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外部濾過器の水流を下げる事はできますか?
60センチ(約65リットル)の水槽にエーハイムの外部濾過器を底面濾過装置につなげて使用したいと思っています。 水流を大体 6回転/時 程にしたいのですが 2211 → 60Hz 300 リットル/h 2213 → 60Hz 500 リットル/h となかなかちょうどいいものがありません。 そこで、2213の方を購入して、水流の調節をしたいと思っていますが、どのような方法がありますでしょうか? よろしくお願いします。
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No.1です。 ハイハイ。。。海水魚(ハコフグ)の飼育環境ですね。 なるほど、納得です。 海水魚ならば、濾過設備は淡水よりもシッカリしているほうが良いですね。 60cm水槽に最大15cm程度のハコフグ一匹ならば、底砂はサンゴ砂を敷き詰めた底面濾過だけで飼育可能です。 底面濾過器の本格的な清掃は、濾過器が詰まらなければ、年に一度程度で十分です。 (濾過器が詰まると、接続した外部濾過器が異音を発生するのでわかります。) 普段は、サンゴ砂の表面の目立つゴミを吸いだすだけで十分です。 サンゴ砂の交換も年に一度程度の頻度になります。 ただし、どんな水槽も時間の経過(数年)により酸性化してきます。 この、飼育環境の経年劣化対策として、外部濾過器の濾過材が重要になります。 外部濾過器の濾過材に、pH調整機能のある濾過材を使用することにより、水槽の酸化を遅らせる事が可能になります。 例えば、パワーハウスのハードタイプなどがpH調整機能のある濾過材です。 価格は高いが、半永久的に使用できるので、長期的には安価だと思います。 パワーハウス・ハードタイプMサイズ http://www.ph-clion.com/product/filtration/feature/01.html http://www.ph-clion.com/product/filtration/products/01.html 私ならば、「底面濾過器+2211+2213サブ」の組み合わせて、2211と2213サブの濾過槽に「パワーハウス・ハードタイプMサイズ」を詰めるのが一番水槽管理が楽チンなのでオススメです。 なお、絶対要件として、エアポンプによるブクブク(エアリング)は必ず行ってください。 60cm水槽に5~6cmのハコフグ一匹だと、最初は寂しいですよ。 60cm水槽ならば、フグの相性がよければ2~3匹飼育可能です。 ただし、相性が悪いと殺し合うので、混泳は難しく悩ましいところです。 余談ながら、 底面吹き上げ濾過方式ならば、流水量が大きな2213を使用することも出来ます。
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- x530
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No.1です。 4.6回/時ならば底面濾過器の濾過能力としては問題ないと思いますが、60cm水槽ならば底面濾過器と接続するポンプとして2211よりも2213の方が私も良いと思います。 > 濾過材をいれた時の水の量や、ろ材の抵抗力など・・ > 今考えようとしても、実際まわしてみないとわからない世界。。ですよね????? ・濾過器(外掛け、上部、外部)のポンプモーターには、大きく分けて2種類のポンプモーターがあります。 エーハイムクラシックフィルターやプロフェッショナルフィルターに搭載されているのが「周波数同期型電動機」。 このモーターは、電源周波数に同期して回転するモーターで、抵抗力にメチャクチャ強い特性があります。 エーハイム2211や2213などのクラシックフィルターならば、ろ材の抵抗力や底面濾過器、サブフィルターの抵抗力による、吐出し量の低下を心配する必要はありません。 掃除をサボっても急激に吐出し水量が減少することは無いとも言えます。 エーハイムクラシックフィルターの絶対的な信頼の秘密だったりします。 その代わり、抵抗力が増大すると、消費電力も増大する欠点があります。=エコじゃない。 (蛇足1)エーハイムサブフィルターの説明書には接続可能のフィルターとポンプが書かれています。 このフィルターとポンプに採用されているモーターが「周波数同期型電動機」です。 こちらの3ページ目(PDF) http://www.eheim.jp/pdf/sub-filter_4type_manual.pdf (蛇足2)エーハイム社の製品でも、エコフィルターやエココンフォートフィルターに使用されているモーターは電源周波数に同期しないモーターです。 周波数非同期型電動機は、トルクが細く、外部負荷(抵抗力)に影響を受けやすい特性があるため、底面濾過器やサブフィルターとの接続には向きません。 その代わり、抵抗力が増大しても、消費電力は定格どおりで変わらない特性があります。=エコ、日本とヨーロッパではエコの概念が違うみたいです。 観賞魚店で販売されている一般的な外掛けフィルターや上部フィルター、外部フィルターなどの安価な製品に多く使用されているモーターです。
