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ワルキューレで意味がわからなかったシーンについて
ワルキューレを観ました。 意味がわからなかったシーンがあったので、わかる方教えて下さい。 1,最後の方でゲーリングが予備軍に捕まりそうになったときに、電話する前に口に金属の棒を入れていたのは何故ですか?あの棒は何ですか? 2,最後にトムクルーズが処刑される前にトムクルーズの前に立った人は誰ですか? 宜しくお願い致します。
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1についてですが、既にご回答にあるように、ハーヴィー・フリードマンが演じた役はゲッペルスで、史実では終戦間際、ヒトラーが自殺したあとで、青酸カリ自殺をしています。 第二次大戦ものの映画やドラマを観ていると、よく偉い人がカプセルを飲んで自殺しますので、ああいうものが出てくると慣れた観客は「ああ、服毒自殺だな」と思うものです。おそらくあのシーンの狙いとしては、観客に「え?ここでもう自殺しちゃうという設定?」と思わせることだったのではないでしょうか。将校が自分を逮捕しにくる。そのまま逮捕されれば自殺する覚悟だったのでしょう。例えば、将校が体制にひるまないタイプだったら、あそこでゲッペルスは自殺に追い込まれたかもしれません。しかし、うまい具合に総統との電話が効果を示し、将校はひるみ、ゲッペルスは自殺せずに済んだわけです。 2のヘフテン中尉は私には印象深い登場人物でした。暗殺計画への参加をためらう者が多かった中で、彼は最初からクルーズ扮するシュタウフェンベルク大佐に忠実でしたし、セリフこそ少なかったものの、常にそばにいて、静かに見守り、片時も気持が揺らぐことがありませんでした。その静かな彼が、最後に一歩前に出る、というシーンだったのでしょう。確かに、ありふれたブロンドの好青年、ちょっと目立ちにくかったかもしれませんが、演じたジェイミー・パーカーさんは、イギリスのテレビで大活躍している俳優さんのようですね。
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1 ゲーリングではなくて、ゲッベルス。で、口の中に入れていたのは、青酸カリいりのカプセル。噛みきると、青酸カリが漏れてきて自殺できます。 2 #2の人の回答であってます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 ゲがつく名前だったような、とうろ覚えだったので失礼いたしました。 あれはカプセルだったんですね。あの棒で手錠を外す気なのかしら?と思ったりしていました。全然意味が変わってしまいますね。知らないってこわいですね。
申し訳ありませんが、2番のみの回答です。 彼はシュタウフェンベルク大佐(主人公)の副官ヘフテン中尉です。大佐と共に“狼の巣”に爆弾を仕掛けに行った人です。パンフレットによると、計画の実行に深く関わった人物のようなんですが、私見ですが、本編では影が薄く、印象に残りにくい人物でした。 全体的には非常に面白かったので、その点がやや残念でした。
お礼
ご回答ありがとうございます。 すごく気になっていたので助かりました。皆軍服で帽子も被っているし、名前は読みにくいしで誰が誰だかよくわからない…という状態で観ていたので、最後のいいシーンを失敗しました。先にパンフで覚えておけばよかったです。
こんにちは。 1回観ただけでうろ覚えなので、こちらが役に立つかなと・・・。 1.http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0 「自殺」の項目を参考にしてください。 2・http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%B4%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%98%E3%83%95%E3%83%86%E3%83%B3 文章の後半を参考にしてください。 取り急ぎの回答です。そのうち他の方からも詳しい回答があると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 URLとても参考になりました。見ているうちに他にも色々気になることが出てきてずっと見てしまいました。
お礼
詳しいご回答ありがとうございます。 名前間違っていたのにわかって頂けてよかったです。戦争ものの映画や話は全然観ないので、そう言われると確かによくわかっていない所がたくさんあるだろうなと思いました。せっかくの映画だったのに残念です。やっぱり色々なものを観た方がいいですね。 ヘフテン中尉はいつも控えめな感じでトムクルーズに付き従っていて良いなと思っていたのですが、控えめなだけによく覚えていられなかったんですね…。いいシーンだったのに役を覚えていられなかったという理由で大失敗です。