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国民保険から社会保険の切り替え
国民保険から社会保険の切り替え(転職)の手続きの際に必要となる書類は何でしょうか?年金手帳と、雇用保険受給資格者証は必要でしょうか?
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国保から社保ですよね。 社会保険には健康保険と厚生年金保険の手続きを同時に行う必要があるため、基礎年金番号が必要となりますね。 厳密には年金手帳は不用です。あくまでも基礎年金番号がわかれば良いので、納付書などの記載でも問題ないでしょう。ただ会社からの評価などから、年金手帳を求められれば渡しましょう。会社の担当者が確認し、手続きの様式に記載すれば社会保険事務所などで確認は不要ですからね。配偶者を扶養にされる場合には、配偶者は第三号被保険者としての手続きのため、同様に基礎年金番号が必要になります。 社会保険と雇用保険は別物です。社保から国保の場合には重複加入防止のため退職の確認する資料として雇用保険関係の書類を利用することがありますが、雇用保険である必要はありません。 社会保険の加入条件と雇用保険の加入条件は似ていることから、同時に手続きを行うかも知れません。あなたの雇用保険の被保険者番号が必要となります。通常は雇用保険被保険者証(細長い小さい紙)で確認します。そして手続きのたびに新しいものが発行され交換していくものとなります。こちらの手続きは、会社の担当者次第ですが番号不明でも手続きは可能ですね。名前や住所さらには生年月日などからハローワークが確認を行います。雇用保険の番号が複数となってしまっているような場合には履歴書などを会社担当者がハローワークに見せるなどをすることにより、番号の統一も可能でしょう。もちろん個人でも手続きは可能ですが、平日の日中の手続きですから、会社の担当者に手続きしてもらうことをお勧めします。 長文失礼しました。