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日本は何が変わったんでしょうか?
さまざまなメディアで散々日本は決定力に欠けると言われていましたが、チリ、ベルギー戦では無失点で4得点というすばらしい結果をだしました。試合を見ていてもこれまでのW杯のようにフラストレーションがたまるということもなく見ていて気持ちのいいものでした。いったい日本のどういうところに変化があったのでしょうか?
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何が変わったかといえば、人が変わったと思います。 岡崎はゴールへの意識が非常に強い選手です。 ドリブルで自ら持ち込んだり遠めからシュートしたり前線でボールキープしたりは苦手なようですが、ポジショニングと一瞬の飛び出しでマークを外し、ほぼワンタッチでゴールへ押し込むのは得意です。 ペナルティエリアで岡崎に渡れば、より確実にゴールできるコースを探してこねくり回したりせずシンプルにシュートへ結びつけようとするので、ラストパスを出す選手も迷いが少なくなります。 また他の選手が遠めから打ったシュートが入らずこぼれ球になっても、それを押し込んでくれるため、他の選手のシュートも増えます。 ベルギー戦の長友のゴールは、その効果から生まれたと思います。 本田はVVVフェンロで、自分で点を獲る意識を身につけたと思います。 自分が最前線まで上がることはそれほどありませんが、コースが空いたらミドルシュートを積極的に打つようになっています。 チリ戦1点めは本田がミドルシュートを打ち、そのこぼれ球に岡崎が詰めたという、象徴的なゴールでした。 また、以前からいた長谷部も、ヴォルフスブルクでの試合を見ると、だいぶ得点への意識が高くなったようです。 こうした得点意識の高い選手が増え、それによって他の選手もフィニッシュ手前までの組み立てがスムーズになり、全体として得点力が上がったと思います。 ただ他の方も書いているように今回は出来過ぎと思うので、まだ安心はできませんが。
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- go-go-west
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基本的にはシュートの数です http://llabtooflatot.blog102.fc2.com/blog-entry-1296.html 上記のサイトでわかるようにシュート数の多い方は点も取ります。 ジュニーニョ、大久保選手などは100を超えるシュート数で2桁得点 一方で玉田選手は50も打っていない。そして4点止まり。 つまりシュート10本で1~2得点くらいと考えてもおかしくはありません。 しかし、巻(兄)選手は50超えてなくても11点と決定力の高い 選手もいたり、チームによってFWでも役割が違うためすべてとは言い ませんがシュート数はゴール数の数に大きく影響しています。 ここ2試合の日本代表のシュート数は20を超えていて 1試合4得点も納得がいきます。できすぎとも言えますが。 ほかの方が言うように本番ではないため相手のメンタル的な部分も 大きく関わっているでしょうが、相手がどうであれ日本代表の ゴールというよりシュートに対する意識が強くなったと感じます。
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回答ありがとうございます。 なるほど納得です。シュート意識が高まったということですね。
- mappy0213
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平たく言うと結果的には#1さんの意見になると思いますよ。 両国ともベストメンバーではないですしね W杯予選があるのでいろいろなパターンを試したかったんでしょうね 相手国にとってはこの結果でダメなところが露呈したわけですから 本番には修正してくるでしょう。 日本もシュートに持って行くって意識はいいと思います。 その意識をW杯本戦にも持っていって欲しいです。
お礼
回答ありがとうございます。 ウズベキスタン戦がたのしみですね。
- depper
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No.1の方とほぼ同意見です。 大勝の理由を大雑把にまとめれば「メンタルコンディションの差」だと思います。 日本代表にはレギュラー争いのモチベーションがあり かつプレッシャーは皆無なホームの親善試合です。 チリやベルギーに何かモチベーションがあっただろうか?ちょっと分かりません。 先のワールドカップを思い出します。 大会直前のテストマッチでドイツを相手に素晴らしい試合をしたのに 本戦のオーストラリアやクロアチアに対してはそれができませんでした。 今後、チリやベルギーには大勝したのに…なんてことがないことを願っています。 テストマッチは「バッシングされるくらいでちょうど良い」です。
お礼
回答ありがとうございます。 日本代表のアウェーでの親善試合も見てみたみたいですね。
- dyundyun
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個人的に 岡田監督の意図を全員が共有できている事と、 特に前の選手で スタメンが固定されていない事による競争激化を挙げます (アピールに必死→シュート意識の向上) ベルギー戦の観客席でウェーブが起こりましたね こんな出来事久し振りだと思います 予選でよい結果が出て本線に望める事を祈ります。
お礼
回答ありがとうございます。 岡田監督の意図はだいぶ浸透している感じがしますね、その上に若手がいい意味で我をはることで、ゴール意識が高まったということですね。 日本も着実に成長しているということでしょうか、ウズベキスタン戦がたのしみですね。
- nacja_c
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回答No.1の方とほぼ同じ意見です。チリもベルギーもこの後、 日本と同じ様にW杯南ア大会の大陸予選が控えています。 故に、2ヶ国ともベストメンバーで来日しなかった事も、 今回のキリン杯のゴールラッシュの一因じゃないかと思います。 仮に今回の2試合がW杯本大会や、アウェーでの試合だったら、 「4-0で日本圧勝!」なんて試合が出来たとは到底思えません。 岡田監督も「ウズベク戦での勝利を保証するものではない」と言ってますが、 「良いイメージを持ってウズベク戦に臨める」のは、プラス要素と言えると思います。 技術的や戦術的な事は上手く説明出来かねますが、自分の感じとしてはこんな所でしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 ベストメンバーではないとはいえチリ、ベルギー側からしてもこの結果はふがいなさすぎではないでしょうか、(特にベルギー代表のやる気の無さは少々以上でした)アウェーというのはそんなに選手のテンションを下げるものでしょうか、日本代表の海外での親善試合とかも見てみたいですね。
- ozunu
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向こうにとっては単なるテストマッチだからじゃないかな。 本番で同じように出来たら考察しよう。
お礼
岡崎、本田の積極性は見ていて楽しくなりますね、長谷部も本当によく動くなと思いました。岡崎はなんでいままで控えだったんだろうという気さえしてきます。本田もなんかのインタヴューでシンプルにプレーすることを学んだといっているのを見ました。日本のめざす早いパス回しと連動性をゴールに結び付けるにはシンプルさ効率性というのは重要な要素ですね、若い選手が加わわり刺激になったのかもしれません、なんにせよウズベキスタン戦が楽しみです。