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詭弁鑑定書・・小学生でも理解するパネ座金の機能

鉄骨造ALC壁構造体のポルト接合の態様に異常を発見しました。 下図は一つです。この態様に苦情を呈したのですが、 建築業者は彼らの鑑定書をもって対抗しています。 しかし、その鑑定書たるはバネ座金の機能不知、詭弁に満ちたもので 呆れています。 彼らの所属している某関連団体に問い合わせても、彼らは会員さまだからと 回答を出してくれません。 鑑定書では、このポルト接合で問題はない、内壁を壊して検査する必要は ないとしています。因みに、我が家のこのポルトセットの使用個数は 3000組に及びます。 ご照覧の上、ご意見あれば幸いです。次回にこの鑑定書を開示する予定です。

みんなの回答

  • nobiemon
  • ベストアンサー率25% (34/132)
回答No.7

nobiemonです 鑑定書がどのようなものかわかりませんが 今回は業者との対決と言うよりも メーカーに是非を問えばいいだけのことではないでしょうか? このような部分はメーカーサイドの規格で定められているかと思います。 ALCの場合は工務店の大工さんが行なうような個々の技量や判断で行なう工事ではなく メーカーサイドで規格化された仕様規定に沿った方法で施工するものです。 ようは現場で規定に沿ったやりかたで施工されているかどうかメーカーに問い合わせればすむことだと思います。

questie
質問者

お礼

真摯なご指摘ありがとうございます。 貴重な資料となります。

questie
質問者

補足

重なるご親切な質問にお答えするより、私の真意が明らかになりつつあると思います。この業者は、昨今の業界不況の中で、収益の方はともかく、びくともしない大手のメーカー直属の業者です。訴えの相手はメーカーの代表取締役となります。規格書の提示をうけても、該当箇所を避けているのでしょうか、総体的な図面で肝心の接合部分が判然としません。建設省に赴いても「躯体部分でないので、この部位態様は登録されていない」とのことでした。勿論業者側の内部規格には正規な規格書の成立を見ているでしょうが、権威ある協会に行きまて、この事実を見せましたら、開口一番「信じられない!」でした。今まで第三者に相談しても、業者側からの大きな圧力を懸念するのか、誰も回答を避けてます。従って現に至るまで、独りで資料を積み上げて参ったわけです。ここにきて消費者庁の開設という朗報に接し、気持ちを新たに対抗してゆく所存になっている次第です。

  • nobiemon
  • ベストアンサー率25% (34/132)
回答No.6

No.4.5です ボルトナット機構ばかり目が行って肝心のALCと言うことが離れていました。 細かいディテールまでは詳しくないので実際はわかりませんが ALCでは、ファスナーをルーズホール等で滑らせる事により、層間変位に追従させる方法があります。 このような場合は地震時等でパネルをスウェイさせるためにルーズホール内であえて滑ってくれないと意味がないと思います。 そのため地震等水平荷重が作用する場合に ナットワッシャ接触面に摩擦力が伝わってガチガチ状態では逆効果になってしまう場合もあるかと思います。 と言うかALCなので部材や仕様はメーカー規格になっていると思いますので金物の機構としてそのようにセットになっているのなら問題ないかもしれませんので鑑定書云々の問題ではないような気がするのですが・・・

questie
質問者

補足

ご意見有難う存じます。軽量気泡コンクリート板ALCをとりつける場合、カーテンレール式に吊り下げ方式になっているのは承知しています。(事実このALC60cm幅壁板で並んでいる境界に拡がり幅が数か所起こり、コーキングの上、全塗装を過去にしています) が、私が指摘するのは、分析以前のボルト接合態様です。当時から、滑り止め機能のバネ座金と平滑な面を保持する平座金の機能を合わせ持つ、フランジナットが一般的です。これは3000箇所と雖も締結面への均一にトルクが求められます。これこそ、日本工業規格の標準化JISです。 写真の手抜き状態では、とてもトルク均一は無理ですが、これを肯定している詭弁鑑定書を盾にして不良工事の追及をかわす業者との対決で、この鑑定を打開するのが当面の目的なのです。長期の経緯の内に業者側から、この不均一トルク態様を認めさせて、このフランジナットの提供の合意書案の呈示も受けていますが、内容に不満がありますので、合意には至っていますせん。これも追々開示したいと考えています。 

