• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:少女革命ウテナのあるシーンについて)

少女革命ウテナの謎のシーンとは?

このQ&Aのポイント
  • 少女革命ウテナについて教えて下さい。作品は抽象的な表現が多く、その意味を知りたいシーンがあります。
  • キャラクターの会話シーンで、突如遮断機が現れて轟音が鳴り、会話が聞き取りづらくなります。終わると3人目が聞き取り損ねた旨を言います。
  • このシーンにも何らかの意味が込められていると思われます。詳しい解説がある書籍やサイトを教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#5751
noname#5751
回答No.1

22 話「根室記念館」で生徒会の3人が「黒薔薇のデュエリスト」の黒幕の正体について話しているシーンのことですね。 この中で、幹が 1.黒幕は薔薇の花嫁を奪うのではなく亡きものにしようとしている 2.薔薇の刻印は、世界の果てに認められた者だけが所有している 3.黒幕は世界の果てそのものではないか? と推論します。 この会話中遮断機と電車の走る音が鳴っているわけですが、私なりの解釈ですが、 ●踏切=「危険」「不安」の象徴 ●3人が信じている世界の果てへの不信が生じたことによる混乱 ●幹が「3」に言及した時点で電車の音=全員の不安が最大になる といったところじゃないでしょうか。 彼らのアイデンティティは世界の果てに依存しているわけですから。 最後に樹璃が「すまない。良く聞こえなかった」といいますが、彼女にはこの事実を受け入れられなかったということでしょう。

Manga_suki
質問者

お礼

 ああ、なるほど!  そう解釈すれば、非常にしっくりきますね!(^^)  樹璃だけが蚊帳の外なのも不思議だったのですが、あれはつまり、樹璃がそのことについて考えないようにしている、その考えを拒絶しようとしている、心理的に耳を塞いでいるのだと、そういう風に取れる訳ですね。  そう考えると、あのシーンは非常にわかりやすく(かつ複雑に)3人の心情を表現していることになりますね。  深いなあ。  ああ、スッキリした(^^;  これで、改めて楽しんで観ることができます。  どうもありがとうございました!

関連するQ&A