挿し木が上手く行かないのは、挿し穂(挿し木にする枝)が古かったり
挿し床(挿し穂を挿す用土)が悪かったとか、置き場所や水管理などが
不適切だったかも知れません。
挿し穂に使う枝は先端近くの昨年に伸びた枝を使用し、切り口を斜めに
カットします。挿し床に使用する土は使い古しの物は避け、無菌無肥料
の新しい土を使います。挿し穂には根がありませんから、用土に養分が
あっても意味がありません。また使い古しの土は雑菌が多く含まれてい
るので、挿し木用か挿し芽用の土を使うか又は園芸用川砂を使うように
します。置き場所も直射日光が当たらない明るい日陰に置き、風通しを
良くする事も大切です。管理は全て屋外で行います。
実生からでも出来ますが、挿し木の方が簡単だと言われています。
お礼
アドバイス有難う御座います。 ご教授に基づきチャレンジいたします。