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ジムニーJA-22Wについて
私は、平成8年式のジムニーJA-22Wに乗っているのですが、4日前に、エンジンの掛かりが悪く(イグニッションを回して、2秒後にかかる状態)、ディーラーに見てもらったところ、スパークプラグにオイルがついていてかかりが悪いと言われ、プラグと一緒にオイル漏れも直してもらったのですが、修理に出した後もエンジンの掛かりは悪く(イグニッションを回すと時々、セルは回っているのにエンジンがかからない状態になります。)3~4回イグニッションを回したら、かかりました。 その後に、エンジンを切り、イグニッションを回したら、今度はすぐにかかりました。 朝、仕事に行くときも、イグニッションを回したら、エンジンはかかるけど、エンジン回転数が低い状態で、エンジンが「ドドドドッ」と振動し、その後、正常に戻ります。 何か原因があるのでしょうか? 私の憶測な考えなのですが、点火が弱いのかと思い、プラグコードが原因ではないかと思うのですが、 もし、詳しい方がいたら、教えていただければ幸いです。
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- pashu
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・プラグにオイルが付くのはエンジン内部でオイルが漏れているからですね。漏れるとすればピストンリングが減っているか、バルブシールに不具合があるかだと思います。これらはエンジンの圧縮圧力を点検することで判ると思います。通常8~9kg/cm2はあるはずですが、何処かの気筒が6.5?/cm2しかないとなるとそこが原因ですね。 ・オイル漏れの修理ですがピストンリング、バルブシール双方1日で終わる作業ではありません。簡単に直して貰ったのであれば漏れ止め添加剤を入れてくれたのだと思います。症状が軽ければこれで直る事はありますが、バルブシールの漏れ止めならば段々と症状が落ち着く傾向ですからせめて3日ほど様子を見る必要がありますね。 ・エンジン掛けた直後はプラグに付着していたオイルも燃え、プラグが乾いた状態なので掛かるんですよ。 ・このようなケースですと点火系はまずしっかり見ておいた方が良いですね。デスビキャップ、デスビロータの減りがあるとスパークが弱いので交換した方が良いです。多分工賃含め5000円以下ですよ。 プラグコードは余程でも限り大丈夫と思います。ただし、社外のコードでデスビとの接続が甘いものもあるので気を付けて下さいね。 総論ですが 1.2,3日様子を見る。 2.ダメなら点火系を見る 3.それでも掛かりが悪ければ圧縮圧力を見る。 4.白煙の状態を見る(アイドル後走り始めだけ白煙を吐くのはオイル下がりでバルブシール系です。掛け始めだけ白煙が出て暖まれば収まるのはオイル上がりでピストンリング系ですが症状が酷くなると常時白煙出ますね) 5.オイル添加剤をチョイスする(オイル下がりとオイル上がりは添加剤種類が違います) 6.これでダメならエンジン修理と言った具合です。 *なかなか詳細には書けないのですが、大体目安となると思います。
私にもこれだけの情報では解りませんが、セルをしばらく回さないと始動しない、何回かセルを回して始動しても点火していない気筒が有る感じ、その後すべての気筒が正常に成っている。 走行距離やメンテナンス履歴が全く解らないので上記の事から想像すれば点火系よりも燃料系を疑います。 型式で解らないのですがEPIの車両でしょうから燃料ポンプ辺りが弱っている、またそれ以外にも・・・ http://www.eonet.ne.jp/~jaguar-xj6/faq/faq07.html 是は外車の例ですが参考になると思います、私のJA71の11万キロ走行でもセル一発で1秒程度のクランキングで始動します。 エンジンが冷えていたら現象が頻発して暖まっていれば再現しないなど情報が有れば伝えてベテランのメカに相談してください。 私もE車は詳しくないですが症状からしたら点火系よりも燃料系を疑います(もちろん点火系も確認はしますけど)点火系ではデスビューからすべてチェックしますよ(この先乗り続けるのでしたら消耗品はこの際交換でも良いと思う)もちろん今まで一切点火系の消耗品を交換していなければ・・・