お礼
本当にいろいろありがとうございました!! ここでは、x530さんを独占してしまいました~~~! 感激♪ 私はとっても贅沢者です~~★(笑) これから海水魚デビューします こんな風になりました~~ とか こんなん飼ってます~~ 等のご報告ができないのがとっても残念です(涙) でもまだなんとなく理解し、なんとなく飼育のイメージがあるだけなので、飼い始めたらまた別の疑問がたくさん出てくると思います。 ここにカムバックする自信は100パーセントあります(笑) そのときにでも、ぜひその後の報告を聞いていただけたらなって思います!! あ。もちろん疑問や悩み相談もまたよろしくお願いします♪
- x530
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No.1です。 > 底面式の上にはサンゴ砂とろ材を敷く予定ですが・・・ > ここで、「リングタイプではない」ものをお勧めしてくださった理由は何かあるのでしょうか? > 教えていただいたホームページでは、極小サイズのリング濾過材の使用とあります。。 ・リングタイプだと、低床が「ぶ厚く」なるので、美観が少々損なわれます。 Sサイズは写真では分かりづらいのですが、粒の大きさが底面濾過器の低床に敷くのに丁度良い大きさです。 パウダーではなく、小さな砂利のイメージです。 > また、パワーハウスにはモノボールという商品もありますが、こちらでも良いですか?? ・モノボールはpHに影響を与えない(他社製品と同様のごくごく一般的な)中性の濾過材です。 中性域を好む一般的な魚種の飼育にぴったりの濾過材です。 今般は弱アルカリ性が生活圏の「海水のフグ」飼育ですから、極力、飼育水の酸性化を避けたいと思います。 このため、濾過材はpH降下抑制型の「パワーハウス・ハードタイプ」が好適だと思います。 > バブルストッパーの使用もします!! ミニでも大丈夫でしょうか? ・2211のシャワーパイプを水面の直ぐ下あたりに設置し、シャワーを上方に吹き上げることで、水面を「湧水」の様な状態にすれば酸素溶解量は増大します。 シャワーを上方に吹き上げる設置方法ならば、バブルストッパーミニでも大丈夫だと思います。
お礼
詳しく教えてくださって、ありがとうございます♪ パワーハウスのろ材ですが、外観だけなら、リングにしようかなぁと思っています というのも、2211の水流の弱さが気になっていますので。。 65リットル水槽で 300 リットル/h ですと、単純計算で 4.6回/時 ですよね? これは弱すぎませんか? リングタイプは水流が通りやすいそうなので、こちらの方がこれ以上の水流低下を避けれるかな。。。 ・・・・・・とは安易な考え方でしょうか??? (そもそもこちらのお題が「水流を下げる方法」なのに、水流低下を避けようとするなんて、一体・・・とは思いますが(笑)) それか・・2213 + パワーハウス Sサイズ もいいかなぁなんて考えています。 濾過材をいれた時の水の量や、ろ材の抵抗力など・・ 今考えようとしても、実際まわしてみないとわからない世界。。ですよね????? みなさん、どうやって調べあげてるんでしょうか・・・ ほんっと、相談して回答が返ってくる度に「すごいなぁ」と感激しております。
- x530
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No.1です。 パワーハウス「ハードタイプMサイズ」は濾過器の濾過槽に使用します。 水槽内はサンゴ砂だけで大丈夫です。 もしも、水槽内の底面濾過器の上に使用する場合は、リングタイプではない「ハードタイプSサイズ」を使用します。 順番は次のようになります。 上側 サンゴ砂 ウールマット ハードタイプSサイズ ウールマット 底面濾過器 下側 > エアポンプ・・・いりますかぁ・・・。 2211の水流の問題ではなく、海水魚飼育の場合は、淡水よりも過濾過気味で飼育します。 淡水よりも、沢山の濾過バクテリアを繁殖させる必要があります。 そして、濾過バクテリアも酸素を必要とします。 ところが、海水水槽で水草の育成は難しい。 このため、エアポンプは必要になります。 塩ダレ防止には「バブルストッパー」が効果があるので、ご案内します。 http://www.rva.jp/shop/totto/7.htm > 殺菌等やプロティンスキマーの設置が必要になりますでしょうか? ・淡水同様に、海水の換水作業が続けられれば必要ありません。 もしも、淡水飼育と同様の換水作業が負担に感じたら、紫外線殺菌灯、オゾン殺菌装置、プロテインスキマーなどを設置することにより、換水頻度を減らせる(楽できる)ことになるだけです。 