FMアンテナの自作
FMの八木アンテナを自作しようと思います。
市販品は持っているので、それよりも高性能にしたいです。
実験なので、耐久性などはあまり考えていません。
また、測定器などは一切持っていないので、微調整はチューナーでの
信号強度と、試聴上のノイズ具合で判断するしかありません。
以下、便箋上、反射器、輻射器、導波器素子を
それぞれ、R、F、Dと略し、DもFに近い順からD1,D2,D3,...とします。
そこで、勉強がてら実験を繰り返せばいいのですが、実験回数を減らすため、
下記について指針を教えてほしいのです。
1)エレメントの材質
通常、アルミが使われますが、DIYショップで色々なパイプがあります。高性能の
ためには、何が良いのでしょうか? たとえば、銅パイプ、ステンレスパイプなど。
2)エレメントの太さ
市販品は10mmから15mm程度だと思いますが、これも最適な外径がありますか?
この、1)、2)の変更によって、波長短縮率があまり変わるようですと、
調整が大変そうですが。
3)ブームの材質
市販品はアルミが多いと思いますが、本当は余計な金属を空間に置かない、と
いう目的では、角材や塩ビパイプのほうが良いのでしょうか?
市販品はD,F,Rの各エレメントを固定する金具とブームが電気的に導通している
感じですが、これでも良いということでしょうか? 導通してないほうが理想的で
あるならば、ブームの素材を絶縁体にしたいです。
4)エレメントの構成
DやRは2分割されているものを固定金具で、ブームに固定しています。例えば、
D1の長さを1500mmとすると、750mm弱のアルミパイプを固定金具で繋いで、1500mm
相当にしています。これは本当はできれば、単一のパイプにしたほうが良いのでしょうか?
長さ全体に対して、電流が流れるのであれば、電流を乱す、固定金具などは無い
ほうが良いのでは、と考えました。その固定金具が、ブームに導通しているのも
良いのか悪いのかわかりません。
5)Dの長さ
市販品では、D1=D2>D3=D4>D5,...などとなっています。
自作では、D1>D2>D3>D4>D5としたほうが良いのでしょうか?
以上、自作のための指針として教えていただけたら幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。お礼が遅くなりすみません。