- ベストアンサー
長時間露光 リモンコン?
キャノンプレミアムアーカイブスの米津光氏の写真に感銘を受け、 長時間露光に挑戦したいと思ったデジイチ初心者です。 ND8フィルターを使って日中の湖や海を撮りたいと思っています。 長時間露光の時に便利な手元でシャッターの切れるコード付きのリモコン(?) が欲しいのですが、ワイヤレスのリモコンでも問題ないのでしょうか? 私の機種では30秒以上のSSはずっと押しっぱなしにする様なのですが、 ワイヤレスリモコンでも対応できるのでしょうか? コードがあった方が「っぽい」気もしますが、ワイヤレスの方が何かと便利 で応用も利くかと思っています。また、米津氏の様な幻想的な写真を撮るに あたってアドバイス頂ければ幸いです。 ・機種:Canon X2 ・レンズ:EF-S18-200mm F3.5-5.6 IS 宜しくお願いします。 追記: 以下のURLのNo3の写真。 花の色だけ浮かび上がる用なこの写真は一体どうやったら撮れるんでしょうか?? http://www.akirayonezu.v-co.jp/landscape.html
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
先の回答者さんがおっしゃっているリモートコードの方が良いです。 このコードは、ボタンを押したままにすることもできます。 スローシャッターの時だけでなく、一般的な風景等でも使い勝手が良いと思います。 ワイヤレスはカメラ前面からでないと反応しないので、三脚にセットしてもカメラの前からでないと使えません。 自分の入った記念写真には便利(とり直しもいちいちカメラまで戻らなくて済むので)なものです。 ただ、デジタル一眼(フィルムAF一眼もですが、)でスローシャッターを切る場合は、バッテリーの消耗が早いので、前もってフル充電しておいてください。 また、数分になる場合は撮像素子(CMOS)が熱を持って、ノイズ発生の原因にもなります。 No.3のような写真を撮る場合はISOは100にする方が綺麗に撮れます。 カメラとレンズにあった三脚は必須ですよ。
その他の回答 (3)
- amanda97
- ベストアンサー率21% (414/1953)
>ワイヤレスの方が何かと便利 記念撮影の時に離れてシャッターが押せるだけですね(^_^; ワイヤレスはバルブ撮影時には使えません。(1回しかシャッター信号が出ませんので30秒以上の露光は出来ない) No.3の画像は花だけに光が当たってる瞬間に撮ります。 もしくは、花だけに光が当たるように影にしたりマスクを使って撮ります。 長時間露光なんでカメラの前で黒い物で遮ってそれを揺り動かせば暗くなります(米津さんはそのような撮影はしませんが(^_^;
- hayasi456
- ベストアンサー率40% (2402/5878)
Canon Kiss X2ですね 仕様に リモートスイッチ RS–60E3対応 http://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail/2469a002.html リモートコントローラー RC–1 http://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail/2465a001.html RC–5対応 http://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail/2467a001.html とあります。 >私の機種では30秒以上のSSはずっと押しっぱなしにする様なのですが、 バルブと言います。 レリーズボタンをを押している間シャッターが開いています。 一般的にはバルブは花火や天体の撮影に使用します。 http://dc.watch.impress.co.jp/cda/special/2005/08/10/2059.html ほとんどの撮影は30秒あれば充分だと思います。 スポット測光でAEBを利用すれば良いと思います。 http://cp.c-ij.com/ja/photoshooting/techniques/camerafunction/camerafunction09.html 露出不足の場合 Canon Kiss X2ならRAWでの記録も出来ますからRAW現像での補正も可のですね。 http://www.isl.co.jp/SILKYPIX/japanese/raw/what/raw_merit03.html No3の写真は川岸の紅葉のようです。 早朝か夕暮れの、山の間からか雲の切れ目からかの太陽の光が一部しか照らしていないので他の部分が暗いのでしょう。 スポット照明を当てたような光ですね。 紅葉の下に流れる川も光の当たる一部は長時間露光の為波が白く映っているようです。 もしくは NDフィルターがなくても日の出直前、日没直後は必然的に光量が少ないので長時間露光になります。 米津氏もそんな時間帯に撮影していような作品もあります。 特に人気の無い砂浜はそんな時間帯でしょう。 そう言えばかなり権威のある賞を受賞した作品、朝霧の中に1本の木にスポットライトが当たったような幻想的な作品を撮影した知人にどうやって撮影したか聞いたところ 「その場所に何年か通い、ある時期のある時間帯のある気象条件の時だけ写真の様な状態になることが解りやっと撮れた。」と言っていました。
http://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail/2469a002.html KISS X2では、リモートスイッチRS-60E3が対応します。 長時間露光の場合、一般的に使うのはワイヤードタイプのリモコンです。 シャッターを押しっぱなしにしますので、ワイヤレスでは電池が浪費してしまいますし、ワイヤレス光が不意に絶たれた場合、シャッター幕が閉じてしまいます。 コードがあるのは、確実に動作させると言う意味で、きちんと意味があります。 No.3の写真はそんなに特殊なことはしていないと思います。 露出を抑え気味にすれば、木の幹の色の暗く濃い部分は目立たなく、彩度の高い部分が浮かび上がると思います。 RAWで後から特定の色だけ露出を上げ下げすることも可能ですが。