  • nobiemon
  • ベストアンサー率25% (34/132)
回答No.5

No.4です。 特にボルトナットの機構について専門家ではありません S造ALCと言うことで 写真からHTBでないボルトなのでファスナー部分のボルトということになろうかと言うことです。 これは建築業者ならだれでも推測できることです。 ボルトセットの機構ですが 通常?は仰るように 平ワッシャ+スプリングワッシャ+ナット 若しくは平ワッシャ+ダブルナットです。 これはボルト接合の理屈の前に日頃当たり前のようにこのセットで使っています。 これを工学的?なメカニズムから考え直すと スプリングワッシャやダブルナットはゆるみ止めの効果を期待すると言うのは誰でも判断できるところです。 さて、平ワッシャですが本来平ワッシャの効果を改めて確認すると 平ワッシャの一番の目的は 1.木等(軟質材)使用でのめり込み防止。 2.締め付け軸力を材に十分伝えるための接触面積の確保。 と言うことになろうかと思います。 今回の場合は 1.は軟質材ではないので締め付け力によりピース材の変形が問題なければ特に問題ないかと思います。 2.ですが、ピース材自身が締め付け軸力を十分に伝達できれば ピース材自体が平ワッシャ同様の役目を果たすことになり問題ないかもしれません。 しかしながらピース材の機構上穴自体がルーズホールでバカ穴状態になっていますのでスプリングワッシャを介する接触面積が十分でない可能性が考えられます。 十分でない場合将来にわたって伝達される締め付け軸力が緩まず 座面強度が機能し続けるかどうかが問題になるかと思います。 が・・・それはわかりません。

questie
質問者

補足

貴重なご意見です。 小学生のみならず、どなたにも理解しうることとして、 戻り止め機能のバネ座金を使用するということは、 締結・圧着がなく、この写真の様にガタガタの状態では、 その要を足していないとの訴えです。 これを是とする鑑定書はまさしく詭弁以外なにものでもありません。 私は自動車のメカプロです。ルーズホールによる接合部位に、先ず あげられるのはボンネットヒンジです。 貴殿ではありませんが、この写真で問題ないとの意見の方も 見受けられましたが、この言述は小学生の物理意欲を損なうものです。 社会的な問題として真摯なご意見をこの欄を拝借して期待しています。

  • nobiemon
  • ベストアンサー率25% (34/132)
回答No.4

この写真じゃさっぱりわかりませんね これは構造躯体のボルトではなく 二次部材のボルトですね。 ピース材ファスナーのルーズホール部分でしょうか。 ここに画像を添付される素人の皆さんのほとんどが どアップ画像ばかりです。 できるだけ細部を伝えたいと言う心情だと思いますが アップ過ぎてよくわからないものが多いです。 工学的な判断をしてもらおうと思えばもっと全体から成り立つ画像を 添付した方がいいですよ

questie
質問者

補足

ご意見有難うございます。:nobiemonさんはこの分野の専門家と お見受けします。 ご指摘のとおりファスナーとルーズホールの部分です。 この写真を見て、業者側から鑑定書が提示されました。 本ジャンル別コーナーで、開示いたしますので、 更なるご意見、ご指摘あれば幸いです。

  • 2009ken
  • ベストアンサー率21% (769/3580)
回答No.3

強度、耐力的には問題ないと思いますが、何が問題だと思われてるのでしょうか?

questie
質問者

補足

私の主張に反する意見も貴重ですが、 この写真をみれば、手で回るという蓋然性も含む態様です。 従って、「強度、耐力的には問題ない」と 何故に結論がでるのでしょうか? 

  • ludwig912
  • ベストアンサー率45% (45/100)
回答No.2

質問者さんは  長円の通し穴にボルト、ナットを締結する場合 座面を安定する為に本来必要な座金が欠落していて、緩み止めの目的で使うべきバネ座金を使用しているため十分な締結力が得られていないはずだと思われているわけで、それに対して業者側が十分な締結力があるとの鑑定書を出してきたということですか? 写真がその【ポルト接合の態様に異常】をあらわしていると 仰ってるわけですね?

questie
質問者

補足

はい、そのとおりです。 座面の安定・・ひら座金、緩み止め・・ばね座金=明快な解釈ですね。 件の鑑定書に抗するに、心強い解釈を得ました。 なお、この写真を築一年足らずとしましたが、発見した時に ファイバースコープで撮影しました築三か月目の時でした。 このページに連続して鑑定書を開示したいのですが、不可能ならば 改めて別ページにup loadいたす予定です。

  • URD
  • ベストアンサー率21% (1105/5238)
回答No.1

写真が不鮮明ですが 築10年蝶の建物で スプリングワッシャとナット表面に軽微な発錆が出ただけ にしか見えません。 質問者さんは この金物の何を疑問に思っているのですか?

questie
質問者

補足

ごめんなさい。先入観だけで説明不十分でした。 長円を接合するのに、これをカバーする平座金が欠損している態様です。 つまり、楕円孔の上で宙に浮いているバネ座金の状態で 問題なく接合していると、鑑定人は主張しているものです。 なお、この写真は築一年も経過していないときのものです。 このページに更なる画像が添付可能ならば、手書き図を呈したい ところです。更なるご意見あれば幸いです。

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