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ニヒル

「ニヒル」は「ナウい」と同じように最近では使われなくなった言葉ですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.4

No.2の回答者です。補足します。 「ニヒル」は、以下の辞書で見出し語になっています。 <形容動詞・名詞として> ・新明解国語辞典 昭和49年版 ・〃 2003年版 ・大辞林 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?p=%E3%83%8B%E3%83%92%E3%83%AB&enc=UTF-8&stype=1&dtype=0&dname=0ss <形容動詞として> ・大辞泉 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%83%8B%E3%83%92%E3%83%AB&stype=1&dtype=0 <名詞として> ・広辞苑 1998年版

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その他の回答 (4)

  • oro-kamen
  • ベストアンサー率72% (110/152)
回答No.5

今も使われますよ。 ニヒル(Nihil)はラテン語で「虚無」。 ニヒリズムは「価値を否定する」ニーチェの思想です。 「○○は無価値である。」 または「だから○○に拘らず別の事に生きる価値を見出そう」 という思想。 「ナウい」や「フィーバーする」「とんでる」といった80年代にマスコミがでっちあげて流行させた造語とは違います。 学生運動が敗北した1970年代に「政治は無価値だ」という政治ニヒリズムが若者に蔓延して、当時流行語になりました。 ただ、誰もが政治に興味を持った70年代と違って今は価値観が多様化しているので、「ニヒリズムの対象」も多様化し、 ・結婚ニヒリズムを「負け犬」 ・恋愛ニヒリズムを「オタク」 ・学業ニヒリズムを「ヒッキー」 ・就職ニヒリズムを「働いたら負けかな」 といった「造語」を宛がっている訳です。

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  • Milancom
  • ベストアンサー率41% (117/285)
回答No.3

「二ヒル」という表現も確かに一時流行したのですが、「ナウい」が造語で流行が終わってほとんど死語化しているのとは異なり、日本語の一部として確立しているように思われます。国語辞典に見出し語として載せているものはないようですが、現在でも通用する表現としてごく普通に用いられているのではないでしょうか。もちろん一時のように、やたらと連発されることはなくなったようです。

参考URL:
http://www.timewarp.jp/pages/guest/picture/picture_detail.jsf?pictureId=44306
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  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.2

こんにちは。 「ナウい」は一時の流行語であり、現在では死語になっているようです。(大きい辞書だと、載ってますけどね) しかし、「ニヒル」は、少なくとも書き言葉としては普通に使われている言葉ですので、死語とは言えないです。 一見、「クール」などの他の言葉で置き換え可能に思えますが、「ニヒルな笑み」「ニヒルな人」といった表現の「ニヒル」と置き換えるのにふさわしい言葉はなかなかありません。 (私や周囲の人の場合は、書き言葉だけでなく口頭でも「ニヒル」という言葉を普通に使います。) また、Googleで「ニヒル」で検索すると20万件弱ヒットし、「"ニヒルな"」で検索しても10万件弱ヒットしますから、現在でも広く用いられていると考えて差し支えないと思います。 以上、ご参考になりましたら。

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  • MVX250F001
  • ベストアンサー率19% (700/3519)
回答No.1

「ナウい」が使われていた頃しでに「ニヒル」って使われていませんでしたね

noname#83166
質問者

お礼

そうなんですか。知らなくて当然ですね。 「ナウい」ですら、アラレちゃんでしか聞いたことありませんでしたから。 「ナウい」より「ニヒル」のほうが以前の言葉だとは知りませんでした。 ありがとうございました。

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