• 締切済み

組合について

教員ではない人の間では、日教組という組合がとても悪いものとして避難を浴びています。 私は、詳しいことはよくわからないのですが、教職の授業で、「子どもたちを再び戦地へ送らないように」など、教えてもらい、そのとおりだと思っています。 また、管理職になると、組合から抜ける人が多い(というか、組合から抜けないと管理職になれない)など、組合の人間は管理職などの体制と相対するものだと思っています。 なので、「組合のコネがあるから教採に受かる…」と聞くと、とても不思議な感じがします。 文科省や管理職は、とかく現場の教師に無理を押し付けることがあり、組合は、そのことと対等に戦うためにあるのだと思っていますが、どうでしょうか? 男女の格差があまりなく働ける職場作りというのも、組合が必死に主張し戦って得た結果だと思っています。 日教組を非難するのはどうしてかあまりわかりません。 会社でも、組合がなければ、雇い主の言うままですよね? なにがだめなのか教えてください。

みんなの回答

  • Ama430
  • ベストアンサー率38% (586/1527)
回答No.4

「日教組」というひとくくりでは様々な問題を正しく理解できないと考えています。 ただ、日教組を非難する人たちは、 (1)保守政党や資本家の代弁者 (2)その人たちの言うことに影響された人 である場合が多く (3)実際に「ダメな日教組メンバー」を知っている人 がある程度いるために、問題を複雑にしていると思います。 さらに(3)の中でも「日教組だからダメ」というケースは多くはないと思うのですが、ゼロではないので、そういう事例が 「教育に政治を持ち込む」 と言われる根拠になっているのだと思います。 しかし、実際には、組織率の高い地域で日教組系の組合が御用組合化しているので、文科省や管理職の都合で現場に無理が押しつけられている傾向は強いと感じています。

  • 10ken16
  • ベストアンサー率27% (475/1721)
回答No.3

『イメージ』でしょうね。 教員というのは、 「タテマエや理想論を本機で信じ込んで実行する」ことを 求められていました。 当時の教員には共産主義が良いものに見えたのです。 また、職業の特殊性から社会の現実に接する機会が少ないため、 大学を卒業しても枠組み先行で考える傾向が残り続け、 都合のいいプロパガンダを無批判に信じ込んでしまったのでしょう。 当然、現実が理想に歩み寄ってくれませんが、 それを請けた一部の活動家がより先鋭的になって、 『労組』本来の目的から離れて政治活動をたことが イメージを極めて悪いものにしたのでしょう。 ちょっと勉強した若者の多くは、一度はマルクスなどに傾倒するものです。 ただ、これは(例えは悪いですが)一種の『はしか』みたいなもので、 現実と摺り合わせていくうちに、バランスがとれてゆきます。 要するに『はしか』が治らないイメージを持たれているのです ただ、最近の批判の中には、『組合』から『社』とか『共』の文字をイメージし、 そのイメージを反射的に批判するというのが多いように見えます。 マルクスもケインズもきちんと読んだことがないのに、 みんなが批判しているから自分も混ざるという者が多い、 特にネット上の批判からは、そんな印象を受けます。

  • yasemin
  • ベストアンサー率11% (1/9)
回答No.2

>>私は、詳しいことはよくわからないのですが、教職の授業で、「子どもたちを再び戦地へ送らないように」など、教えてもらい、そのとおりだと思っています。 日教組の元幹部は、北朝鮮を「理想の国」と崇めていました。信じられないかもしれませんが、同じような考えを持つ人は日教組の中に多くおり、昔は堂々と北朝鮮を支持していました。 さすがに昨今は声高に北朝鮮支持の発言はできないので、「戦争反対」とキレイゴトを言いつつ北朝鮮の核開発や中国の軍備増強などは黙認するという戦法に変えている、というだけのことです。 つまり、今も昔も自分たちの“陣営”の利益になるようなことしかしていないということです。 >>日教組を非難するのはどうしてかあまりわかりません。 >>会社でも、組合がなければ、雇い主の言うままですよね? 会社では、組合の言いなりになっていたら、その会社は倒産します。 つまり、普通の会社に日教組のような組合があったら、もう何十年も前に倒産してるわけです。 日教組があるのに、学校が普通の会社のように倒産しないのは、納税者から強制的に税金を取って運営しているからです。 税金でまかなっている点では、日教組も非日教組も、また文科省も同じですが、日教組についていえば、税金で運営してるくせにろくに仕事もしないで自分勝手に政治運動ばかりやっている団体、ということで当然のごとく批判されるわけです。 もちろん、北朝鮮等を支持し楽で待遇の良い職場にいる先生方から見れば、なぜ日教組が批判されるのか理解できないかもしれませんが。

回答No.1

日教組という組合限定でいうと、要求が政治がかっているからでしょう。組合というのはその発言力を増すため政治とかかわっていますが、しかし、それは労働者の権利を守るため、悪い言い方すると利権団体となっています。  反面、日教組はまだ日本の政治中核部分、(軍事・外交)に対して方向性をもっており、今となっては日教組の方針は極端なところがあります。(特に君が代、国旗問題に対しては政府方針と対立)  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%95%99%E8%81%B7%E5%93%A1%E7%B5%84%E5%90%88  に解説ありますが、かなり日教組に対して批判的ですが、極端なうそや誤解をまねく表現は見受けられませんでした。  一般的な労働組合の解説と比較すると政治色の強さがわかります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%B5%84%E5%90%88

関連するQ&A