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車に貼っているマグネットリボンについて皆さんはどう思われますか?
日本の車を見ていると、よくマグネットリボンを付けているのを見ます。 海外生活の時に見たマグネットリボンは戦争をサポートする意思を表す物でした。 しかし、日本の車に貼っているマグネットリボンは環境保護や趣味、自分のペットに関する物が多く、全く逆のイメージです。 確かに、アメリカでもその様なリボンマグネットもありましたが、あくまでもパロディでした。 もちろん、リボンはエイズや乳がんなどの運動を推進するメッセージでもありますが、リボンとマグネットリボンは違う物で、マグネットリボンの起原は湾岸戦争から広まっています。 その為、マグネットリボン=戦争と連想してしまいます。 実は、地元で世界遺産を守る運動のなかで、マグネットリボンを作る案が出ているのですが、皆さんはどう思われますか? 海外生活の長い方からも意見を頂きたいと思います。
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マグネットリボンは、兵士の無事を祈るものだと聞きました。 戦争をサポートするものにも使われていたのですね。 サポートの意味だけが残り、色々な団体や、寄金として使われているのは、ある意味間口が広くなって良いのではないでしょうか。 寄付したいけれど、連絡はどこに?、金額が少なくてわざわざ寄付したいと言えない…など思う方もいるはずです。
海外旅行数回しか経験ありません、すみません。 確かに仰る事は理解できます。 私はサバゲー(戦争ゴッコ)が好きなので、ご質問を見るまで違和感を持った事が無かったですが言われてみればサバゲーを否定される方の車に貼ってあるのも見たことがあります。 (勿論、日本風のファンシーなモノですが。) 多分、ご質問者さんもサバゲーは好まない方だと想像しますがそれはちょっとココでは考えないでください。 (無理かな?無理でしょうね。^^;) 私だけの感覚かもしれませんが多くの日本人は声高には戦争を否定するが戦争関連の小物には寛容になっている傾向が強いと思います。 戦争に対してリアル感が薄いせいか、高度成長期の基盤となったのが進駐軍だったせいかは専門家では無いので断言はできませんが。 一昔前には私のような特殊な趣味を持った者か街宣車に乗ったある思想の方しか身につけなかった迷彩色の衣類を今では街中で可愛らしい若い女性が普通に着て歩いているのを見かけます。 若い時には山中でのゲームが終われば見て不快に感じる方がいるからと皆で着替えていた米軍風戦闘服も今では若い方のファッションとして定着しているのでは無いでしょうか。 多分、着ている方々に迷彩色→戦闘服→戦争という図式は無いでしょう。 リボンマジックもまた同じで見た感じが良かったのでそれを背景を調べることなく安易に使っているとしても、それ自体を批難する気には私はなりません。 しかし、「背景を知っていて、それを見た方の中には不快に感じる方も居る」と知っていながら使うことは私は良しとしません。 わざわざ、問題点を含んだマグネットリボンを選択する正当性を考え付かないからです。 偏った立場からの回答となりましたが不特定多数に向けたアンケートの一回答ということでご容赦ください。