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伝記を読んだら面白い!と思うお勧めの人物紹介して下さい。
先日、本屋さんに行き児童書のコーナーにたくさんの伝記ものがありました。 ジョン・レノンの生い立ちから成功、ジョンの生涯終えたときまでの 波乱万丈な人生を立ち読みで最後まで見てしまいました。 今どきはジョンも歴史上の人物になるんですね。 というわけで、もっといろんな人も読んでみようと思ったのですが、 たくさんあり過ぎまして、どうしようかしら・・・と悩みました。 この人の人生は私の中では一番面白いよ!是非読んでみて!という人がいましたら、 ちょっぴり人生をかいつまんで紹介して下さい。 (伝記になるくらいの人は全部波乱万丈だよ、面白いに決まっているじゃない、 というのはご勘弁下さい・・・)
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質問者が選んだベストアンサー
現代人じゃないし、フィクションでもあるのですが、いいでしょうか?ぜひとも読んで欲しいと思うので紹介したいと思います。 遠藤周作の「王国への道-山田長政」です。 日本を飛び出し、タイで何もない状態からスタートし、頂点に立つ姿を見事にそしてサスペンス性も含めながら書かれています。無からのスタートという意味では秀吉にひけを取らないのではないでしょうか? 同じ遠藤周作の「マリー・アントワネット」もおすすめです。 純粋な伝記をお求めでしたらごめんなさい。でもそれとは別にぜひ読んでみてください。
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- isokaze
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読書量の少ない私ですが、一番感銘を受けたのは、阿川弘之の平和愛好家、井上成美です。旧日本海軍の最後の大将で、軍人としては勿論退役後の私生活から晩年に至るまで、参考になる面が多々あると思います。特に学校の先生に読んでもらいたいと思います。今 井上成美に嵌っています。
お礼
回答ありがとうございます。 戦争をやめさせたといっても過言ではない方なんですね。 私もイラクや北朝鮮と世界の情勢から、そのような話を聞くと かなり興味がわきます。 ブッシュさんにも読んで欲しいです。 是非、読んでみたいと思います。
補足
補足欄をお借りしまして、改めてお礼を申し上げます。 皆さんに教えていただいたものはどれも気になるものになってしまい、 悩んでしまいます。 良回答を全員にさしあげたいのですが、それがままならず・・・ 今回はまずは最初に読んでみよう!と思ったものを教えていただいた方に 差し上げたいと思います。 重ね重ね、ありがとうございました!!
- Movies
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「チェ・ゲバラ」です。 南米アルゼンチン出身。青年時代に南米各地を周り、見聞を広めた。この旅行、放浪の旅が後の彼の生き方を決定したようだ。 メキシコでキューバから亡命中のフィディル・カストロと知り合い、キューバ革命に参加。 10数名しか乗れない小さなヨット「グランマ号」でキューバの地に。反政府ゲリラとして「シエラ・マエストラ山」を根拠地として都市ゲリラと連携を取りながら、独裁者「バチスタ政権」を倒し、1959年、キューバ革命を達成した。 革命後、キューバに止まり、国立銀行総裁や工業省の大臣などを歴任し、キューバ革命初期の政治活動などに貢献した。 その後、アフリカ「コンゴ」の解放闘争に参加したがうまくいかず、ついで南米ボリビア解放を目指し、ゲリラとして入国するしたが、その地で政府軍に捕まり、銃殺された、1967年のこと(享年39歳、若すぎる死です)。 最終的には彼の母国アルゼンチンの解放を目指していたようではあるが、道半ばにして倒れたということ。 大雑把すぎる内容ですが、詳しくは彼についての伝記、日記など邦訳されているものがありますので、読んで下さい。 兎に角、魅力ある人生であるのは確かです。 今の時代でもイデオロギーを抜きにしても若い人にも十分興味が湧く人物だと思います。 ここ数年、ゲバラのTシャツや写真が若者間でブームになっているようです。あの有名な横顔の写真を見ればすぐに解るはずなんですが・・・? アルゼンチンサッカーの英雄、かのマラドーナが左腕?に彼の入れ墨を入れているんです(彼にとってもチェは英雄なんですね)。 余談をもう一つ・・・ボクシングのマイク・タイソン、彼も胸にチェの入れ墨を入れているそうです・・・何故かは疑問ですが・・・マラドーナは同じ国の英雄ですから解るんですがね。 参考=ゲバラ関係の本= 「ゲバラ伝」1971年三好徹 著(2001年原書房より復刻)。 「ゲバラ日記」・・・? 「エルネスト・チェ・ゲバラ伝(上・下)」パコ・イグナシオ・タイボ 著 これは高い!!しかし本格的なゲバラ伝である。 「ゲバラ最後の闘い」(これ古い)レジス・ドブレ 著(新泉社) 「ゲバラを脱神格化する」・・・太田昌国 著 「チェ・ゲバラ モーターサイクル南米旅行日記」(現代企画室1997年) 「ゲバラ コンゴ戦記1965」(現代企画室) 写真集「エルネスト・チェ・ゲバラとその時代」(写真:コルダ) 「ボリビア日記」(みすず書房、時期は?) などなど。 下記HPの「download」をクリックすると 「Commandante Che Guevara」という曲があります、ラテン音楽で非常にいい曲です。一度聞いてみて下さい。
