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10年前にB型肝炎キャリアーだと診断されましたが...
10年前に血液検査でB型肝炎キャリアーだと診断されて、その後半年毎に肝機能の検査を受けてきました。この4月に念のため血液検査をうけたところ、陰性の結果でした。これはどういうことでしょうか?どなたか教えてください。
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B型肝炎キャリアというからにはHBs抗原陽性だったのが、陰性になったのでしょう。一般的なB型肝炎キャリアは、幼少時の免疫寛容状態→20最ごろの肝炎期→セロコンバージョンをして非活動性キャリア期(low replication)→HBs抗原:陰性、HBs抗体:陽性のrecovery期となります。HBVキャリアにおけるHBs抗原の年間消失率は0.5-2.5%、平均1.0%のようです(Yim:Hepatology2006)。 ただ、recovery期においても肝臓内には存在し、癌の化学療法や免疫抑制剤などの投与でHBVが再出現するde novo肝炎がありえます。私が経験した症例では心臓バイパス術後に発症した例があります。
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- nob002
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回答No.2
わたしは、C型の抗体反応があります。 しかし、抗原はありません。 感染して知らない内に発病もしないで治ったのではと思っています。
- chie65536(@chie65535)
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回答No.1
>この4月に念のため血液検査をうけたところ、陰性の結果でした。 「HBs抗原」と「HBs抗体」と、どっちが陰性でしたか? 「HBs抗原陰性」と「HBs抗体陰性」では、話が540度くらい違います(180度に更に1回転するくらい話が違うって事) 抗原と抗体のどっちが陰性なのか判らないと、話の持って行きようがありません。これだけの情報では「回答不可能」です。
お礼
ありがとうございます。 自然に消失することがあるのですね。