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「仕切値?」「卸値?」「ウチの入り?」 なんだそりゃ
仕事上の事なのですが、取引先で 「仕切値」とか「ウチの入り」という言葉を言われます。 ニュアンスとしては伝わってくるのですが、正確な意味と申しましょうか いまいち分かりません。 状況としては、 「当社A」が「販売店B」に営業に行く時によく言われます。 (「販売店B」の下は「一般ユーザー」となるのですが。) 「当社A」は「販売店B」に業販価格を提示した際に、 「これは仕切値?」とか「ウチの入り?」等質問されます。 毎回、「うちの請求させてもらう金額です。」と言い直すのですが、 本来は「はい、そうです。」と返事をしていいものですよね? 出来れば、「仕切値」「入り」に加え、「卸値」についても ご説明いただけると有り難いです。
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- Turbo415
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相手が誰なのかで変わりますが。前提として、Aが問屋Cに50円で卸して、販売店Bに60円で売り、Bが一般消費者に100円出うる場合。 「卸値」は通常、C問屋に卸すときの価格ですので50円。ですから、問屋を経由して販売店(スーパーなど)に納品する場合は販売店Bには「卸値」は提示しません。 「仕切値」とか「仕切り」は販売店Bに入る価格ですので70円。 「入り」とは実質的な価格です。 問屋Cが言った場合は「入り」が50円です。販売店Bが言う場合は60円と言うことです。 逆にメーカー側から言うと50円見積もりに対して、伝票発行料とかリベートとかが発生したりする場合(相殺になったりする場合があります)実質の手取り(代金振込額)と言う意味です。
「卸値」=標準の卸価格 「うちの入り」これは取引先で違うかも知れませんので 話の前後のニュアンスで感じ取ることになりますが 一般的には、わが社に卸す価格かと聞いていると思います。 「仕切り価格」「仕切り値」=伝票価格と言うことになります。 通常これが最終の価格ですが 問屋によっては、「仕切り価格」を「卸値」(標準価格)でしか記票できない会社もあり その場合その販売会社に合わせた値引き伝票で処理をする場合があります。 このような場合に伝票を見た時に「これうちの入りか」と聞き、 値引きがあるのか聞いてくる場合があります。 御社が伝票の仕切り価格が最終で値引き等の処理がないのであれば、 販売店には、「はいこれが当社の底値(下代)です」と答えればよいと思います。
お礼
では、「はい、これが仕切値です」という事で答えるのはOK なのでしょうか? 直接値引きの話はされなくても、、「はいこれが当社の底値(下代) です」と答えたほうが親切でしょうか? 逆に失礼にはあたりませんか?? 本当はもう少し勉強する余地はあるので、正直心が痛みます・・・(笑) ご回答いただきまして有難う御座いました。
お礼
70円という数字がどうも理解出来ませんでした。 (おバカですいません。) もう少し具体的な例で補足をつけますので、よろしかったら再度 ご教授っくださいませ。 ご回答いただきまして有難う御座いました。
補足
一番近い形態で例えると・・・ カーナビ取り付けの業者さんがウチです。 「これは仕切値?」とか「ウチの入り?」というなぞなぞを ふっかけてくるのは、車屋さん(ディーラ等)です。 ウチは、当社取扱いカーナビと取り付け料を合わせたものを 価格表に起こし、車屋さんに営業に行きます。 価格表に載せる金額は、ウチが車屋さんに請求する額。 車屋さんは余程いい人で無い限り、普通は上乗せして一般客に 請求しますよね。 主な疑問は、 車屋に対しての請求かと効かれているのか? それともこの金額で一般客に販売すると勘違いしているのか?? キーワードは「これは仕切値?」とか「ウチの入り?」です。