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FAXによるダイレクトメール,これって罪じゃないの?
一頃,携帯への迷惑メールに受信料を支払わされるは理不尽だという話題が ありましたが,それと同じように,FAXに一方的に送られてくる ダイレクトメールのような不特定多数に送ったと思われる勧誘文書も, 受信用紙とインクが無駄に使われてしまう点で不快です. しかもそのほとんどが,発信元が非通知であるとか,ヘッダーに送信元の番号が 印字されないように細工がしてあるので,FAXの着信制限機能の設定も,また 先方へのクレーム連絡もできず,なおさらタチが悪いです. (広告主が直接FAXを送っているわけではなくて,専門の業者が無差別配信を 行っているパターン.) ちなみに,こちらのFAX番号は,電話帳で公開しているわけではなく, おそらく,何かに登録したときの名簿情報が横流しされたものと思われます. 下記に,私が参考にした質問がありますが,今回お聞きしたいのは こういった行為が犯罪に値するのかどうかです. 現在,受信による損失金額は微々たるものですが,私の推測では,仮に 日常業務に支障が出るほどに頻繁に受信せざるをえない状態になった段階で 何らかの犯罪性が成立するのではないかと,漠然と思っています. 「断ることができない」という点がポイントになると思ったのですが. http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=233858
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威嚇業務妨害に当たる可能性はありますね。 弁護士に相談して告訴することはできますが手間と時間と金がかかりすぎますね。それになかなか日本では1日に数時間送ってくるとかのケースでないと取り合ってもらえません。(残念な現状です) しかし防御策もあります。 うちではこのためにナンバーディスプレイ対応のものにして相手先の番号が不明瞭なときは受け取らないようにしています。ファックスでなかなかそういった機器がなかったのでISDN回線にしてISDN対応のルータ(TAでもできます)を使って番号非通知のものは受け取らない背邸にしています。 また、受け取る場合もPCもしくはメモリ受信対応のファックスにしていますので無駄なインクと紙は使わないようになっています。
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- been
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犯罪にはあたりません。 広告等のFAX送信に関する法的規制はありません(昨年制定された迷惑メールに関する法的規制も、ランダムにあて先アドレスを生成するものを除き、送信自体は禁止されていません)。また、威力業務妨害罪にあたる可能性がある、という意見もあるようですが、FAXの着信によって現実に業務に支障を生じていない限り、この罪も成立しません。同一業者から1日に200~300通の着信がある、というならともかく、数日に1回や1日に数回程度のレベルであれば、犯罪が成立する余地はありません。
お礼
ご回答ありがとうございます. FAXに関連する適切な法律が存在しないということがわかっただけでも 私にとっては収穫です. ただ,No.1の方も,「支障をきたすほどであれば,可能性がある」といった 見解のように受け取りましたので,やはり,それがエスカレートしてこないと 現実問題としては取り合ってもらえないという考え方が妥当のようですね.
お礼
早速のご回答ありがとうございます. 「取り合えってもらえない」という点でふと思いました. つまり,携帯の迷惑メールのように,もし,これが社会全体で起こるような 大きな問題にまで発展すれば,それを規制するための法制化が進む可能性がある ということも言えそうですね. 防衛策については,私も,メモリー機能付FAXか,PC受信対応のものが 安価になってきているので,それらを次期後継機として検討中です. アノ手の広告は,効果を引き立たせるために,黒インクをベタ塗りしたような ものが多くて閉口しています. (普通の文字だけの文書に換算すると,10枚分以上のインクの浪費になっている と考えるとムカツキ度が倍増します.)