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住宅ローンを借りて返せない場合に保証会社がやること
住宅ローンを借りて返せない場合のために保証会社があるとなっています。 住宅ローンを借りる時には保証料なるものを支払い保証会社が保証して頂けるとなっています。 そして返せない場合には保証会社が代位弁済となるわけですが、保証会社は当初支払った保証料を元に大勢の保証料を元に支払ってくれるものと考えているのですが、そうでは無い様です。 代位弁済となったあとは結局住宅を買った人の所に「やっぱり払え、払えないなら出て行け」と迫りに来ると聞きます。 結局保証会社は何の保証もせず、単なるサラ金の取立て屋と同じコトをする様に感じるのですが、私の勘違いでしょうか。 考え方の誤りを教えて頂きたく思います。 結局返せない場合は借りた金融機関が直接「払えなくても払え、払えないなら出て行け」とやってくれば最初から保証会社はいらないと思うのです。 (保証会社に関する別の質問を前後して書き込んでいます)
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>保証料を支払っても保証会社は払った人にメリットを与えている様に思えません。 信頼が無く銀行様にお金を借りる身分ではありませんが、 いざとなったら金を用立てる業者と契約しましたのでなにとぞ融資をお願いしますってところでしょう。 本来借りられない金を借りれるのだから借りる側にもメリットですよね。 >保証料を払わなくても取り立てを銀行が行えば同じコト。 取立てなんて儲からないのに憎まれて割に合わない仕事です。 第三者がやってくれるに越したことは無いでしょう。
- kuroneko_z
- ベストアンサー率8% (7/85)
>抵当権の実行は当初借りた銀行が実行すればよいのでは? それでは貸付残額を全額回収できない恐れがあります。 保証会社を付ければ、そこから全額回収できますので銀行は損をしません。 何故保証会社があるかというと、銀行にとっては貸しやすくする為、 融資を受ける人は金利が安く、借り易くするためです。 住宅ローンなんて本当に利幅の少ない貸し出しなんですよ。10年固定で年利2パーセントくらいで、新銀行東京なんて年利8パーセント位の利率を取ってましたよね。それだけリスクを最小限化する必要があるのです。 それにもし保証人で良いとしても、万が一貴方が払えなかったら、その保証人も銀行からの督促にあって不幸になるのですよ。(家を売らなくてはいけなくなったりするかも知れません) さらに債権が保証人に移りますから、その保証人がよほどの金持ちで寛大な人でない限り、鬼のように催促されますよ。個人ですから、銀行よりもひどい催促をすることになるのは目に見えてますよね。(自分の人生が掛かってきますから)その結果友人をなくすことになるのですよ。 そのときの友人のきめ台詞はきっと、俺はROMIO_KUNさんを信じていたのに騙されたと。
- beachneko
- ベストアンサー率100% (2/2)
* あなたが不動産を銀行のローンで購入するとした場合 * 銀行は、あなたの不動産に【抵当権】を設定します。 あなたが銀行への支払いができなくなった時には 銀行の【抵当権】が実行され、 あなたの不動産を【競売】にかけ、 その代金を銀行が回収します。 (余談ですが、競売で回収しきれない場合は、 その差額の借金だけが残ります) このように、本来【抵当権】が設定されていれば 【保証会社】は、不要なはずです。 銀行・保証会社の仕組みはこうです ◇ 債務者が支払いができなくなると 上記の銀行の【抵当権】実行の前に、【保証会社】が 【あなたの代わりに銀行へ支払う(代位弁済)】形をとって その【保証会社】が銀行の代わりにあなたに請求します。 ◆ この際、銀行の【抵当権】をその【保証会社】が取得(転抵当)。 もし、あなたが【保証会社】に支払う事ができない場合は 冒頭のように【抵当権】が実行されます(たらい回し)。 * 結論 * あなたの指摘どおり、【保証料】を払っていても 債権者が変わるだけで、債務がチャラになるのではありません。
補足
抵当権の実行は当初借りた銀行が実行すればよいのでは? それはごくごく当たり前です。 借りたものは返さなければいけない。 保証したからには保証しなければいけない。 自明です。 保証会社を一度保証会社に債務をたらいまわしする意義が不明です。 その上保証料を徴収するのですから。 保証会社はなんの役も成してないのです。
- takuthke
- ベストアンサー率75% (3/4)
一般的に、民間の住宅ローンはお借り入れの条件として、借り入れされる方が担保を差し入れることとしています。 担保とは、お金を貸す側が、万一お金を返してもらえなかった場合の保証として準備するものです。一般的には借入人の土地に抵当権を設定することや保証人を準備することがここでいう担保に当たります。 保証会社の役割は、手数料(保証料)を払って保証人になってもらうことであり、住宅ローンを払えなくなったときの「保険」的な位置付けにはなっていません。 (※保証人としての立ち場なので、借り手の信用を充足する役割であるため、「払えなくなったとき」という万一の時のための藁人形的役割ではありません。) 住宅ローンなど保証会社が保証人となっていることで、お借り入れされる方としては、 (1)いちいち資力のある保証人を(親族などから)見つけてこなくていい (2)保証人がついていることにより、(銀行などの貸し手が回収できない危険性が減るため)金利が安くなっている というメリットを受けています。(一方、銀行などの貸し手にも、いざという時に確実に返済してくれる後ろ盾ができる・万一の場合の回収に人件費や時間を費やさなくて済むというメリットがあります。) また、代位弁済というのは、あくまで保証人として銀行などの貸し手に立替払いをしたということですので、立替分を保証会社に返す必要があります。 代位弁済については参考HPをご覧ください。
