• ベストアンサー

ウサギの数え方 ・・・・・・と坊さん

犬は一匹、猫も一匹、豚も一匹  鳥は一羽 昔、坊さんは鳥以外の肉を食べてはいけなかった。 ある日、ウサギを食べてしまった坊さんが 『ウサギは一羽と数えるから、鳥と同じで食べてもいいんだ!』 と言い訳したそうな。 本当ですか? そして、なぜウサギは一羽と数えるんですか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.4

数え方で案外知られていないのが「耳」ですね。 「みみ 耳 (呼称) うさぎを数える語。1耳は2羽をいい、片耳は1羽をいう」(「新編 単位の辞典」ラテラス刊) 「う(兎・菟) うさぎ。 日本書紀に…「菟」をウと訓じたことが知られる」(「古語大辞典」小学館) 「う(羽) 鳥を数えるのにいう語。「は」とも。」(「古語大辞典」小学館)

その他の回答 (5)

回答No.6

 羽(わ)でしょう。  兎は鵜と鷺だという江戸時代からの便法によります。  江戸時代、マタギや一定の方以外、四足(シソク:獣類)は食べることを忌みした。  それでも食べる人がいたし、一定のものは食べた。  兎はそのいっていのものであったわけです。  鳥は二足(ニソク)といい、魚は無足(ムソク)といった。  兎を食べるために、鳥に分解しました。  そのほか狸などを食べる場合は、養生のための薬喰い(くすりぐい)といいました。

noname#194289
noname#194289
回答No.5

兎は皮をむくと鳥そっくりになるからだという話を聞いたことがあります。また酒を般若湯と呼ぶことや昔妻帯した僧の妻が大黒と呼ばれたことも同じだと思います。

  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.3

仏教では四つ脚は食してはいけませんでした。ただし、ウサギは繁殖力も強く、畑を荒らすので、捕獲して処分しなければなりませんでした。 そこで、ウサギは色々こじつけて、四つ脚とはみなさず、鳥の仲間にしてしまったわけです。 詳しくは、こちらをご参照ください。 http://book.geocities.jp/yst_google_seo13/rori/rori4.html http://homepage1.nifty.com/tadahiko/GIMON/QA/QA088.HTML ちなみに今のオーストラリアが砂漠化したのは、イギリス人が食用にウサギを持ち込んだからだそうです。(1匹のメスは年に2回繁殖期があって、平均年間5~6匹子供を生む)

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

こんにちは。 うさぎ = 鵜(う) + 鷺(さぎ) という理屈だったような。

  • zug
  • ベストアンサー率70% (82/116)
回答No.1

坊さんのは一羽の由来のひとつの転じたものですね。 Wikipediaに詳しくあったのでご覧ください。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%B5%E3%82%AE#.E5.8A.A9.E6.95.B0.E8.A9.9E.E3.80.8C.E7.BE.BD.E3.80.8D