お礼
回答ありがとうございます。 面白そうです! 検索してみましたらゲバラの映画があるみたいですね! 昨年末から追ってロードショーをしているようで、映画もみてみたい~と 思いました。 ジョンも「あの頃は一番かっこいい存在だった」とゲバラを たたえていたようで、中身の濃い人生を歩んできた方なんでしょうね。 関連のある本も多数紹介していただき、感謝です(^_^)
伝記とは少々異なりますが、みなもと太郎のギャグ大河ロマンもの「風雲児たち」は絶品です。 江戸時代の開明者たちの生き様が片っ端から通覧できます。 (ギャグですが、実話に沿って作られているので、ちゃんと勉強にもなります) 保科正之とか前野良沢とか林子平とか田沼意次とか最上徳内とか大黒屋光太夫とかシーボルトとか勝海舟とかetc.etc.(以上思いつき順)、みんなかっこいーです。 どちらかというとマイナーな作品なのですが、近頃ワイド版が出たので、今なら手に入りやすいです。
補足
回答ありがとうございます。 マンガで伝記!ですか~読みやすそうですね(^_^) 歴史背景や時代の流れもつかめて、日本史を敬遠している人が見たら 興味が沸きそうですね! う~ん、これは夫に見せたいですね。 探してみます!!
- moonrose
- ベストアンサー率31% (111/357)
隆慶一郎氏の『一無庵風流記』お薦めします。 主人公は,昨年大人気(?)だった前田利家の甥にあたる人物・前田慶次郎という人で,「かぶき者」として有名だった人です。この本は慶次郎が加賀を出て大阪に移る頃から,関ヶ原の後,米沢に行くまでの「いくさ人」としての慶次郎を描いています。破天荒で自由な彼の生き方はとても素敵ですよ。 外国ものですと,塩野七生氏の『チェザーレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』が好きです。中世イタリアで法王の私生児として生まれ,イタリア統一を夢見た男の生涯を描きます。チェーザレの肖像はバチカン宮殿にその妹・ルクレッティアのものとともに残されております。余談ですが,かのレオナルド・ダビンチも一時チェザーレのもとにいました。 ちょっと変わったところで,桐生操氏 『血の伯爵夫人―エリザベート・バートリ』はどうでしょう?ハンガリーで1560~1614年の生涯に600人以上の少女を殺害した女性です。ただ,自分の若さと美貌を保つために・・・
お礼
回答ありがとうございます。 日本史大好きです! 歴史上には全面に名前がとりだたされていなくても、波乱万丈な方は たくさんいらっしゃいますよね。 その方達の人生を知るたびに、ますます歴史は知ることは面白くなっていきます。 お勧めいただいたものは、どれも「おおっ!!」と思うものばかりです。 世界史は~~何世とかわけわからん!と思いましたが、 人物を深く掘り下げてものを読んでは、その人を囲む時代の流れが 気になり調べてしまうので、興味が尽きません(^_^) 是非、読みます!!
- tatsu6275
- ベストアンサー率14% (1/7)
え~っとですね、 サンクチュアリ出版で高橋 歩さんの『毎日が冒険』 ていうのです!! 高校生の自分にとってマジに影響を受けた本です。読めばわかると思いますが、 ここの出版社の本は、けっこうおもしろいんで興味があったら探してみてください で、もし読んだら感想聞かせてください^^
お礼
回答ありがとうございます。 現役の高校生からの推薦となれば、見なければ! たかはしあゆむさんの自叙伝、サクセスストーリーですか。 読めばわかる・・・おばさんですが、頑張ってみますね。
- zabu-zabu
- ベストアンサー率15% (11/73)
こんにちは。 たぶん、伝記に入るんだと思いますが、佐藤賢一さんの「双頭の鷲」。中世フランスが舞台のお話です。伝記、というより、人の一生を題材にした小説、かな? 「流転の王妃の昭和史」。昭和の時代にこんなことがあったんだ-、と驚きでした。日本の皇族から、ラストエンペラーの弟に嫁いだ女性のお話です。
お礼
回答ありがとうございます。 双頭の鷲・・・ハプスブルグ家の紋章??と思いましたが、 中世フランスの人々を題材にしたものなんですね。 そういう感じのもの、結構好きです。 伝記物、伝記物・・・と思っていましたが興味をそそられます(^_^) ラストエンペラーの弟!愛新覚羅溥傑さんの奥様浩さんですね!! 清王朝から中華民国への激動の変化は皇帝と血のつながるものには 波乱万丈な人生が待ち受けていましたよね。 これは是非読まねばなりませんね!
