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問題を起こした子供へのフォロー
スポーツ教室をボランティアでしています 教え子が恐喝をしてお金を集団で取ってることを知り 親と子供とで話し合いをしました 話し合いでは嘘をついていることがあるようでしたので 厳しく何回も怒ってしまいました 今は嘘はなく本当のことを話してもらえているものと 信じてはいますが、怒ったことで教え子は 僕に対して恐怖を感じてるのもあるのではないかと思います 問題を解決に導き、解決したならば 子供へのフォローをするのが大切であると思います 教え子にはどのような形でフォローしていけば良いでしょうか? いろいろな考えや意見をお願いします。
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指導とは、「怒る」事ではありません。 もちろん、悪い事をしたら、その事自体については「叱る」べきです。 特に虚言癖がある場合、本当は本人も「悪い事をした」とわかっており、「叱られる(怒られる)」事も十分わかっているので「嘘」をつくのです。 嘘をつく子に、頭ごなしに叱るのは逆効果です。 まずは、じっくり本人の言葉で話すのを待ちましょう。 TVや何かの本から借りてきたような上手な言い訳や謝罪ではなく、どうしてこんな事をしたのか、怒らずに聞いてあげてください。 「本当の」気持ちを言ってくれたら、まずは「そうだったの…」と受け止めましょう。ここでも叱ってはダメです。たとえば、「○◯ちゃんが持ってるのが羨ましかった」と言ったら、「「そうか…羨ましいね!」と繰り返すだけでいいです。 十分に子どもの訴えを聞いたあとで、事の善悪について「大人」の視点から説いてあげれば、きっとその子は利発な子ですから十分理解できると思います。 くれぐれも「世間体」や、「たいした大人になれない」と言う話し方はしないように。 子どもは何度でも失敗を繰り返しながら成長します。悪い事もたくさんします。この前、ちゃんと反省してもやってしまいます。 でも、そのこの事をちゃんと見てくれて、いいところを理解してくれる大人が一人でもそばにいれば、必ず悪い癖は治ります。 今回、「厳しく何回も怒って」とありますが、まずは、「怒った」事を謝るべきだと思います。悪い事をしたのは悪いし、あなたは大人として「正しい事」を教えたかったけど、伝わらなかった。伝え方が下手だったと自覚してください。そのことを「ごめんね」と謝ってください。 子ども達の事を心から心配し、まじめに取り組んでいらっしゃる質問者様の心情は、子ども達も本当は理解していると思います。 ぜひ、プライドをちょっと棚の上にしまって、心を開いて話をしてみてください。
お礼
僕の接し方が感情的であったと反省させられました 回答文を何回も読ませてもらいました とても ありがたく感謝しています