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朝の運動は・・・
ダイエットと体持久力向上のために朝、近所の山の急な階段を上っています。 時間にして10分未満です。 息は切れるし心臓バクバク、太ももパンパンです。 でも汗はかかないのです。 それよりも30分くらい歩いて汗ばむくらいのウオーキングの方が効果的なのでしょうか。 どうぞよろしくお願いいたします。
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当たり前の話ですが、激しい運動の方が消費エネルギーは上です。 エネルギー消費の割合として、脂質のエネルギーを「その運動の強度で『比較的』多く使っている」といえばお分かりになりますか? 実は、体脂肪を一番エネルギーとして使っている状態というのは、寝ている状態のことです。安静状態で動かない。こういう時は間違いなくほぼ体脂肪のみをエネルギーとして使っています。 ウォーキングという運動は、強度が緩いです。となると、これも強度が緩い、故に消費する運動エネルギーの割合として、体脂肪を多めに使っている、という「だけ」の話です。 もうお分かりでしょうが、これは一種の「錯覚」に過ぎません。 脂質優位の運動をしたから、といって、全体的な消費量から見れば、ウォーキングレベルの強度では、何時間やったって同じ時間のジョギングには追いつくはずがありません。ジョギングは一般的な有酸素運動ですが、この時に使われているエネルギーは、間違いなくウォーキングよりも上です。勿論、消費エネルギーの「割合」だけみれば、ウォーキングや横臥しての安静時よりも脂質の利用比率は落ちますが、全体の消費量から見れば、そんなものは吹っ飛びます。 当たり前の事ですね。 それともうひとつ。 100mダッシュの繰り返しや、ダンベルなどを使った筋トレ等の、強度の高い運動のエネルギーは糖質優位ですが、運動中のインターバルや運動した後の酸素消費量を増やし、体脂肪を分解します。 つまりどういった運動であれ、脂肪は使われます。 心拍数の高い運動を行った方が、「運動後」の脂肪分解効果は高いという結果も、既に出ています。 可能であれば、激しい運動の方が、脂肪は早く落とせます。 また、汗は単に体温調整の役割を担う事が殆どであり、汗をかいている脂肪が多く使われている、という訳では決してありません。 脂質代謝と直接関係がある、とすれば、それは吐いた息に含まれた水分の方がより近いと思います。
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- gale2435
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どうしようか悩みましたが、一応基本的な事を書いておきます。 ○脂肪は常に使われています。呼吸をしている=脂肪が使われている、です。運動して呼吸が激しくなれば、当然その分酸素取り込み、消費は増えてますから、使われるエネルギーは大きいです。 ○体脂肪率は、短距離選手の方が少ないです。除脂肪体重が異なるので、当然ですが、短距離選手の体脂肪率は10%程度、マラソンランナーの体脂肪率って15%くらいあります。 ○こういう質問をよくする方、もしくは有酸素トレーニーによくある傾向ですが、運動時のエネルギー消費しか考えていないケースが殆どです。運動していないと、エネルギーは使われていない、という固定観念が働いているのでしょうけど、実際には1日24時間のうちで、運動できる時間ってどれくらいあると思いますか?2時間?3時間?長い人で4時間くらいでしょうか。 残りの大部分の時間は、普通に歩いているとか、寝ている、TVを見たり本を読んでいる、なんていう安静にしている状態のはずです。 体脂肪がエネルギーと「比率」として一番使われているのは、こういう時です。 分かりますか?ジョギングよりもウォーキングや痩せます、って言っている人は、歩いているよりも、寝てる方が痩せますって言っているのと同じなんですよ? それからこの際ですから書きますけど、#1様の回答をよく読んでください。おかしいとは思いませんか? これにすら気付かないのであれば、はっきり言ってどうしようもないです。
お礼
>運動して呼吸が激しくなれば、当然その分酸素取り込み、消費は増えてますから、使われるエネルギーは大きいです。 という事は階段登りの方が効果的と理解してよいのですね。 ありがとうございました。
- Anaerobic
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#2ですが、説明すると、この状態では規約に触れるし、、、、 とりあえず「科学的には、今やっている運動の方が効果が高い」と思った方が 良いです。 補足で「何で?」とか「これについては、どこが理論的に変なんですか?」 とか聞いてもらえると規約に触れずに説明できるんですけどね。 ダイエット系の情報は科学的には、でたらめばかりが書き込まれると思っていいのですが #2のお礼読む限り、、、まあ、どーでもいーや、お騒がせしました。 がんばって下さいね。
お礼
ありがとうございました。
- RXH7
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簡単に言うと、階段を上るのと、歩くのでは、使う筋肉が違うのね。 同じ部位の筋肉でも、赤筋と白筋があって、 重荷重をかけたり、瞬間的に動かすのは白筋。 ゆっくりと軽加重を、長時間かけると赤筋。 そんでもって、白筋は筋肥大するし、脂肪をエネルギーとしないので、 痩せる効果はあまりなし。 赤筋は、有酸素運動によって、体脂肪をエネルギーにします。 しかも、筋肥大はしません。 短距離の選手と、長距離の選手のような体形の差になります。 階段の上りは、自重プラス重力がかかります。(スピードを上げれば、 重力加速度が増すので、白筋を良く使います。) ウォーキングは赤筋を良く使います。 そもそも体質があって、赤筋と白筋のバランスは人それぞれです。 持久力向上と、ダイエット(たぶんやせると言う意味)が目的なら、 階段ダッシュは、ちょっと合っていないかな。 ついでに、かく汗の量と、痩せるということは、直接的には関係ないです。 あとね、朝急激な運動をするのは、体には負担が大きいので。
お礼
赤筋を使うような運動をすれば良いのですね。 ありがとうございました。
- Anaerobic
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>汗ばむくらいのウオーキングの方が効果的なのでしょうか ん~なバカなことはありません。 話すとこれくらい長くなるなるのですが http://kikitai.teacup.com/qa4500073.html 汗ばむくらいのウオーキングの方が効果的という方は、単純に スポーツ生理学や生化学をまったく知らないと言っていいと思います。
お礼
う~ん・・・ おバカさんなのでどういう事か良く判りませんでした。 ごめんなさい・・・。
- shuttle431024
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あくまで目安ですが… 質問者さんの体重を仮に60kgとした場合。 階段上り8METS 1.05*60kg*8METS*0.166時間=83.664Kcal ウォーキング(6km/kr)6METS 1.05*60kg*6METS*0.5時間=189Kcal あくまで目安ですが、ダイエットという点だけで見れば、上記のとおり でウォーキングの方が効果的だと思います。
お礼
ウオーキングの方が目的には効果的なのですね。 ありがとうございました。
お礼
>可能であれば、激しい運動の方が、脂肪は早く落とせます。 ということは階段登りの方が効果的ということなのですね。 ありがとうございました。