基本的に間違っています。
1.センターは目的ではない。
私学のセンターのみ利用の試験の点数はは早慶並みの実力が無いと「使い物」になりません。通常国立難関校受験者の「仮の」滑り止めです。実際にはほとんど入学に利用されません。つまり国立に入れば「捨てられる」し、国立に落ちても実際には浪人することを選ぶ人の方が多いので意味がないんです。受験料収入や入学金を専ら受験生の「親」から集める「あこぎな商売」。
ですから、本来の目標はセンターでなく二次試験も含めた学力を高める事にあります。
2.偏差値も目的ではない。
偏差値は模試の結果から算出したもので、学力判定の目安です。偏差値で入れてくれる大学はありません。
偏差値は「基礎学力」が高まれば自然に上昇するものなので、基本はあくまで日々の学業ということになります。
3.偏差値を上げる。
>高3で偏差値47から60くらいする
これは「人により」分れます。中学で習ったことが完全に身についており、高校の授業にも一応全部出た。なら、不可能とは言えません。後は「地頭」(ぢあたま)の良し悪しです。
入学時は上位の能力があったが授業に出ただけで全然勉強していない、なら勉強に没頭すればまず間違いなく上がります。
一方中学の学習内容で身についていない部分がある場合、塾や予備校で個人指導が徹底したところへ行く必要があります。それでも60はキツイかも。