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医学的根拠
よく噛まないで食べると胃の調子を悪くするよと言われます。もっと詳しくそこらへんの医学的な根拠を教えてほしいです。
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1. 噛まないと唾液の量が少なくなる。 唾液に含まれる消化酵素が多いほど消化不良を起しにくい。 2. 食物を噛み砕くことで細かくし、胃の負担が軽くなる。 噛まないと胃での滞在時間が長くなり、胃が疲れてしまう。 胃が疲れると胃もたれを起したり、 食べ物が未消化のまま小腸に送られる。 当然、未消化なので消化、吸収不良を起す。
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- haberi
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まあたしかに胃もたれなんかの原因にはなるんでしょうけれど、 総合的によくかまないことが、体に悪いかというとどうなんでしょうか。 人間をはじめとした(というか、進化の系統樹からいうと、人間を終わりにした) 生物は基本的に、食料の少ない環境で生き抜くように進化しています。 つまりは良くかんで吸収をよくして、少ない食料を余さず自分のものとする様に 本能付けされたものが生き残って子孫を増やし現存しているわけです。 ところが、人間(先進国の)だけはここ数十年食料があまり、肥満や糖尿病が 問題となっています。これらは当然寿命を縮めるわけです。 ひょっとしたら、消化の悪いものを良くかまないで食べると、吸収に時間がかかり、 血糖値の上昇が抑えられ、そういうことをする人の寿命を延ばす可能性は ないでしょうか? 現に吸収をゆっくりにする薬が、糖尿病薬として出ていますが・・・
- tomban
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簡単ですが。 1、咀嚼をしないと食べ物が細かくなりませんので、消化が悪くなります。 2、胃の中の胃酸は、唾液によってバランスを保っているところがあるので、少ないとPHなど偏ります。 3、咀嚼することで信号が脳に伝わり、刺激を与えられたことで、胃の動きが活発になったり、空腹感を促します。 …などです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 わかりやすくとても勉強になりました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 とてもわかりやすく勉強になりました。