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本当の不況とは?
いまも不況と言われていますが、好況をあまり知らないせいかサバイバルなサラリーマン生活を送ってきました。賃下げ、リストラがふつうという感覚です。されたことはないと思いますが・・・。 これからさらに景気が悪くなるとどんなふうになるのですか?いまの朝鮮のように食うに困る人がたくさん出てくるのでしょうか?ホームレスは増えると予想しますが。 イメージがわかないので○○○○年△△国で大不況、そのときは・・・。のように具体例を挙げて頂けるとわかりやすいです。よろしくお願いします。
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[○○○○年△△国で大不況]の例ですか。 不況は、物不足不況とインフレ不況ぐらいですか。 物不足不況は戦後すぐはそうでしたね。何かしたくても材料がないということで仕事が出来ない不況ですね。同時に材料を手に入れるために物価が高騰します。インフレですね。でもこのインフレは不況の原因ではないですね。 インフレ不況というのは円の価値がなくなるということでおきます。 例えば、第一次大戦後のドイツや近年ではブラジルなんかがそうでしたね毎日、値段がバイバイになって何を買うにもボストンバッグいっぱいのお金が必要ですという場合ですね。銀行に預けても意味がないので銀行自体が不要になる不況ですね。現在は銀行に預けても金利はないですが減りもしないので金融不況ではないですね。ということで、日本では、円下落の不況はないですね。 デフレ不況というのは金回りが悪い時におきます、江戸時代を考えると流通資金なんぞはなかったので、究極のデフレですね。現代から考えると貧しくはありましたが不況ではありませんでしたね。 デフレ不況というのはありませんね。インフレ型の経済で負債を作った銀行や建築、不動産などが夢をもう一度というのがインフレ待望論ですね。 負債のない方にはデフレは不況ではなく、楽しい人生が過ごせるのですね。 ということで、金満大国日本は更に貿易でお金を稼ぐためと、中国や韓国 や東南アジア諸国と楽しい競争をやっていくにはデフレはいいことですね。 給料そこそこ、それでもなんでも安く買えるのが生活はしやすいのでは。 参考程度まで
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つげ義春という漫画家の漫画を読んでみてください。 その人は、戦後の貧しかった頃を書くのが得意な人ですので、「本当の貧乏とはなにか」がよく分かると思いますよ。 まあ、今後日本がアレほどの状況になるかは分かりませんが(笑)(あるいは、もうすでになっている、と言う人もいるかもしれませんケド(^_^;)
お礼
さっそく探しました。絵的に苦手でした。でも、機会があったら読んでみます。なによりも新しい知識が増えました。
下層階級への資本流入が減少していますから.食料調達が困難な下層階級が増えることが予想されます。 公明党・自民党が進めている.年金改革・税制改革が推進すれば.米国のスラム街相当(北朝鮮の農村地区の報道とほぼ同じ内容です。また.イントいずれのカーストにも属さない最下層カーヘスト層の生活も同じようなものです)の集落が.日本にも10年程度で現れるでしょう。 それと.労働意欲の向上は望めません。というのは.労働力の流動化を政府が推進していますから.近い将来解雇されることを前提に就業する義務があります。 すると.会社の仕事などかまけている暇があったならば.解雇後の自分の生活を確保するような分野に時間を割いた方がよいでしようから。 手を抜くだけ抜いて.最低限の労働時間で最高の収入を得る.この事を政府が要求していますし.将来の収入を宣伝して重労働を押し付けるといった.三井系企業の労働対策(北海道炭坑汽船の労使問題の書籍に詳しいです)は使えません。
お礼
早速の回答ありがとうございます。イメージわきました。面白い話ですね。これ以上不況になったら貧乏な私はさらに貧乏になってしまうなんて・・・。 労働意欲が下降しますね。日本も没落ですか。
お礼
面白い分析です。なんでうちにはローンがあるんだと思いました。借りやでいいのに。。。いまはホントにお金使いません。使いたくてもないんですけど。 >給料そこそこ、それでもなんでも安く買えるのが生活はしやすいのでは。 これは同感です。mmkyさんの意見だといまは不況でないかもしれませんね。