H5N1★新型インフルエンザ パンデミックの際・・・・
昨今騒がれている H5N1 強毒型インフルエンザのパンデミックについてお尋ね致します。
当方、ウイルス、及びワクチン等についての、ある程度の(ネットで収拾出来得る程度の)知識は
素人レベルで有るつもりなのですが・・・・。
現状、パンデミックに備えてせっせと食料、日用品の備蓄に励む毎日です。
タミフルも備蓄用に40カプセル程、入手に成功致しました。
さて、このH5N1鳥インフルエンザウイルスについて質問ですが
そもそも、ウイルスが増殖する本来の目的は自己の個体数を増やすこと、要は「種の保存」であって、
宿主の殺傷では無いですよね?
宿主が直ちに死んでしまうということは、ウイルス自身が増殖する機会をも、自ら逸してしまう事になる
(まあ、元々ウイルスという存在はそういう背反した要素を持つものなのでしょうが)。
鳥インフルエンザウイルスが、鳥→ヒト から ヒト→ヒトへと、
やがてパンデミックに至る程の、完全なヒト→ヒト型へ進化を遂げる場合、
強力な殺傷力を維持しながら直ちに増殖力(感染力、タミフル耐性など)を高めるのは、結構困難だったりはしませんか?
(どういう理論でそう思うの?と問われると、何も言えませんが・・・。)
殺傷力を少しづつ弱めてでも、より感染力を高めて更に個体数を増やす事を選択した方が
ウイルス自身としても手っ取り早く、本来の目的を遂行出来る訳で・・・。
要は、パンデミックにまで至った場合、H5N1型ウイルスはヒト→ヒト感染、及びタミフル耐性などを
得ることと引換えに強毒性を失い、弱毒型に変化してしまう可能性はないのでしょうか・・・というのが質問です。
専門家の方々、上記 素人の楽観的予測は如何でしょうか。