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大学院を辞めたくて悩んでいます。
私は、レベルの低い大学からレベルの高い学部も違う大学院に編入し、ついていけず、悩んでいます。学部も違うということで、勉強してきたことが違うし、専門用語から分からず、研究発表を聞いても、全然分からず、自分の研究の進め方、実験装置の使い方、自分が今何をしているのかも分かっていません。上司の先輩にも、学部の4年生よりも分からないことが多いので迷惑をかけています。質問があまりに初歩的なことすぎて、ばかにされることも多々あります。毎日、分からないことが増えていくばかりで、自分で研究することに限界を感じています。個人的なことなのですが、院から一人暮らしをやむを得ずすることになり、孤独感・孤立感が増え、ますます辞めたい気持ちになっています。でも、ここで辞めてもどうしようもないというのも分かっています。しかし、あまりに分からないことばかりで、先輩に厳しい指摘を受け、分からない授業、発表を必死で聞くことにも限界を感じます。学部4年よりも分からなくて、編入したばかりで、悩みを打ち明ける友達もおらず、毎日自分だけがこんなにわからないんだ!と泣きそうになり、寝れない日々が続き、孤独でうつ病になりそうです。病気になるぐらいなら辞めてどこでもいいから就職したいという気持ちが強くなってきました。私はどうすればいいでしょうか。何かアドバイスをいただければ幸いです。まとまらない文章ですみません。本当に悩んでいるので、よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
私自身同じ経験(他分野の大学院受験)があるため、 質問者様が今置かれた状況の辛さが少し分かります。 他の分野からよく合格しましたね。まずは自分がすごいことをしているのだと 自分を褒めてあげてください。 研究室仲間はその道でやってきたわけですから、彼らに対して遅れを とっているのは当然です。 それに対して質問者様が疎外感を感じる必要はありません。 現在相当追い込まれていることと思うので、辛いと思うようなら 極力実験から遠ざかるのも、一つの手段だと思います。 研究室にも色々な人がいて、全員が100%実験に集中している わけではありませんから、そのあたりの「やり過ごし方」が 分かるようになれば、今よりも少し気が楽になると思いますよ。 せっかく入った大学院、そしてそれを卒業しさえすれば、 質問者様は「大学院修士了」を堂々と名乗ることができるわけです。 少しくらいなら実験や大学院から逃げても、あと1年と半年ちょっと 在籍しさえすれば卒業させてもらえますから、うまくやり過ごしてみて下さい。 そのうち実験が面白くなってくるかもしれないし、自分と同じように 辞めたいと思う友達ができて、仲良くなれるかもしれませんし。 いつかそんな日が来るのかな、なんて考えるだけでも、少しは気が楽になれます。
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- negitoro07
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私は院卒といっても文系なので、理系とは違いますが、参考まで。 学部も本来はそうですが、勉強は本人のやる気と能力次第です。 いきなりレベルが上がれば、大変な思いもするでしょう。 でも、他人より覚えが悪いなら、1年留年するつもりでやるのもよいと思います。それをやり遂げる自信や根性があるかどうかだけが問題です。 院に進学するというのは、その分野が好きで、得意だからするものだと思います。適性がないなら、退学するのも選択肢の一つだと思います。 文系の場合は知識不足は本を見れば補えます。 他人の発表を聞いてもわからないなら、(発言者やその場の責任者の了解を取るべきですが)興味のある発表に限って録音して、後から聞きなおすのも手です。 確かに他人に質問するのは、善し悪しがあります。 「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」とはその人本人だけの問題です。 しかし、レベルが明らかに違う人が混ざることで、周囲が迷惑することもあります。お気の毒ですが、そう思われることもあります。ただし、程度の問題です。 いずれにしても、私自身、年下の人や後輩に「院に行くべきか」「言っても大丈夫か」と聞かれた場合、「教えてもらうことは期待するな。研究は他人と全く同じじゃ価値がない。自分の才能に自信があるのか?他人にレベルが低い、もっと調べろと批判されても、論文を書き続ける根性があるか?『独りよがりだ』といわれても、『お前こそ間違っている』と相手を論破してやるという意気込みも必要だ。それがないなら、やめた方が良い。」と答えています。 私自身、実は自分の専門の先生につくことができず、ほとんど独学でした。それでも、中学高校から自分の好きな本を読み、学部、大学院と先生に頼らない勉強をしてきました。私が冷たい回答を後輩にするのも、自分自身が人に頼ってこなかったからです。 逆に東大の博士課程を出ても、「研究者としてやっていく自信がない」と研究者を辞める人もいます。人それぞれですが、「根性ないな。恵まれた環境にいたのに頼ってきたせいで、今まで本当の自分の実力が見えなかったのかな?」と内心思うこともあります。 鞭を打つようですが、悩む前に自分の努力や才能を見直しましょう。あるいは、院を辞めた後どうしようと思うなら、死に物狂いで努力するしかないと思います。 そして、自分に何ができて、何ができないのかを見定めるのも才能のうちです。己の分を思い知れという意味だけではなく、どんな人にも限界があると同時に、少ない能力でも一筋の光明を充てれば、何とか成果を出せることもあるからです。一点突破を果たすと、そのあとは、自分の前に立ちはだかっていた壁も、追加の一撃だけで崩れてしまうこともあります。
