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運動量の保存

以下に与えられる力F(t)で、ある時間t∈[ti、tf](tiは力が作用し始める時刻、 tfは力が作用し終わる時刻)だけ物体に力が作用したとすると、その物体の 運動量は保存するか、しないか。計算によって確かめよ。 という問題ですが、 P(t)-P(t0)=∫[t0→t]F(t)dtより (1)F(t)=mg、t∈[0、T] 解 I=∫[0→T]mgdt=mgT よって保存しない。 (2)F(t)=F0sin{(t/4)+θ0}、t∈[0,4π] 解 I=∫[0→4π]F0sin{(t/4)+θ0}dt=8F0cosθ0 よって保存しない。 (3)F(t)texp[-αt^2]、t∈[-∞、∞] (1)(2)はそれぞれ、あってますか? (3)は積分の方法が分かりません。お願いします。

みんなの回答

  • rabbit_cat
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回答No.3

(3) >=(-1/2α){exp[-α∞]-exp[-α∞]} >=0ですか?場合わけが分かりません。 α>0なら0ですね。 で、α≦0の場合は、問題に何か条件がついていない限りは、 不定形ですから、0ではありません。 広義積分 ∫_[-∞→∞] f(x) dx は、つまり、 lim_[a→∞] lim_[b→∞] ∫_[-a,b] f(x) dx と定義されています。 もしa=bを保ったまま極限をとれば、奇関数の性質より0ですが、 問題でそう指定されていない限りは、a≠bです。

atrasplay
質問者

お礼

なるほど、わかりました。 ありがとうございます。

  • de_Raemon
  • ベストアンサー率80% (25/31)
回答No.2

(1)はOKだと思います。 (2)はcosθ0=0のとき、つまりθ0=π/2±nπ (n=0,1,2,…) のときにはI=0となるので保存しますね。 (3)ですがF(t)=texp[-αt^2]は奇関数で、積分区間が原点に関して 対称なので、I=0となって保存します。

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.1

(1)(2)はいいと思います。 あえて言うなら(2)は、「cosθ0=π/2+2nπ 時には保存する」、それ以外は保存しないと場合わけするべきでは。 (3)は F(t) = t*exp[-αt^2] ですか。 とりあえず、s=t^2 とおいて置換積分すれば、積分はできますね。 αの値によって場合わけがいるでしょう。 広義積分の定義はいいですかね。

atrasplay
質問者

お礼

(2)なるほど、その通りですね。 (3)s=t^2 ds/dt=2tよりdt=ds/2t t:-∞→∞ s:∞→∞ I=∫[∞→∞](1/2)exp[-αs]ds =(1/2)(1/-α)exp[-αs][∞→∞] =(-1/2α){exp[-α∞]-exp[-α∞]} =0ですか?場合わけが分かりません。 sの範囲∞→∞であってますか?