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輪行バッグについて教えてください
飛行機での輪行、「OS-500」と「パネルガードバイクケース」 のどちらが便利でしょうか? 上記のどちらかで飛行機での輪行を考えているのですが、 どちらの輪行バッグを買えばいいのか迷っています。 ▼パネルガードバイクケース 樹脂製のパネルダンボールでできたボックス。 折りたたみ可能。6kg。 http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/tni/panelbikecasepre.html ▼OS-500 トラベルバッグ オストリッチのソフトケース。 厚いウレタン製で3つ折にすることが可能。2kg。 http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/ost/2007/os500.html もし、すでに上記のいずれかのバッグをお持ちの方がいらっしゃれば、 使い勝手を教えていただけませんか? またお持ちでない方でもどちらを買うほうがよいか、 アドバイスがあればお願いします。 個人的には、下記の理由でOS-500のほうに心が傾いています。 ・長持ちしそう ・空港までの持ち運びがしやすそう ・軽いのでいざとなれば現地で折りたたんで持ち運びが出来そう 輪行に慣れていらっしゃる先達の皆様のアドバイスを頂戴したく、 どうぞよろしくお願いします。
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- ici41041
- ベストアンサー率44% (425/960)
海外も含めて輪行経験はかなりあります。以前、輪行袋やハードケースの自作や改造にハマっていました(笑) 目的地や使用頻度などがわかりませんが、国内のみの飛行機輪行なら布製の袋タイプ(ごく一般的な輪行袋)でもしっかりとフレームやパーツを緩衝材などで保護してやれば十分対応できます。自分は一度も大きな破損はありませんし、現地でも簡単に輪行袋を畳んで走り出す事が出来ます。ダンボールや新聞紙、プチプチで保護すれば、現地の空港でこれらを捨ててしまい、復路はホテルや商店などで緩衝材を現地調達する事も容易です。扱いが丁寧な国内路線のみならこちらの方法が絶対にお勧めです。 海外輪行や宅配便を利用する場合は候補のようなセミハードタイプの方が安全でしょう。ただ、頻繁に海外輪行しないのなら必要ないかも。 自分はオーストリッチの製品は知人に借りて使用した事がありますが、なかなか使いやすかったです。両方のいくつか気づいた点ですが・・・ やはりパネルガードの方は重いと思います。また敢えてキャスターは排除されているようですが、これだけの重量があると逆にキャスターがないと扱いにくくキャスターは必須なのでは。 箱状になっているので、ケースの内部ではバイクが固定できず動いてしまい、結局出っ張り部分の保護や、内部でバイクが動かないように保護は必要な気がします。空き空間に他の荷物も入れられるメリットはあると思いますが。その点、オーストリッチは分厚いウレタンでフレームを挟み込むようなイメージですから、ケース内部でバイクが動き回るという恐れはありません。ホイールとフレームの接触部分など最低限のカバーすれば傷が付く事はないでしょう。ただ、折りたたんで持ち運ぶというのは結構難しいと思います。分厚いウレタンが入っているので、3つに折ったところで結構な体積がありました。現地の空港で自転車を組み立てて、袋を持って走る必要があるのなら、入念なフレーム保護をして一般的な輪行袋を使う方が便利でしょう。 肩掛けのバンドや持ち手の位置など、オーストリッチの方が綿密に検討されているような気がします。押して歩くのではなく、体に密着させて肩にかけて持ち運ぶならオーストリッチの方が使いやすそうす。販売数から言ってもオーストリッチの方が多く、ユーザーからのフィードバックを参考して現在の形になったと予想され、製品としての成熟度はこちらの方が高いと思います。 パネルガードは結局のところプラスチックダンボールの箱に専用のナイロンカバーを付けたというようなモノで、これなら極端な話、自転車屋にある大きなダンボール箱(自転車納品用の箱)にバイクを入れて、バンドで肩に掛けたり持ったり出来るような工夫をすれば同じ気がしますし、はるかに安上がりです。また、このようなモノでも大きくは変わらない気がします。 http://kabuto99.com/catalog/bp/bp 個人的にはたかがダンボール箱に何千円も出すのは嫌なので、自転車屋で自転車用のダンボールをもらってきて、それに入れると思います。 パネルガードを含めて、箱タイプは押したり引きずったりが多くなると思うので、長期使用ではナイロンカバーの角部などが擦れて穴が開いてしまったりがあるのではないでしょうか。まだまだ完成度が低い気がします。自分ならもっとうまく造りこむ自信がありますね(笑) http://www.cb-asahi.co.jp/image/kokunai/tni/image/panelbikecase22.jpg 私からすれば、この樹脂製パーツの形状や高さ、位置も検討の余地ありですが、イジる楽しさはありそうな製品ですね。
- jein
- ベストアンサー率49% (2799/5705)
ハードケースは重たくて場所をとるので、そのいずれかで選ぶなら オーストリッチのものが良いかと思います。 (預ける荷物の重量が決まっているのでケースが重いのは不利) 念のため収納時はフレームやディレーラーなどに傷がつかないように エアパッキンやタオルなどを巻いておくといいでしょう。 ウェアを隙間に詰めてもいいかも。 とにかくバッグと自転車の間に隙間ができないようにしておかないと バッグの中でポジションが変わったり、隣接する荷物とぶつかって傷が出来たりしますので注意が必要です。 ワイヤー類は部分的に圧力が加わると痛みやすいので、しっかり保護するか、外しておくといいかもしれません。 預けるときは「手渡しでお願いします」と言って同意書にサインすれば 破損の可能性を低くできます。 ※間違いなく破損しないとも言えません。そのための同意書です。 JALは手渡しでの自転車受付をやめているようです。 つまりコンベアで運ばれることがあるようで、衝撃に気を遣わないとパーツを傷めそうです 飛行機輸送での輪行は皆さん苦労しているようで、体験記を書いたサイトやブログも結構あるようですよ。 http://homepage2.nifty.com/henabike/technique/rinkoe_hicouki.htm http://www.kazuno.net/ryokoho.html http://www.k5.dion.ne.jp/~strida/Information/Approach.html 乗る便の仕様や航空会社により預け荷物としての自転車の対応は異なるので、 これについてはお使いになられる航空会社に確認をとられるのが確実です。
お礼
回答ありがとうございます。 丁寧に体験記まで教えていただき、感激です。 「手渡しで・・・・・・」という依頼も可能なんですね。初耳ですのでとても勉強になります。 お勧めいただいたとおり、オストリッチのものにしようかな、と思っています。いろいろとありがとうございました!
- mohumohu23
- ベストアンサー率37% (438/1176)
海外行くならできればハードタイプがいい。この二つならどちらかといえばパネルガード。 国内の場合はチャリンコだと言えば、ちゃんと気をつけて扱うサービスをしてくれる。
お礼
回答、ありがとうございます。 国内であればある程度は取り扱いも気を使ってくれるんですね。
お礼
なんと! 自分でつくってしまうのですか? 僕は手先が不器用なのでとても出来ませんが、やっぱりDIYが出来る人は強いですね。 自転車はサイズは形態が千差万別なので、どんなケースにせよ、自分なりに入れ方の工夫は必要ですね。今のところ頻繁に海外にいく予定はありませんので、今回はオストリッチのケースにしようかと思います。 いろいろとありがとうございました!