お礼
ご回答ありがとうございました。回答者様の意見もとても参考になりました。悩んでいる時間がもったいないですよね。”死に物狂いで頑張る”ということを実行するのは並大抵のことではないと思いますが、違う学部に入ってゼロからのスタートだということを念頭において、まずは努力してから考えないとだめですね。 回答者様は自分の意志を持った強い人ですね。私は打たれ弱いので、見習ってしっかりしなきゃいけないなと思いました。
- janjanja
- ベストアンサー率24% (33/137)
そんなに悩むことはないとは思いますよ。 もともと、研究で生涯生きていくというつもりで編入したわけではないですよね。それならば、修士課程をぎりぎりぐらいの論文で合格して、就職して、そのまま課程修了すればよいだけの話です。りっぱな論文を書くのは大変ですが、先生に泣きつけば、研究室として中退者がたくさん出るのは立場上困るでしょうから、最低限のラインで修了させてくれるとは思います。 とか書きながらも、なんとなく有名な本「学歴ロンダリング」の受け売りみたいですが。 ちなみに、「学歴ロンダリング」によると、修士1年の8月頃ぐらいから就職活動をしなければならないそうです。2年間はほとんど「就職予備校」とでも割り切ればいいのでは?あまり悩んでいる暇もないとは思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。「就職活動予備校」と考えると少し気持ち楽になります。大学院は発表の機会が多いので、質問に全然答えられなくて恥をかくのが怖いという気持ちが強く、周りからいろいろいわれそうで、それに耐えられるかが不安です。でも、なんとか頑張って乗り切りたいです。限界まで我慢してやっていきたいです。
- 12e-lu23
- ベストアンサー率25% (2/8)
辛いですよね。わかります。 でも、今はかなりの就職氷河期です・・・。 ツテがあるなら辞めるのもいいかと思いますが、 そうでなかったら、辛いとは思いますが、今のまま頑張るのをおすすめします。 とりあえず、友達作りから!! 頑張ってください。応援します
お礼
ご回答ありがとうございます。話す友達はいますが、分からなすぎて悩んでいることは、雰囲気的に相談できる感じではないです。私の他にも外部から編入してきた先輩で、同じ悩みを抱えている人がいて、その先輩にはよく相談します。分からないことが多すぎて、どこから勉強すればいいか分からず、友達作りどころではないというのが正直な状況です。でも、このままでは、自分を追い詰めてしまうだけですよね。就職は、ツテは特にないので、とりあえず現状維持ですね。しんどいですが。
まずは合格おめでとうございます。レベルの低い大学といっても、あなたのレベルは高いと認められたわけです。 テキストの一気読みってしたことがありますか?1時間当たり1章のペースで、もちろん式の変形など追ったら無理なので詳細は後からですが、概要をざっと知る事が出来ます。1,2日でテキスト1冊読破出来ますよね?学生向けのテキストで3年生の専門課程で扱うようなテキストなら可能です。洋書の日本語訳のように読み難いものや基礎知識がある事を前提にした論文は無理ですが。 まずは力技で概要を知り、必要に応じて詳細を詰めればいいのです。欠点としては深い理解は得られません。そこは後からです。 私も他学科へ編入しましたが、受験時には希望学科の専門科目も必要と思い上記の方法を取りました。結果的には不要でしたが、細かいちまちました部分を省き概要を知る上では便利な方法だと思いました。
お礼
ご回答ありがとうございます。私は、自分の意志で新しいことを学びたいと思い、他学部を受験したのですが、大学院というところをよく分かっていなかったのかもしれません。最初授業を受けた時、これはやばい!全然分かんない…と思い、3冊か4冊必要な参考書を買いました。分からないことを聞いて、説明されても分からない状況に陥ることも多々あり、先輩に迷惑ばかりかけており、周りはできる人ばかりで、疎外感を感じずにはいられません。今は研究室の文献紹介や検討会資料を作成しなければならず忙しいので、暇になった時に、テキストの一気読みをしてみたいと思います。とりあえず、限界まで、やるだけやってみます。少し前向きになれました。ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。私自身こんなに分からないことだらけで、こんなに追い込まれるとは予想していなかったので、日々ストレスを感じずにはいられません。興味のある研究をさせてもらえることはありがたいのですが、他大学の他学部から来たため基礎ができておらず、もとからその研究室にいた人にとってはすごく初歩的なことでも理解するのに時間がかかってしまいます。このコンプレックスが原因で、研究室の人にもなじめません。でも慣れればなんとかなるさと思って就職と卒業を目標に頑張らないとなって思います。