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これはパッドでしょうか。(フロントです)
お世話になります。 DSC11のブレーキパッドについて、 色々お世話になっています。 マニュアルが買えないので、 実物とレッドバロンのお兄さんの話を参考に確認していますが、 ここでさらに納得したいと思って質問させていただいています。 早速ですが、 添付画像を見てください。 Cはディスク、Dはキャリパ本体です。 (イメージなのでおかしいかも知れませんが) A、Bがパッド部分ですが、 Bはパッドでしょうか、 それともシュー(パッドが付いている台座部分)でしょうか。 どう見てもAとBは一体に見えます。 パッドがすり減ってしまい無くなっている状態でしょうか。 (Aが2mm、Bが3mmほどです) レッドバロンのお兄さんは『未だパッドはあります』と言っていますが。 分解すればいいのでしょうが、前回聞いて未だ確実に作業できるか 自信がありません。 リアを交換して貰ったときに見せて貰ったパッドだと、 パッド部分とシュー部分の2段だったように記憶していますが、 もしBがパッド部分だとすると、14千kmも走っているのに、 全然減っていないように思います。 宜しくお願いします。
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A,Bがブレーキパッドです。 シューというのはドラムブレーキに使われる部品名称なのでディスクブレーキにはありません。 台座をシューとは言いません。 せっかくの機会なので覚えてください。 お描きの図で言うところB、摩擦で磨り減る部分はライニング材といいますが、普通はAのバックプレートと取り外せる訳でもないので全てをブレーキパッドと言っています。 ショップで「パッドが無いです」「うそつけ、パッドはあるけどライニングが無い」では禅問答のようで会話としては不便ですので。 一体に見えているのは当然で、一体です。 パッドにもよりますが、新品だと5mmくらいの厚さがある物が多いので、3ミリなら減っています。 メーカーの交換指定時期はサービスマニュアル(取説にも載ってるかも)に載っていますが、だいたい2mmくらいを指定している場合が多いと思います。 これは、単に摩擦を発生させるだけなら残り1mmでもバックプレートが当たらないかぎりブレーキは効きますが、 パッドにはキャリパーに熱を伝えない断熱性も求められます。 ブレーキは運動エネルギーを熱エネルギー(摩擦熱)に変換する装置ですので。 キャリパーが熱を持てば、ブレーキが効かなくなる場合があります。 そのために厚みがあるうちの交換を指示しています。 交換は、実はやってみると簡単なのですが、単に交換するだけではそのうち不具合が出ます。 ピストンを戻す際にちゃんと掃除しないと、そのうちブレーキの引きずりなどの不具合が出やすくなります。
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- angel0331
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ABを合わせてパットと言う部品になりますが減りを見るのはBの部分です。 3mmあるということで バイクなら まだ十分だと思います。 大体バイクで新品5mm前後 車で10mm前後が 新品の状態です。 あと14000kmで普段からフロントブレーキを多様 またはレバーを握る癖があるなら減るでしょうけど わたしは、大抵今まで乗ってきた幾つかのオートバイで4万以下で交換する事になった事はありません。 リヤブレーキは交換したようですが ペダルに足を乗せているとき少し踏んでいる癖とかはないのですか。 ちょっと早すぎる気がしますけどね。
お礼
早速有り難うございました。 未だ十分とのこと、安心しました。 >オートバイで4万以下で交換する事になった事はありません。 了解です。 5000kmで交換必要との記事を見たことがあるので、 14000kmならまあまあかなと思っていましたが。 >ペダルに足を乗せているとき少し踏んでいる癖とかはないのですか。 ありません。 完璧にフットレストに置いてあり、踏むときにペダルに足が行きます。 また、ブレーキは使わない方だと思っています。 基本的にスピードも出しませんし、急ブレーキは4年間で数えるほどです。 有り難うございました。
