が申告期限、納税期限」です (会計監査が必要な大法人の場合は違います)。 一括納税ができないなら、延滞税を払って分割納税するわけです。 納税金額は法人税だけなら中小企業なら18%です。 経常利益に18%かかるのではなく、税務調整をしたあとに税金がかかりますから、いくら出るかはご質問内容だけでは答えられるものではないですよ。
補足
すいません。ちょっと補足です。 >このご質問からすると、今までに半分を納税したことはないのですね。 上記の件ですが、実は退職した前任者の帳簿を見ると、 昨年も200万円程の税金があり、11月末に150万円程の納税を しており、翌年(2009年)の4月末に残りの50万円を納付しているみたいです。 この履歴からすると、11月は一括納付ではない様な感じですが、 いかがでしょうか? また、上記の様な納税額の場合、実質、2009年11の納税金額は、 おいくら程でしょうか?