補足
抵当権の実行は当初借りた銀行が実行すればよいのでは? それはごくごく当たり前です。借りたものは返さなければいけない。 保証したからには保証しなければいけない。 保証会社を一度保証会社に債務をたらいまわしする意義が不明です。 その上保証料を徴収するのですから。まわりくどい手続きをする理由はなぜ? 保証会社をつけると金利が安くなっているのでしょうか。メモメモ。 あとで保証人で対応してくれる銀行が出てきたら比べてみることにします。 保証人が立替払いをすれば保証会社に立替払いをしてもらおうなどと思っていません。 保証人になってくれる人にお礼を払うほうが喜ばれそうですし。
>なぜ借りる側が保証料を払うのでしょうか。 仰るとおりですが、それが条件なのだから仕方がありません。殿様商売といえばその通りですね。最近は金利も競争で安くなってますが、保証料は相変わらずですねえ。(もっとも、銀行に払わせたところでその分は利息に上乗せされるだけなので、同じですが) 「保証会社は何もしない」というのは少し違いますね。 保証会社は、万一債務者が支払えなくなったときはダイレクトに損をします。取り立てもします。 質問者さんは簡単に考えられているようですが、銀行がもともと主業務としていた企業向けの債権回収と、個人向けの債権回収はノウハウが全く異なります。ノウハウを持った会社に任せた方が安上がりなんです。これは審査についても同じことが言えます。
お礼
「保証会社」とか「信用保証会社」とか借りる客に受けが良い単語で会社名を行き渡らせたために私が混乱している様に感じてきました。 「有料保証人代行会社」と呼べばすっきりするのでは。料金を徴収しても「借金の保証」をしておらず、契約時の「保証人」の欄に何かしらの文字を書き込んでくれるだけなので。これが客が払う保証料。 ただし「保証人」の役はせずお金を代行して払ってはくれず「保証」はしない会社。←私にとって全く意味が無い!!。 結局払えない借金を地の果てまでも本人に払わせるべく追いかけてくる点はサラ金と同じである様に感じます。
- todoroki
- ベストアンサー率48% (2274/4691)
>最後に追い出しにかかる業務も銀行が行えば済むと思うのですが保証会社が行う理由が不明なのです ほかはともかくこの部分は簡単ですね。 その業務のために人を雇っておくのがもったいないからでしょう。 事業をやるのに一番費用がかかるのは人件費です。 社員一人雇うと、給料以外にも福利厚生、社会保険など多額の費用が必要になります。 だから業績不振になるとこぞってリストラするわけですよね。 起こるかどうかもわからない取り立て業務に専門の社員は置きたくない そこへ「我が社にお任せ下されば手数料だけで業務を代行しますよ」と保証会社が登場するわけです。 派遣社員を雇っているような感覚なのかもしれませんね。 そう簡単に割り切れるものでもないですが、保証会社というのも一種のすき間産業なんじゃないでしょうか。 銀行の保証をするんだったら銀行が保証料を払えばいいじゃないか 全くそのとおりだなと私も思います。 でも賃貸の世界だって、更新料という名目で賃貸人が支払わされるものは 結局大家が更新に際して不動産屋に支払う手数料なんですよね。 それを賃貸人に負担させるなんて、という話と同じです。 そういう条件でなら契約しましょうと提示されたものが気に入らないんだったら そういう押しつけのないよその物件を当たればいいだけです。 公序良俗に反しない範囲でなら、お互いが合意すれば契約は成立ですから 保証会社を入れて、その手数料もそちらが払えという契約は有効です。 なんで支払わなきゃいけないのといっても銀行側には通じないと思います。
- kouasa0527
- ベストアンサー率26% (77/292)
たとえば、質問者様が、失業したとします。銀行は払えなくなったら即座に、担保となる物件を取りに来ます。しかし、保証会社を入れていれば、再就職先が見つかるまでの数ヶ月程度なら、保証会社が肩代わりして、繋いでくれる(もちろん後で返済しなければならない) と、説明を受けたような気がします。 借金がチャラになるようなそんなオイシい話があったら詐欺が多発してしまうでしょう。
補足
数ヶ月の肩代わりであれば借り入れ元の銀行が通常の業務として行えばよろしいかと感じます。 数ヶ月の肩代わりのために別の会社が挟まって、その準備のため?の保証料を借り入れ者側が負担するのがよく分からないのです。 最後に追い出しにかかる業務も銀行が行えば済むと思うのですが保証会社が行う理由が不明なのです。
- my-hobby
- ベストアンサー率21% (659/3045)
借りる側の信用出来ないからでは無いです 現金で払えば済む話です。
補足
問いの趣旨を理解して頂けていない様に感じます。
保証会社があれば、保証会社が損をかぶってくれるから、銀行は損をしません。だからです。 保証会社が保証しているのは、「銀行」に対してです。借り手に対して保証してくれるわけではありませんよ。ちなみに、個人の保証人であっても同じことです。代わりに払った保証人は、債務者本人に払った分を請求できます(求償といいます) まあえてして保証会社も銀行の系列だったりするので、本体は傷つかずに子会社に損をかぶらせているだけですけどね。
補足
銀行に保証するのであれば保証会社への保証料は銀行が支払うのがスジなのではと感じます。 なぜ借りる側が保証料を払うのでしょうか。
お礼
書かれていることは分かるのですが、 保証料を支払っても保証会社は払った人にメリットを与えている様に思えません。 保証会社が行うことはおおよそ分かってきましたが行うことは銀行側のメリットであり、 本来銀行側が保証料を支払うものと感じます。 借りた側が支払えない場合でも買った物件がある以上銀行が行えば十分であり、 保証会社が行うか銀行が行うかはお客から見ればどちらでも同じと判断します。 どうにも私が知りたいことの説明が出てこないことが残念です。 保証料を払わなくても取り立てを銀行が行えば同じコト。