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息子の国民年金・・・親が払うべき?

余り威張れた親ではないのですが・・・・息子の国民年について教えてください。現在、23歳、医療系専門学校を卒業してインド放浪を半年して、現在はオーストラリアにワーホリで行っております。 学生時代は、支払い延長をしていましたが・・現在も支払っていないので国民年金の督促が度々来ます。支払った方が良いかなという気もするのですが成人した息子の事なので見過ごしてきました。昨今の年金行政にも不安、不満だらけと言うのもあります。(国民年金満額よりも生活保護費のほうが多いのも不思議です。) 40年間も納めなくてはいけない国民年金ですが・・・年々受給率も下がり瀕死の状態のような気もします。(我が家の息子のように支払わない人が多いんでしょうね)もう自分の老後は自分でしなぱいしなさいといいたいところですが・・老後の受給の他に何かメリットは在りますか?そんなことがあれば、私が出向いて支払おうかとも思っています。 詳しい方、宜しくお願いします。

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  • mikky777
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回答No.4

 では、もう少しだけ補足を。  障害基礎年金は、保険料の納付額に応じてもらえる額が増減するのではなく、定額です。つまり、保険料支払い月数が一定数に達していないと(納付要件)、一銭ももらえません。  納付要件は、納付すべき月数の2/3以上を納めているか、免除になっていること(国民年金法30条)。ただし、当分の間は、直近1年間に未納がなければOK(特例法)。  あと、当該障害になった病気・怪我で最初に医者にかかった時(初診日と言います)、納付があること(初診日要件)。または、20歳未満であること。  以上の要件を満たすと、障害1級で年額990100円。2級で792100円給付されます(平成21年度)。  あと、実のことを言うと、世帯主には世帯員の保険料を代わりに払う連帯納付義務があると法定されているのです(88条2項)。ですから、「払うべきではない」などと言ったアドバイス・私見は述べる訳にはゆきません。違法行為を教唆することになっちゃう(笑)。申し訳ないですが、以上のようなことを参考にして、ご自分で判断なさって下さい。

KEKEKO2008
質問者

お礼

成程・・・よく判りました。 これは…早急に対応しないといけない問題という事ですね!! 早速・・役所に相談に行ってきます。 mikky777さんの仰っている実の事…知らない方が大勢いるんでしょうね。これをもっと告知したら大変な事になるでしょうね。でも・・・学費をやっと払い終わった世帯主にそんな力ないでしょう… これからの年金行政・・一体どうなっちゃうんでしょうか??物凄く心配になってきました。 専門的知識でアドバイスを頂き感謝しています。ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • mikky777
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回答No.3

 ここは法律カテですし、「老後の受給の他に何かメリットは在りますか?」とのことなので、その点について、法律的にはどうなっているのかのみにお答えします。  国民年金の給付には、老齢基礎年金以外に障害基礎年金、遺族基礎年金というのがあります。  遺族基礎年金に関しては、まあ今のところ息子さんには関係ないでしょうが、障害基礎年金は関係なくもないと思います。万が一、障害者になってしまわれた場合、障害基礎年金を給付できるか否かは、保険料(掛け金)をどれだけ支払っていたかによります。  詳しくは、国民年金法30条以下をご覧になるか、市役所の年金課などに問い合わせてみて下さい。(市役所等に相談すれば、当然、「払ってくれ」と説得されるでしょうが)

KEKEKO2008
質問者

お礼

ありがとうございます。実は一番知りたかった事です。 障害基礎年金・・・そうですよね此処は重大ですね。此方も国民年金を支払った料率で支給されるんでしょうね??若年の場合はかなり少ないのかな??役所に相談したら説得されそうで怖いですね(笑)!! 桝添大臣頑張ってますが、最近はインフルエンザがお忙しそうですから年金問題が霞んでいます…自分たちがもらえる額を見て愕然とした私としては・・・かなり高額な厚生年金を払い続けているのにと・・悲しい限り・・・(母の遺族年金は凄く多いです!!) もう少しアドバイスとmikky777様の私見など頂けると凄くうれしいです!!宜しくお願いします。

  • SUPER-NEO
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回答No.2

公的年金は、現役世代が保険料を納めて支えるものです。 保険料を納めずにいると、支えきれず破綻してしまいます。 必然的に受け取れるべき年金を受け取れない人が出てきます。 かりに年金制度が破綻せずにいても、 保険料を納めずにいると、必要な納付月数が足らず、 将来、公的年金を受給できない、という事態に、 なってしまいます。 公的年金が受けられないと、よほどの貯蓄やら、 稼ぎがなければ、老後を乗り越える事は難しいです。 質問者様が息子さんが納めるべき国民年金保険料を 全額納付する事は可能です。 しかし、息子さんが23歳という年齢であることを考えると、 法律云々以前に、いかがなものかと考えてしまいます。 というのも、やはり社会人として自立した生活をしていかなければ ならないからです。 社会に出れば、義務や責任といったことが、 山ほど降り注いでくると思います。 国民年金には、「若年者納付猶予制度」というのがあり、 納付を遅らせる制度がありますので、 そちらを活用されるのが宜しいかと思います。

KEKEKO2008
質問者

お礼

早く帰ってきてキチンとしたところに就職して~~!!と思っている母です。フラフラとしながら本人はスキルアップとか言ってますが… ワーホリの費用捻出の為にかなり稼いでいたものが年金には廻らなかったようで…そうですね!社会人ですから何とか自分で払ってもらいましょう。でも・・公的年金にかなり不信感を持っているようで…その辺りが支払う第1歩として引っかかるのかな??でも支えあうのが年金制度の根本ですよね。ありがとうございました。

回答No.1

さてさて、息子さんがどのような人生を歩まれ、どのような老後を迎えられるのか、国民年金がどう役立つのか、これはほとんど結果論です。 メリットなどについて、今思っていても、そして制度が現状で維持されるとしても、息子さんが75歳まで年収1億の人生を送られるのであれば、国民年金など鼻くそ程度の意味しかないわけです。 もちろん、制度について多くの疑問が提起されているのも、おっしゃるとおりのところだと思います。 つまり、現時点でのベストの選択など、確定的にアドバイスできるものはいないし、あなたも感づいていらっしゃるのでしょう。 なんとなく、あなたは「もういい加減に息子離れしなさいよ」といってもらえるのを、背中を押してもらえるのを、心のそこでは期待していらっしゃるようにも思いますが。

KEKEKO2008
質問者

お礼

アドバイスを頂きありがとうございます。 きっと息子が貰う時期には維持されていないでしょうね。 これから息子に頑張りなさいと発破を変えます!!

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