http://gutskawasaki.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-cbcc.html この画像を見てください、違う車種ですが左右のパッドの摩擦材のすり減り具合が全く違うので解りやすいと思います。 左はまだまだ残っていますが右はほとんどすり減って無くなっています。 交換の時にこのピストンを押し込むのですがその時に出すとの掃除が必要なことは先のアドバイスで解っていただけたと思いますから、省きます。 なお、メーカーではパッドも摩耗限界を設定しているはずです、ヤマハも他のメーカーも同じと思う、この様にキャリパー等のメンテナンスがきっちりとしていない場合片側だけ無くなることも有ります(多くは片押し式のキャリパーで)まれに対向式のキャリパーでも有ります。
お礼
その節はご丁寧に微に入り細に入り、お世話になりました。 またこのたびも有り難うございます。 片減り、よく分かります。 ダストの掃除は経験しているのでよく分かっています。 (ラッタッタのドラム式のブレーキですが、黒煙のようなダストがぎっしり貯まっていました) >メーカーではパッドも摩耗限界を設定しているはずです はい、取扱説明書に出ていましたが、パッドの中間にマークがあり これが消える(すり減って無くなる)と交換といっています。 が、レッドバロンのお兄さんにその話をしたところ、 これはキャリパを開けてみないと見えない、ということでした。 そして外から見たところがイメージ図のように見えました。 どうも有り難うございました。
AとBは分離出来る物ではありません。 パッドは、一般的に、摩擦材とバックアップ材を接着してあります。 一般的にAは鉄など金属で、B部分が摩擦材です。 部品の図面などでは一緒にしか交換なども出来ませんので、一体とした形で書く事もあります。 リヤブレーキは使う人によって減り方は大きく変わります。 リヤブレーキをまるっきり使わない人と言うのが居ますので、そう言う人は1万キロだろうが4万キロだろうが減りません。 油圧ディスクブレーキですと、パッドの交換時には、ピストンの押し戻しが必要になります。 これが無いと交換で来ませんので御注意ください。 バイクの場合車よりパッドの減りは、ほとんどの物で分解もせずに見れるものです。 まず、御自分のバイクで見られてはいかがですか? 簡略図で覚えるのではなく、本物を見られれば良いと思います。 バイク用品店などに行けばパッドも車種別に置いてありますので、外した状態の物も良く見れますよ。
お礼
早速有り難うございました。 >まず、御自分のバイクで見られてはいかがですか? 申し訳在りませんでした。 私の質問を読み返しましたが、書き漏れていました。 添付のイメージ図は私の現物を見て、excelで書いたモノです。 現物もリアについては見ていますが、フロントについては見ていません。 リアの延長で考えたり、他の方の写真で見ても、Bが摩擦部分かとは思ったのですが、 リアが無くなったのに、フロントはかなり残っていたので、 ひょっとしたらフロントは3段になっていて、摩擦部分が無くなってしまっているのかなと思い、 質問させていただきました。 皆さんの説明で、やはり摩擦部分が未だ残っていることが判明しました。 有り難うございました。
お礼
早速有り難うございました。 写真まで載せていただき、よく分かりました。 やはりパッドは2段なのですね。 とすればBの部分が摩擦部分(ライニング部分)ということで、安心しました。 >シューというのはドラムブレーキに使われる部品名称なのでディスクブレーキにはありません。 >台座をシューとは言いません。 はい、シューだったり、ライニングだったりは分かっています。 まさに対比的に言った方が説明しやすかったので使いました。 >一体に見えているのは当然で、一体です。 もうお分かりかと思いますが、 私の質問の趣旨は、ABがバックプレートで、さらにライニング部分が貼ってあるような3段になったパッドも存在するのかな、 との心配でした。 もしそうなら、私が見た覗き窓はライニング部分が完璧に失せている、 という心配でした。 皆さんの説明で、それは取り越し苦労だったという確信が持てましたので、 安心したという次第です。 なお、交換ですが、 質問にも書きましたが、未だ自分で出来るとの自信がありません。 とりあえず直ぐ動かないといけないのか、 まだ(ライニング部分が)在るのかの確定がしたかった質問でした。 交換時の注意事項も了解しております。 お世話になりました。