- ベストアンサー
転院先探しについて
2009年2月14日に弟(23歳)が、突然めまいがすると言って、倒れ30分以上心肺停止になり、蘇生したものの現在脳死状態となってしまいました。 容態は変わらず、主治医からは、転院も考えていかないといけないと言われました。 滋賀県の湖東地域辺りで”良い看護”をして頂ける病院があれば教えて下さい。 倒れるまではとても元気で良い弟だったので、不憫に思いたまりません。どうか宜しくお願いします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
若い方のこの様な病気はとても辛いのと共に、今後の養生がとても厳しいことが問題でも有ります。 老人の場合倒れても介護施設を生活の場として使えますが、若者は使えませんし、病院と言っても長期安心して入院に対応出来る所が有りません。病院で有る限り治療に専念する為の入院と厚労省が医療給付を通じて防いでいるからです。確かにいくらでも長く入院(いや生活)したい老人も居ますが、それを拒む政策による弊害で一番困った例がこの様な若者のケースに思います。家で介護と言われてもここまで重症なら素人には厳しいでしょう。昔は、こういった方の為に国立病院などが政策医療と言われる受け皿を提供して来ましたが、今や独法化され政策医療も事実上無くなってきました。多分そのお医者さんもあてが無いとおもいます。 私が言えることは、いくつかあって、(1)短期的な転院先を探す。どこも延々入院はさせてくれません。(2)長期的には在宅か、或いはそれに協力してくれる入院可能な施設を探す。(3)いまだに長期赤字覚悟で政策医療的に対応してくれる安心して入院が出来る施設を探す。 少なくとも現状では素人の方が(3)の様な施設を探す事は不可能に近いと思いますし、短期入院で転々とするタイプの放浪もしても良いですが、最終的には(2)か(3)を目指さないと行けません。 最後にALSの患者の会などを探し同じ様な環境の方達がどの様に生きてゆかれているか相談されても良いと思います。 少なくともこの様な用件は医療事情に詳しいベテランの医者と相談すべきであり、「転院してください・はい」というその場しのぎではやがて困ります。。
お礼
親切に説明して頂きどうもありがとうございました。 短期的に転院先を転々としているより、長期的に対応してくれる入院先を探す事 が大事なんですね。何とか探す努力をしてみたいと思います。 一体これから先どうなっていくのでしょうか・・・。家族共々、とても不安です。しかし、弟の為に頑張って探してみます。ありがとうございました。