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北九州で起きたつめはがし事件の有罪判決について(2回目)
情報が少ないため、もう一度お願いします。 裁判内容が詳しく分かる、URL教えて下さい。 この裁判自体、必要性があったのかどうか…。私自身、注射を打たれた後で、腕が青くなった事とかあります。その時、痛みはないし、見た目は悪いけど、治るものだし、と事を大きくしませんでした(実際、治りました)。私の考え方は、普通だと思いませんか?でも、こういう時でも、もしかしたら、注射を打った看護婦さんが有罪になるような裁判沙汰になったかもしれないんですよね? 今回被害者は、痴呆症のある患者さん達だったんですよね。また、その人たちが被害を訴えたわけでもなかったんですよね? なんで、裁判にまでなったのか、不思議でしょうがないです。 ここのところも、できれば、専門家の方の目に留まって、お答えいただければ嬉しいです。よろしくお願いします。
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- denden321
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>判決を知りたい 裁判所へ行けば、有料ですが分かるそうです。 ちなみにコピーは関係者以外はダメなので ネットで調べても前文載っているようなものは 得られないでしょうね。 >報道でもはがれる事がある、看護協会からも >ケアであったという見解が出されている。 確かに爪白癬になると爪がもろくなり、剥がれることもあるも あるのでしょう。しかし、この看護師は平成2年から勤めて 事件があった年は平成19年。 新米の看護師じゃないんだから、そのくらいのことは頭の中に 入っているんじゃないかな~と思うのですが… 看護協会からの意見も参考になりますが、あくまで 「ケースバイケース」だと思います。 人間だからミスはする。それを責めても仕方がないのですが 昨日失敗したなら誰かに上手く爪を切る方法を 教えてもらったり、本やネットで勉強するなりして実行してください。 というのが「普通の考え」ではないでしょうか。 1週間でこれだけ爪を剥がしてそれが「ケア」だと言い切れる 神経がどうかしていると思うのですが… 仮に質問者さんが患者だったとして、2,3日前にやられて 今日もやられたらどう思います。 「なんて面倒見の看護師さんだろう」と思いますか? 本当に患者さんのことを思うなら、勉強してから行動に移すのが スジが通っていると思うのですが… まぁ、今回のようなことで裁判にまでなるのは異常でしょうが、 この看護師の行動も普通ではなかったと思います。 故意でなくてももう少し「適切な判断」を下せないと 良い看護師とは言えないでしょうね。
- denden321
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付け足すと 私の叔父が病院へ入院している時に水虫を悪化させて 爪白癬になってしまい、それを見た時はショックでした。 爪白癬を見た事がない人には良く分からないでしょうが、 普通の爪切りでは、あれは切れません。 ニッパーで切るのが普通だそうです。 そして、爪白癬というものは、「飲み薬でしか治せない」と言われています。 この看護師も爪を切ったからといって、抜本的な解決にならないことくらいは 良く分かっていたと思います。 それでも爪を切ることに、こだわらなくてはならなかったのか 私にはそこが不思議でならないのですが…
補足
私は真逆の考えを持っています。 「根本的に解決しないから何もしない」より、「解決しなくても、少しでも良くしておく、指先をきれいにしておく」と考えた、看護婦さんはめんどうみの良い方だと思ったのです。なんていい人なんだろうと。 下に頂いた回答とあわせますと、患者さんを見てご家族が、「爪をはがされた」と思うほど、ひどい状況だったのか。そこが不思議です。報道でも、はがれる事がある、看護協会からも、ケアであったという見解が出されている。 単に、医者に言われたことではなかったから悪質というのでは、あんまりです。
- denden321
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>裁判内容が詳しく分かる、URL教えて下さい。 http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/86435 「北九州 つめはがし 判決」で検索すれば出てくると思いますが… >判決は、仮につめを深い所まで切り、出血させても >「看護行為であれば正当業務行為に当たり、罪には問わない」としたが、 >上田被告の場合は「正当業務行為には該当しない」と判断。 「正当な業務行為には該当しない」と判断した理由は >上田被告が「経過に任せる」とした医師の指示に反し、許可なくつめを >処置した点や、上司に対して関与を否定したことなどを重くみた。 医師が診察した結果、「経過に任せる」=様子観察という診断を無視して、 独断専行で爪を切って、怪我させたら自分はやってないと言い張った だけ何ですよね、この看護師は… 病院の発表だけど 詳しい被害状況がこちらのブログに書かれています。 http://sukosidake.at.webry.info/200710/article_32.html >今月8日と12日、80代の男性が左足の親指など計2枚をはがされたのに続き、 >80代の女性が12日と15日に右足の各1枚、90代の女性が >14日と15日に両足の計4枚、70代の女性が15日に右足の計2枚を、それぞれはがされた。 ほとんど出勤の度に爪剥がしているように思えるのですが… 病院側の発表通りだったとしたら、一体どのようにこの看護師を弁護します? 普通の人間なら爪を1枚剥がしたところで、同じ間違いはしないよう 慎重に爪を切るのでしょうが、4人の爪を計10枚剥がしているのですから 虐待と考えても不思議ではないと思いますが… (あくまで病院発表ですし、他に真犯人がいるかもしれませんが…) >今回被害者は、痴呆症のある患者さん達だったんですよね。また、 >その人たちが被害を訴えたわけでもなかったんですよね? >なんで、裁判にまでなったのか、不思議でしょうがないです。 男性の病室に課長が入っていたことから、ほかの看護師が不審に思い8日に報告。看護部長が課長につめの処置をやめるよう指示したが、その後もはがされる患者が出たため詳しく調べた結果、虐待が判明。家族からも通報があった。 見舞いに来た家族からの通報があったということです。 まぁ、これだけ短期間に4人の爪を10枚剥がせば、 普通は「治療」ではなく「虐待」と受け取るのが普通で、 今回、看護師に対し、何のアクションも起こさないのでは 病院はずいぶん閉鎖的なところなんだなと思いますが…
補足
前回日にひき続き、回答ありがとうございます。 確かに爪はがし、判決でニュースサイトを幾つか見つけることができるのですが、私が持った疑問を解決できる物ではとても無く、判決を知りたいと思ったのですが、待たなければいけないのでしょうか…。 「虐待」という報道と。 「看護」という報道と。 この裁判、魔女裁判だったんじゃないかとさえ、思ってるんですよ…。あいつは魔女だといいさえすれば、言われた人間は焼き殺された。でも、頂いた回答を読むと、違うのかなとも思えてきますし。 一つだけ救いは、すぐに控訴された事です。長い長い戦いの事を思うと、怖くなりますが、私としては善意ある行為は罰して欲しくないです。切られたとされる爪の写真をちらっとみたのですが、きれいな指先だと思いました。
補足
判決の事教えていただき本当にありがとうございます。見に行きますと言いたいのですが、平日は無理です…。 お答えを呼んでいて、回答者様は、ミスだったとお考えで、私は普通の医療行為で責められる事は無いと考えているのがわかり、なおのこと、本当はどっちなんだともやもやがつのります。 裁判になるのは異常ですよね。それに、そうさせた、マスコミの報道も無責任極まりないですよ。 どうしましょう、まだ、しばらく締め切らず、他の方の意見もとめてみたいと思います。傍聴した方とか、法曹関係の方とか、医療関係の方とかの目に留まって欲しいです。