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ガソリンエンジンがチョークを戻すと停まる 対策は?
発電機のエンジンで体験したことですが、チョークを全閉にして始動し、エンジンか温まるのを待って、徐々にチョークを戻しても、全開にすると止まり、全閉から3分の1くらい戻した位置で回転数が最も早くなります。 普通なら全開で快調になるはずだと思うのですが、原因が分かりません。
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noname#94887
回答No.2
チョークを戻すと止まり、しかもキャブクリーニングまで 実施されてる様なので、あと疑うべきはキャブまでの配管とか その系統の詰まりだとは思います。燃料フィルターとか。 いずれにしても「良い混合気」「良い圧縮」「良い点火」の3拍子 のいずれかがマズイとだけは言えます。(当たり前か...) あと、発電機は詳しくもないのですが、複数台の発電機で発生した ご経験があるとのことで思うのは、キャブ式のエンジンの場合、 冬季はキャブアイシングという現象があるということです。 例えばキャブ式エンジンの自動車では、エンジン暖機が終わって いても、アクセルを開閉したときこのアイシングを起こすと止まって しまいます。(極寒だと逆に湿気がなく起こらない) これを回避するために排気管周りから空気を持ってくるキャブヒート があります。車ではエアクリーナのところに、航空機では混合気レバー と共にキャビン内にキャブヒートレバーがあり、吸入空気経路を切り 替えています。 運転環境や発生時期や発電機種類は解りませんが、その発電機の吸気系 に同様の装備はないでしょうか。通年起こるという場合は違っています が...。
お礼
ありがとうございました。キャブは分解してガソリンで洗い、エアコンプレッサーで各穴の開通を確認し、細い針金で穴の通りを確かめて組み立てたのですが・・・ エアクリーナーもガソリンで洗い、よく絞って乾かしてから装填してますが 一つわからないのは、キャブの調節ネジで、ガバナーの戻りを制限するバネ付ネジと、もう一つマイナスネジのスプリング付で、多分燃料の経路で流量を調節しているものと思いますが、エンジンによってこのネジを回すと回転数が変わるものと、ほとんどかわらないものがあることです。 チョークを閉めると空気の吸い込みが悪くなり、相対的に燃料が多く吸い込まれて、混合気のガソリン濃度が高くなり、始動時の着火を容易にすることは分かるのですが、このままではガソリンを吸い込み過ぎてプラグがべたべたになり、やがてエンジンは止まります。(俗に言う「生を食った」状態) そこでチョークを開けていくと、空気の量が多くなり、酸素とのバランスが最適値になると最も回転数が上がり、出力も効率も上がると理解していますが、全開にすると不調になるのは、やはり燃料系統の抵抗が多くて、吸い込みが悪く、その分だけ空気の抵抗も増やして無理矢理に燃料を吸い出してバランスをとっているのではないかと想像していますが、どうでしょうか。 1台だけならまだしも、何台かのそれぞれ違う規格の発電機で同じような経験がありますので、他に原因があるのではないかと思っています。 専門家のご指導を頂ければと思います。
補足
ありがとうございました。キャブは分解してガソリンで洗い、エアコンプレッサーで各穴の開通を確認し、細い針金で穴の通りを確かめて組み立てたのですが・・・ エアクリーナーもガソリンで洗い、よく絞って乾かしてから装填してますが 一つわからないのは、キャブの調節ネジで、ガバナーの戻りを制限するバネ付ネジと、もう一つマイナスネジのスプリング付で、多分燃料の経路で流量を調節しているものと思いますが、エンジンによってこのネジを回すと回転数が変わるものと、ほとんどかわらないものがあることです。 チョークを閉めると空気の吸い込みが悪くなり、相対的に燃料が多く吸い込まれて、混合気のガソリン濃度が高くなり、始動時の着火を容易にすることは分かるのですが、このままではガソリンを吸い込み過ぎてプラグがべたべたになり、やがてエンジンは止まります。(俗に言う「生を食った」状態) そこでチョークを開けていくと、空気の量が多くなり、酸素とのバランスが最適値になると最も回転数が上がり、出力も効率も上がると理解していますが、全開にすると不調になるのは、やはり燃料系統の抵抗が多くて、吸い込みが悪く、その分だけ空気の抵抗も増やして無理矢理に燃料を吸い出してバランスをとっているのではないかと想像していますが、どうでしょうか。 1台だけならまだしも、何台かのそれぞれ違う規格の発電機で同じような経験がありますので、他に原因があるのではないかと思っています。 専門家のご指導を頂ければと思います。