- kyo-co
- ベストアンサー率32% (60/186)
puttitさん、こんばんは! 三浦 綾子さんの「夕あり朝あり」がおすすめです。 白洋舎というクリーニング屋さんの創業者・五十嵐健治氏の 波乱に富んだ生涯が描かれています。 私が読んだのはもう15年以上前ですが、たしか最初から最後まで 五十嵐氏の語り口調で書かれていたと思います。 日露戦争や関東大震災などの歴史的大事件もたしか経験されていて 自分のすぐそばで五十嵐氏がお話ししてくれているような錯覚を したのを憶えています。 ぜひご一読くださいね。
お礼
回答ありがとうございます。 白洋舎、知っています!!お世話になっています(^_^) すっごく面白そうですね! 創業者の人生ってけっこう波乱万丈でドラマティックですよね。 三浦綾子さんの執筆ですか~ 日露戦争、関東大震災・・・とても昔のようでそうじゃないんですよね。 是非探して見ます!! それにしても、皆さんこういう本を探すの上手ですね(^_^) なんだかウキウキしてきました。
- magical_banana
- ベストアンサー率14% (2/14)
大山倍達の「空手バカ一代」!!思わず「嘘だろ~!」と言ってしまうエピソードがてんこ盛りですが、ことある毎に「この物語は事実である。」と念を押しているのできっと事実です。波乱万丈っぷりだけはズバ抜けていると思いますが・・・ダメ?
- 参考URL:
- http://www2.kyokushin.co.jp/
お礼
回答ありがとうございます。 空手バカ一代はもしかして梶原一騎さんの作品?! 大山倍達さんの半生記なのですね・・・ 純粋な伝記を求めていたのですが、波乱万丈っぷりがずば抜けているなんて とても興味ありますね。 念まで押してるなんて・・・さぞかし信じられない!という出来事だらけ 何でしょうね・・・気になります。 ダメ・・・じゃないです(^_^) 歴史上の人物でもなにかいいものがあれば、よろしくお願いいたします。
伝記と言えるかどうかわかりませんが 向田邦子さんの「父の詫び状」という本がとても面白かったです。 向田邦子さんの子供の頃の話で昭和初期の日本の生活が頭に浮かんでくるようでよかったです。
お礼
回答ありがとうございます。 「父の詫び状」は自伝的小説の位置づけになるのでしょうか?! イメージを浮かばせながら読める本なんですね、興味あります。 探してみます! (向田さんの作品なら市立図書館にありそうですね!) 大変申し訳ありません、純粋な伝記もお勧めのものがありましたら よろしくお願い致します。
- mocoron
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私は「ガウディの人生」という本をお勧めします。 スペインのサグラダ・ファミリア教会の設計者です。 ご存知の通りまだ完成しておらず、まだまだ完成までにはかかるそうです。 彼の人生は波乱万丈でそして最後は、、、私は感動しやすいので涙が出ました、、、(;;)文庫本で出てます。 ちなみに「マリーアントワネット」もお勧めです。(と言うか個人的に好きなだけですが、、、)彼女の生きた人生もすごいと思いました。
お礼
回答ありがとうございます! 前にテレビでサグラダ・ファミリアとガウディーの生涯の番組を みまして、非常に興味を持ちました。 サグラダ・ファミリアに携わりたいと単身でスペインに渡った日本人彫刻家 (名前は忘れてしまいましたが)も絡めて、さまざまなドラマがあったようで・・・ ガウディの生涯の閉じ方も淋しすぎました。 「マリーアントワネット」もオススメとのこと。 探してみてみます!楽しみです(^_^)
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お礼
回答ありがとうございます。 現代人じゃなくて、いいんですよ~!! 山田長政・・・聞いたことがあるわと調べてみました。 ↓そうだ、そうだ!!でした(^_^) http://www.thai-square.com/special/vol41/sp41.htm 遠藤周作さんが多少脚色を添えて、自分なりに解釈して書いたんですよね?! 面白そうです!非常に楽しめそうですね。 是非、読んでみたいです。 マリー・アントワネットも遠藤周作さんですね。 わかりました!探しますよ~!!