初めて60cm水槽を管理する人には、換水は大きな負担になると思います。 ただ、以前、アロワナを飼育されていた方ならば(魚飼育に換水は当たり前と思える方ならば)、海水の換水が負担に感じなければ殺菌等などは使用しなくても水槽をベストな状態に保てると思います。 飼育開始後、もしも換水が手間や費用で負担に感じたら、スキマーなどの購入を考えられるのが良いと思います。 海水魚は淡水魚よりも縄張りを強く主張する個体が絶対に多い。 ですが、60cm水槽ならば、6cm程度のフグが2~3匹程度ならば上手く混泳出来る可能性は高いと思います。 ただ、混泳に関しては、本当に水槽へ放すまでは分かりません。 個体の性格次第で、一種の賭けだとも思います。
お礼
本当に、いつも最後まで丁寧に教えてくださってありがとうございます! 大分、私の理想の海水水槽が出来上がってきています♪♪ 60センチの水槽に、底面式+エーハイム2211の濾過器でいこうと思います(サブはもぅ少し後に購入します。。。何といっても今回、水槽から買いそろえていきますので(汗)) 底面式の上にはサンゴ砂とろ材を敷く予定ですが・・・ ここで、「リングタイプではない」ものをお勧めしてくださった理由は何かあるのでしょうか? 教えていただいたホームページでは、極小サイズのリング濾過材の使用とあります。。 また、パワーハウスにはモノボールという商品もありますが、こちらでも良いですか?? バブルストッパーの使用もします!! ミニでも大丈夫でしょうか? あまりブクブクしないほうが良いのではないかと思っています(2211の使用で多少なり酸素は溶け込むと思うんですが・・。) ここ数日、調べまくってましたので、少々疲れましたが、その分飼育を始めるのが楽しみです★ x530さんのアドバイスがなければ、未だ迷走中だったと思います。 本当にありがとうございます!!!
- x530
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底面フィルターは、外部濾過器よりも遥かに高性能です。 通常、底面フィルターに接続する外部フィルターは、生物濾過能力強化よりも水質調整を目的として飼育する魚と相談し、pH調整やカルシウム、マグセシウムなどのリアクター(KH/GH調整)として使用するモノだと思います。 底面フィルターに大容量外部フィルターを接続し生物濾過機能を強化する必要をあまり感じないのですが。。。 =ポンプモーターは定格運転させないと寿命が短くなります。= 短期的ならば、2213の給水ホースにバルブを取り付けることで吐出し量を調整することは出来ますが、長期的な流量調整はオススメできません。 生物ろ過の強化をなぜ目的とするのか分かりませんが、底面濾過器にハイパワーなポンプを接続すると、アッという間に詰まってしまうので、私ならば2211をポンプモーターとして定格運転し、サブフィルターを接続することにより濾過能力の強化をオススメします。 具体的には、「メインポンプ=2211」+「濾過槽=2211サブフィルターまたは2213サブフィルター」の組み合わせです。 http://www.eheim.jp/subfilter_top.html メーカーとしては、2211+2213サブの組み合わせは保障していませんが、マズ、問題は発生しないと思います。
お礼
x530さん、こんにちは! お世話になっています! いつもご意見を参考にさせていただいています。 そして先日こちらで「ハコフグを飼っている方・・・」で沢山アドバイスいただきました♪ あの時は45センチ水槽を前提としてお話していたんですが、60センチならどうだろうか・・・と今考えを広げています。 私もぜひ底面濾過の設置を導入したいと思っていますが、 上記、外部ろ過装置の流量の問題と、小型水槽でなく60センチの水槽で、果たして多段式のみでの飼育が可能か・・・という問題だけが未だわかりません。 あ・・あと、サンゴ砂だけでミネラルの補給が大丈夫か・・という事もです。 飼育したいのは、フグです。 どうぞよろしくお願い致します!!!!!!!!!!
お礼
ご意見、ぜひ参考にさせていただきます! これから周辺機器を用意したいと思います♪ エアポンプ・・・いりますかぁ・・・。 塩ダレがするので、出来れば使用したくなかったのですが。 それは、2211の水流が低いからですか?? 又、いずれフグも増やしたいと思っているのですが(なので思い切って60の水槽にしようと思いました) 複数の個体になると、やはりこの装置だけではだめですか? 殺菌等やプロティンスキマーの設置が必要になりますでしょうか? いつも、本当にありがとうございます!!!
補足
このパワーハウスのハードタイプですが、 床材として使用可能ですか? この上にサンゴ砂を敷いたりしても問題ないですか? やはり濾過装置の中に入れていた方がよいでしょうか?