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avira&spibot serch&destroy

aviraのフリーバージョンでは、スパイウェアやアドウェアはサーチできないのですよね。でしたらspobot serch&destroyを常駐?させたほうがいいのでしょうか?(するとPC重くなりますよね・・・aviraとふたつも・・・) スパイウェアってそんなにこわいでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • ryu-fiz
  • ベストアンサー率63% (2705/4228)
回答No.4

>aviraのフリーバージョンでは、スパイウェアやアドウェアはサーチできないのですよね。 最新版の9.xなら出来ますが。まぁ、限定的ではあるようですけど。 常駐保護にも対スパイウェア保護が含まれます。 >spobot serch&destroyを常駐?させたほうがいいのでしょうか? 常駐は不要です。つまり、 ・TeaTimerは常駐させなくても構いません。 ・SDHelperはお好みで。 (TeaTimerやSDHelperが何のことだか分からない人は、気にしなくて結構です) Spybot-S&Dには『免疫』という機能が付いています。こちらは是非有効にしておいてください。有効にした免疫は、ソフト自体が起動していない状態でも保護に役立ちます。 Spybot-S&Dの免疫を有効にしたなら、SpywareBlasterも同時に入れてこちらの免疫も利用するとなお良いでしょう。 http://www.higaitaisaku.com/spywareblaster.html 昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。 次のような点に注意してください。 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 なお、Windows Vista上のIE7では、感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。 良いソフトを入れればそれで終わり、ではなく、基本的な対処をおろそかにしないことが大切です。

FinalFanta
質問者

お礼

大変詳しく書いていただいてありがとうございます。^^ 何回も読んで勉強したいと思います。

その他の回答 (3)

  • seadragon
  • ベストアンサー率44% (361/820)
回答No.3

現在のマルウェアは概ね犯罪目的で作成されています。 マルウェアはプロの金儲けの手段に http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/06/01/avert/ 従って犯罪テロ産業複合体の収益を上げるためなら何でもします。 情報セキュリティ白書2008 http://www.ipa.go.jp/security/vuln/20080527_10threats.html ネットが「戦場」に…国境越えウイルス、大量データ攻撃 http://policestory.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-6526.html ウイルス犯罪の金の流れ http://antivirus-news.net/2008/05/g-data.html 怪しいサイト/メールは開かないので大丈夫というのはもう過去の話です。 体験版ダウンロードのはずがボット感染 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090401/327584/?ST=security 「アルバム全曲入っています」、音楽ファイルに見せかけたウイルス http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090416/328543/?ST=security 「車名で検索したら偽ソフト」――キーワードの“乗っ取り”相次ぐ http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090416/328514/ 新たな「脅迫ウイルス」出現、パソコンをロックして使用不能に http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20090417/328554/?ST=security 過去の常識も既に通用しない状態です。 デジカメプリント注文機にウイルス 立川のビックカメラ http://antivirus-news.net/2008/12/kamerairus20081217.html またマルウェア最終防衛ラインは「情報共有の輪」 http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/0804/25/news03.html のような高度かつ複合的な攻撃が増えたため対応には高度なスキルが 必要です。 号激の主要目的が情報搾取に移行しているので昔風にいうスパイウェア、いわゆる トロイの木馬が多用されてます。 参考:「スパイウェア」から身を守るために http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0602/24/news004.html 現在ウイルス/スパイウェアの区別がなくなりマルウェアと統一されて対応されて いますがいわゆる昔風のウイルス対策ソフトでは対応が遅れがちです。 参考:「スパイウェア」から身を守るために http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0602/24/news004.html このため別途専用ソフトを利用した方が賢明です。 尚、この背景ですが、従来攻撃側は収益性の高い法人ユーザーをメインターゲットに してきましたが長年甘い汁を吸ったせいかさすがにセキュリティ意識と防御が高くなり 簡単に攻略出来なくなってきました。そこで攻撃を個人ユーザーに切り替えつつあり ます。個人ユーザーの場合セキュリティ意識の甘いユーザーが無尽蔵にいますので 新しい金の鉱脈として注目されてます。現実の世界でも収益性は高いが成功率の低い 銀行強盗はほとんどなくなり代わりに多少収益性が落ちますが確実に成功する振り 込め詐欺が激増しているのと同じことです。 高度のスキルのある方以外は防御には信頼性の高い総合セキュリティソフトを利用 した方が無難です。 また補足ですが最近の攻撃は脆弱性を利用したものが多いのでOSや対策ソフトは もちろんPCに導入した全てのソフトを最新版にしておく事が重要です。 また万一の感染に備えPCのバックアップを推奨します。 参考:Acronis True Image 11 Home http://backup.hikaq.com/backupsoft/Acronis_True_Image_Home_11.html ※紹介したリンク先は投稿時にG DATA、Symantec AntiVirus ScanEngine、 Spy Sweeper、McafeeSiteAdvisor、ZoneAlarm ForceFieldの最新状態下にてチェック 済みですがその安全性を保証するものではありません。現在、ウイルスやマルウェアを 100%検出するための解決策は何もありません。また、投稿時以降にサイト改竄されて いる可能性もあり得ます。

FinalFanta
質問者

お礼

大変詳しく書いていただいてありがとうございます。^^ 参考URLはチェックして勉強したいと思います。

回答No.2

FREEでセキュリティーかためるなら セキュリティー対策ソフト+スパイウェア対策ソフト+パーソナルファイアウオールの組み合わせが一般的です。 最近のPC仕様なら問題なく稼動します。質問者のPC仕様不明なんでわからない。自分もavira&spibot serch&destroy+FREEのPFW利用ですが PC重くなりますよね(表現がよくわからないけど)自分の環境ではフルスキャン時間に関してもストレスは感じない。 スパイウェアってそんなにこわいでしょうか?→専門家ではないのでわからない。 重要データならバックアップするとかPCから隔離保存するとかデータの暗号化等の対策等セキュリティー対策のみ以外も考慮したほうがよほどましです。

FinalFanta
質問者

お礼

どうもありがとうございます。^^ 参考になりました。

  • Lawliet49
  • ベストアンサー率36% (47/130)
回答No.1

Spybotの常駐は切って週一の更新を適用すればスパイウェア対策はOKだと思います。スパイウェアの中には悪質なものもあるので油断しないほうがいいでしょう。

FinalFanta
質問者

お礼

どうもありがとうございます。参考になりました。^^

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